花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

宝篋山小田城コースで足慣らし

2020年01月21日 21時34分47秒 | スポーツ・トレッキング
朝から天気も良いし、歩いてないので腰痛が起きているので、足慣らしに宝篋山の
小田城コースを歩こうと、バナナやミカンとサンドイッチを持って、にんたまラーメンの
向かいの臨時駐車場に車を止めて、小田城コースを往復した。
最新の宝篋山マップによると、小田休憩所の駐車場か、小田城跡側の市営無料駐車場を
使うように書かれているので、私の利用した臨時駐車場は無効かも知れないので注意
以前は、ここが指定の駐車場だった。

私が出発準備していると、後からもう一台がやってきて登山の準備をして出かけていった
登山口で追いついて、話を聞くと、小田休憩所の駐車場が満車で止められず、こちらに
回ってきたのだという。
絶好の登山日和りなので、大勢登っているのだろう。
私が登り始めたのが、11時近い事もあったが、七曲がりに行く前に、下山してくる人達と
ずいぶんすれ違った

ほとんど休まず下浅間神社の展望休憩所まで、ゆっくりのんびりと歩いて行ったら
ちょうど昼時だった。
先客の男性が一人、食事中だった。
この人から面白い話を聞いた。
「宝篋山は、年金をもらっているような年配者が多いので別名年金山と呼ばれるとか」
まあ確かに年配者が多いかも知れないが、年配者でも登れる山が有るって言うことは
素晴らしい事だと私は思う。

山頂にたどり着くと、大勢の人が休んでいた。
気温が上がりカスミがかかって、筑波山以外の山はほとんど見えなかった。
朝早くは富士山も綺麗に見えていたという。
まあ私は足慣らしなので、山頂を一周してすぐに下山することにした。

下浅間神社を過ぎると、誰にも会わず、冬の午後の日差しは夕方のようで
そよぐ風で木漏れ日がきらめいている。
どこかで小鳥がチッチツとさえずっていた。
さみしさに追われるように坂道を下り、崖下のシダの青々とした光に安らいだ

昔、お堂が建っていた平地があったという堂平までくると、やはり足に来た
足が重く感じて、上がらないのだ。
木の根に躓かないように意識して歩いた。
登山口の愛宕神社に着いたときは、本当にほっとしたのである。
往復5.8キロの私の足慣らしは、こうして終わった。


本日の歩いた軌跡図


山頂の宝篋印塔


山頂からの筑波山を見る


山頂から霞ヶ浦方面


下浅間神社の祠


下浅間神社の展望休憩所


展望休憩所からの小田休憩所方面







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