probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

追悼 Shane MacGowan (of The Pogues), Myles Goodwyn (of April Wine), Denny Laine

2023-12-07 11:02:29 | R.I.P.
今回は、ロック界の3人を追悼です。

まずは、先月30日に亡くなった、
The Poguesのボーカリスト、
Shane MacGowanさんです。

大貫さんと今泉さんが、
ラジオ日本でやられていた、
『全英トップ20』は、
89年まで放送されていたようですが、
湯川さんの『全米トップ40』が、
終わってしまった86年以降は、
聴かなくなってしまったので、
この曲がヒットした87年は、
チェックしていなかったのですが、
ラジオでかかって、名曲だなぁと
聴いておりました。
渋谷さんの番組だったかなぁ。
"Fairlytale of New York"です。

ことしのクリスマスは、
寂しく響きそうですね。



2人目は、3日に亡くなった、
カナダのバンド、April Wineの、
ボーカリストでギタリスト、
Myles Goodwynさんです。

本国では、ヒット曲多数みたいですが、
USチャートでは、Top40入りした曲は、
3曲しかなくて、そのせいか、
日本では、ちゃんと紹介されたことが、
少ない人たちのような気がしますが、
好きなバンドでした。

80年代、Top40には届かず、
50位台くらいで止まってしまった、
"Sign Of The Gypsy Queen"とか、
"This Could Be The Right One"とか、
なかなかにカッコいい曲が
いろいろあったのですが、今回は、
その中の1曲、82年に、
50位まで上がっていた、
"Enough Is Enough"を。



3人目は、5日に亡くなった、
Denny Laineさんですね。

Wingsのギタリストとして、
PaulさんとLindaさんを支えた人として、
広く知られておりますが、
自分は、その時代を知らなくて、
その方が、実は、あの
The Moody Bluesの創設メンバーで、
ボーカリストだったなんていうことも、
ずっと後になって知りました。

80年代は、Paulさんのソロアルバム
"Tug Of War"と"Pipes Of Peace"でも、
ギターを弾いていたみたいですね。

ですが、今回は、Dennyさんが歌っている、
The Moody Bluesの、
64年から65年にかけてのヒットで、
もともとは、ソウルシンガー、
Bessie Banksという人の
カバーだという"Go Now"の映像で、
追悼したいと思います。





R.I.P.

https://amass.jp/171651/
ザ・ポーグスのシェイン・マガウアン 
7年制作した最後のソロ・アルバムを
リリースへ(amass)

https://amass.jp/171598/
エイプリル・ワインを率いた
マイルス・グッドウィン死去
(amass)

https://amass.jp/171649/
ポール・マッカートニー、
ウイングスのバンドメイトである
デニー・レインを追悼
「あなたと知り合えてよかった」
(amass)

※次回は、シングルカットはされたけど、
忘れられがちではないかと思う曲、
5曲目です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿