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【ついに表面化!】民進党と自由党を軸とした野党勢力の結集が必要、希望の党小池代表とも会談し、野党再編を呼びかけ!9.25/ 公示日の10月10日までに大勢が決まる今度の衆院選挙(天木直人)

2017-09-26 20:05:57 | 政治 選挙 

【衆院選】民進党と自由党を軸とした野党勢力の結集が必要、希望の党小池代表とも会談し、野党再編を呼びかけ!9月26日
/ 公示日の10月10日までに大勢が決まる今度の衆院選挙(天木直人)

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 古賀茂明@フォーラム4  @kogashigeaki

ついに表に出ましたね
解散までは絶対に秘密となっていた話ですが
民進党、自由党の選挙前合併構想
小池新党まで一緒になることを考えています

一気に政権交代まで視野に入る

そこまでの覚悟が前原さんにあるか
それともただの夢で終わる?

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS24H51_U7A920C1MM8000/ 

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①「希望の党」への反応 民進と共産で温度差

09/26 05:53 

 小池氏が「希望の党」を発足させたことを受けて、野党からは様々な反応が出ています。

 民進党・前原代表:「小池さんが新党を作るのは想定内。小選挙区なので、どうやって1対1の構図に持ち込むかをやっていかなければならない」
 前原代表は、「大事なのは安倍政権を止めること」と強調し、新党を含む幅広い政党との連携を模索していく考えを示しました。自由党の小沢代表も、「基本的な考えや政策は一致する」として、「可能なら皆で力を合わせたい」と述べています。
 共産党・志位委員長:「これは連携の対象にならない。顔ぶれを見ると、いよいよもって自民党の補完勢力そのものだ」
 共産党の志位委員長は、既存の4野党の枠組みで候補者調整を進めていく考えを強調しました。

 

②「壊滅する」党内に危機感 共産か希望か…悩む民進

 民進党の前原代表ら幹部は、25日夜遅くまで「希望の党」への対応などを巡って協議しましたが結論は出ていません。

 (政治部・延増淳記者報告)
 小池氏が前面に出てきたことで、民進党の若手からは党を解党して「希望の党」と合流するべきだという解党論も飛び出しています。
 民進党・玉木前幹事長代理:「既存の政党は少なくともすべて一度、解党して、法的な解党をして、合併新党に結集すると。民進党も含めて解党すると」

 さらに、民進党幹部の間でも「このままだと民進党は壊滅する」として、「希望の党との連携姿勢を明確にするべきだ」という声が強まり始めています。ただ、すでに民進党などとの候補者調整を進めている共産党の志位委員長は「希望の党は自民党の補完勢力そのものだ」として、連携をきっぱり否定しています。その「希望の党」ですが、小池知事は連携の条件に「保守であること」と述べていて、ある関係者は「民進党まるごとと連携はあり得ない」と否定的です。民進党は決断を迫られていますが、ある幹部は「希望の党か共産党か連携相手を決めるのは難しい」と漏らしています。

 

③民進党が自由党との合流提案へ 前原氏が意向固める

民進党が自由党との合流提案へ 前原氏が意向固める
09/26 15:53

 
28日の衆議院の解散を前に、民進党の前原代表が、28日の両院議員総会で、自由党との合流を提案する意向を固めたことが明らかになった。
民進党は、28日の臨時国会召集日に両院議員総会を開く予定で、前原代表はこの議員総会で、10月の衆議院選挙に向けて自由党と合流することを提案し、代表一任を取りつける考え。

前原氏は24日、自由党の小沢共同代表と会談し、民進党と自由党を軸とした野党勢力の結集が必要だとの認識で一致している
さらに、近く、希望の党の小池代表とも会談し、野党再編を呼びかける考え。
しかし、党内では反発が強く、執行部の一部が「役職辞任も辞さない」との構えを示しているほか、衆院選後の分党も視野に入れ、準備を進めている議員もいる。
 
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公示日の10月10日までに大勢が決まる今度の衆院選挙

新憲法9条 http://kenpo9.com/archives/2444

 天木 直人

2017年9月26日 

 私は前回のブログで「安倍首相破れたり!」と書いた。

...

 しかし、それにはひとつの大きな前提がある。

 それは、野党ができるだけ多くの選挙区で反安倍の統一候補を擁立する事ができるという前提だ。

 その場合の野党には、もちろん小池新党も含まれる。

 そしてその場合の協議の中心は、これまでの民進党と共産党が中心の野党候補一本化ではなく、小池新党と前原民進党の協力による一本化である。

 若狭・細野新党の時は民進党との協力はありえないと言っていた。

 しかし小池新党になると一変するだろう。

 一方前原民進党も、民進党から小池新党に離脱者が出始めた時は、離党者には刺客を出すと息巻いていた。

 しかし、これから小池新党に向かって離脱者が続出するようになれば、そんなことを言っていられなくなる。

 何よりも、小池新党が反安倍を鮮明にして対決姿勢を見せた今は、選挙の構図が一変する事になる。

 小池新党も民進党も、安倍自民党の当選者を一人でも多く減らすことが最優先になるのだ。

 生き残るためには、社民党や小沢自由党は異論はないはずだ。

 神津連合会長も賛成している。

 ひょっとっしたら維新の会も乗ってくるかもしれない。

 しかし共産党は最後まで反対するだろう。

 なぜなら小選挙区で一定数の独自候補を立てなければ、比例票を増やせず、議席数を増やせないからだ。

 そしてまた、小池党首も共産党との協力だけは求めようとしないだろう。

 それでいいのだ。

 前原民進党と共産党との選挙協力が進まなくても、小池新党と前原民進党が主導して候補者を一本化できれば、安倍自民党は大きく当選者を減らすだろう。

 逆に、小池新党と前原民進党の共闘が不発に終われば、安倍首相は議席を減らしても想定内にとどまる。

 だから安倍首相は当選者数を減らしても、信任されたと開き直るつもりだ。

 選挙公示日の10月10日までまだ十分日数がある。

 小池新党と前原民進党の候補一本化の協議がどこまで進むのか。

 今度の衆院選の大勢を左右するのはそれだ。

 

 
 
 


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