マキペディア(発行人・牧野紀之)

本当の百科事典を考える

闘争

2011年11月13日 | タ行
  参考

 01、闘争というものは、たとえ負けてもそれで終わるものではなく、次の時代の肥料に成ることは可能であります。事によるとそれは中途半端な負け方ではなくて、足尾の鉱毒事件のようにとことんまで叩き潰された闘争こそが、次の時代の肥料になる力があるかもしれません。(宇井純「公害原論」1、亜紀書房250頁)

 感想・立派な言葉ですが、次の時代の受け継ぐ姿勢と能力も問題だと思います。
コメント
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