「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

天災のは勝てない。

2023年07月04日 13時30分47秒 | 天災

令和5年7月4日(火)

今日の写真は、我が家の庭に植えている「ラベンダー」です。冬場姿を消していたのですが、春とともに芽吹きして復活してくれました。なかなかのド根性ものです。挿し木すればもっと増やせるのでしょうが、株がまだそれほど迄に大きくありません。
(7/4)


【身近な話題】今日は、朝から、晴天で温度も急上昇、30℃を目前にしています。「セコひまわり発電」の蓄電もこのお天気で使ってもすぐ満充電になります。使い道を考えねばなりません。テレビは、録画プランが再設定されて、具合が良くないと感じています。
今日の体重は、71.3㎏(+200g)です。


【話題】7/4(火) 7:14*時事通信*配信
『悔しさ胸に、教訓伝える 避難呼び掛けた村職員 4日で熊本豪雨3年』
災害関連死2人を含め67人が死亡、2人が行方不明となった熊本豪雨は4日、発生から3年を迎える。
「命の危険があります。避難してください」。球磨村では防災管理官の中渡徹さん(61)が、防災無線で夜通し避難を呼び掛けたが、25人が命を落とした。「一人の犠牲も出したくなかったが何もできなかった」。自然の脅威を前に味わった悔しさを胸に秘め、教訓の継承に努めている。
2020年7月3日。バケツをひっくり返したような猛烈な雨に、「絶対に何かが起こる」と胸騒ぎがした。同日午後10時20分に役場から避難指示を出すと、防災無線で避難を呼び掛けた。
雨脚は3日夜から強くなり、流されてきた建物の壁やトタンが橋にぶつかり、激しい音が何度も響いた。「暗闇の中、避難させていいのか」「移動中、土砂崩れに巻き込まれないか」。難しい判断を迫られたが、状況に応じて呼び掛けを続けた。
一夜明けた4日、役場近くを流れる球磨川は氾濫し、周囲の住宅をのみ込んでいた。目前に迫る濁流をぼうぜんと眺め、「どうあがいても、自分たちではどうにもならない」と思ったという。


【私見】天災の怖さですね。人類が英知を集めても、天災の災害に勝つことはできないでしょう。いかに予防体制を構築するのか、さらに被害を減少させる手立てを検討するかという問題に絞られることでしょう。

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