日本人女性カップル カナダで難民認定

2024年05月19日 08時37分45秒 | 国を憂う
今朝の報道でこのニュースが目を引いたのと、日本はますます「遅れた国」になっていく の危機感をもった。あらゆる面で遅々として変わって行かない国 それでいいのかよ の思ってきてるが、ここまで明確に差を見せつけられると、危機感ではなく,もう「危機」ですよ。
カナダで昨秋 日本人女性カップルに難民認定が出たということです。50代と30代の女性カップル、2019年にパートナーシップ制度で「ふうふ」の認定は受けたが、差別、偏見は無くならず、実生活での生きづらさは変わりなかった。そこでカナダに渡り、22年に難民申請を提出し、昨秋認められたという経緯のようです。
「日本国からの難民」として認められたということで、逆から見れば、日本が国民を難民として他国に出してしまう国だということですよ。「日本人が難民?」じゃないですか。 でもれっきとした事実なんですよ。 主要7カ国(G7)では日本以外の6カ国は異性同士の結婚と同等の権利を同性カップルに認めてるようです。 そういう時代ですよね。
即刻変えろ とは言いませんが、このての昔ながらの流儀に固執する傾向が強すぎませんか。 「美しい日本を守る」の「美しい」がこれかよ と思うのです。 こうして文化的に遅れていくことが将来どういう結果につながっていくかは想像し、考えないといかんのでしょう。
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