想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

要注意地域??

2017-05-17 22:02:24 | 日記
5月のゴールデンウィークの時期が来ると、
このあたりの地元の消防団が、消防車に乗って、
「火の用心」とアナウンスしながら回られます。
このあたりは、その時期になると火災が多く、消防団員さんは大変です。

実は、遡ること5年ほど前、私たちのお散歩コースにあるお宅から出火。
暖炉の残り火が原因だったらしく、お留守の間に全焼しました。
その2年後、建て替えられた同じお宅が、またしても全焼。
その時も留守だったそうです。
幸い、ケガ人や類焼がなく、不幸中の幸でした。
いずれの時も、私たちのお散歩時間に消火作業が行われていて、
記憶に残っています。

同じ年、我が家から200mほどの空き地の下草が燃えました。
かなり広い範囲の火事になりましたが、
この時にも、人や家屋に被害はありませんでした。
そして、この時も、お散歩の帰り道に消火作業の横を通ることになったのです。

そして先週5月7日。
いつものようにお散歩に出かけた帰り道で、なんだか様子が違うことに気付きました。
そこは、我が家から500mほどの所の塗装屋さんの倉庫兼作業場なのですが、
広めの倉庫の屋根の太陽光パネルが…、歪んでいる?傾いている?落ちている?

そうです、そこが火事だったのです。
前日も歩きましたが、その時には何事もなかったということは…と思っているとき、
折しも、ちょうど通り掛られた知人が教えてくださいました。
「昨日の午後、火事だったんですよ。塗料が入ったドラム缶がいくつも爆発して、
ちょっと恐ろしい感じでした。」と。
何ということでしょう。
一日にして、倉庫が様変わりしていました。

そして今日、我が家に来られた知人のお話によりますと、
ゴールデンウィークが始まった先月29日。
我が家から150mほど離れたお宅でも火事があったそうなのです。
「えっ? その時間は、我が家にいたのですけれど、気付きませんでした。」

思い返せば、その日、確かに消防車のサイレンが近くに来ましたが、
サイレンが止まり、近所からも騒ぎが聞こえてきたわけでもなく…。
ただ、巨大な何かがドス~ンと地響きをたてて落ちたような音がしました。
音は、一度聞こえただけだったので、その後は通常の生活をしたのでしたが、
実は、それは、お庭の下草が焼け、そこに止まっていた車(シボレーだったとか)が爆発し、
その人の別荘が半壊した音で、その別荘も半焼だったようです。

何と火事が多いところなのでしょう。
町中と違い、住宅があまり多くない地域なのですから、驚いてしまいます。

気を付けているつもりの我が家ですが、更に気を付けなければ…と思っています。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする