probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

(新)かあさん、あの12インチ何処へ行ったんでしょうね?(86)

2015-03-30 19:46:08 | 懐かし洋楽
今回の12インチバージョンは、Jeffrey Osborneの1986年リリースのアルバム、
"Emotional"からカットされた曲、"Soweto"のRemixed Versionです。



Popチャートでも大ヒットした、
"You Should Be Mine (The Woo Woo Song)"に続くカットだったように思いますが、
この曲は、R&BチャートとDanceチャートでのみのヒットでしたね。

リミックスは、大御所、Arthur Bakerが手掛けておりますので、
Danceチャートでは、かなりいい線行っていたようであります。

Jeffreyさん、オフィシャルサイトは無くなってしまいましたが、
FacebookとTwitterは、けっこう頻繁に更新していまして、
そちらを見ると、ツアー三昧のようですので、
まだまだ全然、元気いっぱいみたいです。

祈来日。(^人^)

{短期企画}80年代の名曲は、じつはカバーだったのねん。(6)

2015-03-29 07:44:14 | 懐かし洋楽
今回は、86年に、R&Bチャートで2位まで上昇するヒットとなった、
The Gap Bandの、こちらの↓ナンバーです。



1985年リリースのアルバム"Gap Band VII"からの2ndカットでした。
まだ、30代だったであろう、チャリ青年(笑)、若いですね。

このころは、アルバムを買ったりしていなかったので、
"Burn Lover"や"Early In The Morning"のゴリゴリファンクイメージだったGapが、
こんな曲をやるのねぇ、と、かなり意外な感じでした。

で、この曲がカバーだと知ったのは、
Luther Vandrossが、94年リリースのアルバム"Songs"の中で歌っているのを知ってからです。
じつは、"Song"は、スルーしていたアルバムだったので、
入手したのは、2000年過ぎてからだったかもしれません。

R&Bファンなんて言っているのが恥しいかぎりですが、(^_^;)

で、オリジナルは、1969年に、R&Bチャート3位、
Popチャートでも、15位まで上昇した、
男女混合R&Bグループ、The Friends of Distinctionのヒットでした。



このグループは、75年くらいまで、オリジナルンメンバーで活動していたみたいですが、
動いている映像は、ほとんどないですねぇ。

なお、The Friends of Distinctionは、次回のこのコーナーでも登場する予定です。

Time Machine ~1985~

2015-03-28 10:01:06 | 懐かし洋楽
今回は、1985年の今ごろチャートインしていた曲、
Johnny Gillの"Half Crazy"です。(R&B #26)



1985年リリースの2ndソロアルバム"Chemistry"からの1stカット。
Hot100には入らなかったみたいですね。

ことしで、49才になるようですから、
30年前のジョニーさん、19才ということになりますが、
どうですか、この完成度。(笑)

ただ、これだけうまいのに、
この前の、Stacy Lattisawとのデュエットアルバムから、
タイトルトラックの"Perfect Combination"がヒットしたものの、
本格的に人気が上がってくるのは、87年のNew Editionへの参加以降、
90年にリリースした、3rdソロアルバムからでしたね。

シングル"Rub You The Right Way" "My, My, My"は、
日本でも大人気になりました。

ジョニーさん、昨年、3年ぶりのアルバム"Game Changer"をリリースしましたが、
近年、音楽活動を再開しているらしい、Stacy Lattisawと、
大人になったふたりのデュエットアルバムを作ってくれないかなぁ?
なんて思っているのは、アタシだけかしら。(^_^;)

1985年3月30日付けのビルボ―ド誌です。

R&Bチャート1位は、Marvin GayeとJackie Wilsonに捧げられた、あの名曲。

Popチャートの1位は、Philおぢさんの名曲。
5位には、あの感動的な名曲。

Madonnaが、Top10内に2曲。
デビュー直前のWhitneyの初々しい広告にも注目ですね。

今週のUrban ACチャートを上昇ちうの新曲2曲。

2015-03-26 17:33:20 | 最近の洋楽
1曲目は、ルイジアナ出身の3人組、
The Louisiana Blues Brothas の、昨年夏にリリースされたというアルバム
"Love On The Bayou"からのカット"My Sidepiece" (ft. Pokey & Major Clark Jr.) です。



南部出身ということで、もっと、泥くさい感じの音かな?と思ったら、
意外に、洗練されていて、ちょっとだけガラの悪いThe O'jaysってとこかな。(^_^;)

もう1曲は、Saxプレイヤー、Boney Jamesの、
5月リリース予定というNewアルバム"Futuresoul"からのカット"Eigher Way"です。

Mint Conditionのボーカリストで、マルチプレイヤーの、
Stokley Williamsをft.した曲で、
もしかしたら、ボーカル以外でも参加しているのかもしれません。

公式サイトにアクセスすると、曲が流れてきますので、
まんだチェックしとらんし、という方は、
↓クリックして、聴いてみてくださいまし。

http://www.boneyjames.com/

"When It's Over"

2015-03-25 09:48:58 | 同名異曲
今回の同名異曲は、"When It's Over"です。

まずは、先日、日本では、ほとんど話題になりませんでしたが、
ボーカルのMark McGrathの死亡説が流れた、
Sugar Rayの2001年のヒット曲である、こちら↓。



80's洋楽ファンなら、ニヤリとせぬわけにはいかないビデオですね。(^_^;)

Markをはじめ、メンバーは、だいたい40代後半みたいですから、
Duran Duranとか、リアルタイムで聴いていた世代なんだろうと思います。
彼ら、アルバムの中では、たいてい、80'sヒットのカバーを入れていましたしね。

で、このバンドのことはどう思っていたかは知りませんが、
もう1曲の"When It's Over"は、1982年のLoverboyのTop40ヒットである、こちら↓です。



日本でも人気が高い、"Working For The Weekend"のヒットを生んだアルバム、
"Get Lucky"からの2ndヒットでした。

懐メロ洋楽番組でもよくかかる、『それ行け!ウィークエンド』(笑)に比べ、
この曲を、日本のラジオで聴くことは、ほとんどないように思いますが、
USチャートでは、29位が最高だった"Weekend"よりも高い、
26位まで上がったヒット曲でした。

で、どちらのバンドも、ヒットからは遠ざかっていますが、
ことしも元気に、ツアーの予定が入っているようです。