異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

辺野古「ゲート前連続6日間、延べ4780名参加。大浦湾「海上座り込み」にも…2018.4.30 / 4/28 座込み1392日。『 屈辱の日』集会では工事トラックを1台も入れさせず! 

2018-04-30 23:30:42 | 沖縄

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辺野古「ゲート前連続6日間 500人結集」 
キャンプシュワブ・ゲート前と大浦湾での新基地建設阻止行動終了
Toshifumi AonumaさんFB 2018.4.30


ゲート前参加者 4月23日:700名、24日:680名、25日:800名、26日:500名、27日:600名、28日(「屈辱の日」):1500名、計延べ4780名
残念ながら、ダンプ・トレーラー・ミキサー車による砕石・資材の搬入を阻止することはできなかった。しかし、搬入台数をかなり減じさせることはできた(先々週までの、週当たりの平均値が1500~1600台であったのに対し、先週は1068台に減)。特に23日は、数時間に亘って、完全に搬入を阻止した。
海上での阻止行動、大浦湾「海上座り込み」には、25日、カヌーが82艇、抗議船が11隻、乗船者200人が結集した。...
物理的に搬入を阻止することは出来なかったが、この闘いが引き起こすであろう精神的インパクトとその広がりをこそ捉え返す必要があるだろう。

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2018/4/28 辺野古キャンプ・シュワブゲート前座込み1392日。

『 屈辱の日』集会は、1600名。工事トラックを1台も入れさせなかった!!

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画像に含まれている可能性があるもの:3人、群衆、屋外

渡瀬 夏彦さん 2018.4.28.
【辺野古ゲート前、連続6日間500人結集・最終日!屈辱の日を忘れない県民集会】 

最終的に1500名近い人が集まり、工事用ゲートからダンプ1台たりとも入ることを許しませんでした。
いろんな出来事のあった6日間、座り込み戦略の課題も見つかり、そして希望も見いだせました。
素晴らしい締めくくりとなりました。

この取り組みを企画してくれた実行委員会の皆さん、そしていつものように淡々と献身的に裏方に徹して、県内外の仲間の行動を支えてくれた皆さん、本当にほんとうにお疲れさまでした。心より感謝申し上げます。

これからもみんなで、新基地建設を必ず阻止するため、あらゆる手法を駆使して、頑張ってまいりましょう。

 

 

 

 

 

 


今そこにある日本経済の危機! 先進国から転落?…GDPは25位まで下落、中国は日本の2.5倍近くにまで成長 2018.4.30 リテラ 古賀茂明

2018-04-30 21:58:39 | 経済 金融

 

先進国トップの成長率?「ミスター円」が予測する"2014年の日本経済 ... リテラ 2014.1.1

- 「2014年の日本経済は先進国でトップの成長を果たす。しかも、成熟国家としての日本は世界のトップランナーであって、7年後の2020年にその地位はますます確かなものになる」.
2014年の経済に対して、明るい見通しを立てるのが、大蔵省財務官時代に為替・金融制度改革で辣腕をふるった「ミスター円」こと、経済学者・榊原英資氏です。書籍『2時間で未来がわかる! 「通貨」で読み解く これから7年・・・・

                       ↓↓↓

 
果たして、その実態は????--日本経済の危機 
「ママ、中国は日本をドンドン追い越してるのに、日本人は、気づいてない。それって、相当ヤバくない?・・・」

  

古賀茂明「南北会談で“外交の安倍”のウソが露呈 日本の危機とは?」

連載「政官財の罪と罰」

 
 
2018.4.30 07:00
strong>著者:古賀茂明(こが・しげあき)/1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部卒業後、旧通産省(経済産業省)入省。国家公務員制度改革推進本部審議官、中小企業庁経営支援部長などを経て2011年退官、改革派官僚で「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。元報道ステーションコメンテーター。最新刊『日本中枢の狂謀』(講談社)、『国家の共謀』(角川新書)。「シナプス 古賀茂明サロン」主催

strong>著者:古賀茂明(こが・しげあき)/1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部卒業後、旧通産省(経済産業省)入省。国家公務員制度改革推進本部審議官、中小企業庁経営支援部長などを経て2011年退官、改革派官僚で「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。元報道ステーションコメンテーター。最新刊『日本中枢の狂謀』(講談社)、『国家の共謀』(角川新書)。「シナプス 古賀茂明サロン」主催

 

 南北首脳会談が終わり、ゴールデンウィークが始まった。

 これに先立ち、安倍政権の支持率低下に危機感を募らせた安倍総理は、北朝鮮問題で蚊帳の外にされているというイメージ払しょくを狙って日米首脳会談を行ったが、米朝首脳会談で拉致問題を取り上げると約束してもらっただけで何の成果もなく帰国した。

【図表でみる】世界ビジネス環境ランキング2018

【表1】世界ビジネス環境ランキング2018(世界銀行)【表1】世界ビジネス環境ランキング2018(世界銀行)

【表2】アジア大学ランキング(Times Higher Education)【表2】アジア大学ランキング(Times Higher Education)


 追い打ちをかけるように、南北首脳会談では、南北に米を加えた3カ国、または米中2カ国を加えた4カ国協議を行うことが発表され、ますます「蚊帳の外」のイメージが広がってしまった。

「外交の安倍」は完全に不発どころか、逆にそれで躓いてしまった安倍総理としては、次の切り札である「経済の安倍」で勝負するしかなくなってきた。そのため、来年秋の消費税増税の影響緩和を大義名分として、来年度予算での巨額の対策費計上などが早くも画策されている。いつも繰り返される支持率目当てのただの大盤振る舞いである。

 しかし、いくら目の前の株価や大企業の利益が上昇したからと言って、地方経済を含めた日本経済の競争力が回復するわけではない。安倍総理の立場に立っても、このままでは、彼にとっての最重要課題である中国との軍拡競争に勝ち抜くことなど夢のまた夢という状況だ。

 日本経済の長期展望を語る時、財政赤字や少子高齢化と社会保障の問題などが議論の中心になっている。しかし、私が最も不安に感じているのは、日本の競争力の源が揺らいでいるということだ。中でも、人材と新規事業の創出における日本の立ち位置を冷静に見つめてみると、凍り付くほどの恐怖感に囚われる。


■先進国から転落しかかっている日本

 まず、これはかなり広く認識されていることかもしれないが、日本は今どれくらい裕福な国だと見ることができるのかを再確認しておきたい。国民の豊かさを図る代表的指標が一人当たり国内総生産(名目GDP)だ。そのランキングで見ると、日本は世界何位くらいに位置するのかと聞かれたら、先進国のトップが集まるG7(先進国首脳会議)というものがあるから、3位くらいか、まあ、悪くても7位くらいかなと思う人がいるかもしれない。しかし、日本の順位は世界25位(2017年のIMF統計より)。90年代は、最高3位で、一貫してベスト10に入っていたから、その地位の低下は明らかだ。25位と言えば、先進国から転落寸前と言っても良い。

 そうは言っても、アジア・中東諸国に比べれば、まだまだ断トツ1位だろうと考えたくなるが、実はアジア・中東でも、日本の位置づけは大きく後退している。順位は毎年変動するが、17年は、マカオ、カタール、シンガポール、香港、イスラエルに次いで6位(2017年のIMF統計より)である。イスラエルとは為替レート次第で順位は入れ替わる可能性はあるが、今やシンガポールに追いつくのはほとんど不可能という状況だ。

 経済規模では、まだまだ日本の規模は大きいが、ついこの間中国にGDPで抜かれたと思ったら、今や中国は日本の2.5倍近くにまで成長している。つまり、日本経済の規模は中国の4割程度しかないのだが、これも意外と知られていない。

 ■将来を担う企業が育たない日本

 米中では、新興企業が短期間で急成長し、世界を動かす影響力を持つまでになるが、日本ではそういう動きが全くない。安倍政権もそうした事態を憂慮し、お得意の「成長戦略」で、新興企業などのビジネス環境を他国に負けない水準にしようとぶち上げた。その時のスローガンが、世界銀行が発表するビジネス環境ランキングで「先進国3位を目指す」というものだった。そもそも、「先進国」3位としたのは、ビジネス環境の整備には途上国が非常に力を入れていて、既に上位に陣取っているので、世界3位というとあまりにも実現性がないから、先進国に限って3位に入ろうというまやかしの目標にしたのだ。しかし、この構想は全く不発。かえって順位を落とす結果となった。2017年の世界ランキングでは、日本はベスト20にも入れず34位。35位のロシアに激しく追い立てられるという始末だ。ベスト5には、1位のニュージーランドに続いて、2位シンガポール、4位韓国、5位香港とアジア3カ国が並び(表1)、この他にも15位に台湾が入っている。

 つまり、世界各国が新規事業を育てようとそのための環境整備に邁進しているので、日本が多少アリバイ作りの政策をやっているだけでは、完全に置いてきぼりになっているということなのだ。このままでは、さらに世界との差は開き、新規事業の成長で大きな後れをとるのは確実だ。


■将来を担う人材教育でアジアに遅れる日本

 日本経済の将来を占ううえで最も重要なのが、人材だ。そこでも日本はアジア諸国に大きく遅れている。

 世界の大学ランキングというものがあるが、実は、日本の大学は、東大でも世界46位と大きく順位を下げている(Times Higher Education2018)」。

 世界ではどうしてもアメリカやイギリスの大学が上位に入るので、アジアだけのランキングで見るとどうなるか。当然東大が1位だと思う人が多いかもしれないが、実は、毎年順位を落としてついに8位まで下がってしまった。1位シンガポール国立大学、2位清華大学(中国)、3位北京大学(中国)、4位香港大学、5位香港科技大学、5位南洋理工大学(シンガポール)、7位香港中文大学で9位と10位は韓国の大学である。上位21校中(20位が2校あるので21校)のうち、日本は東大と京大(11位)の2校だけ。中国は7校、韓国と香港が5校、シンガポール2校だった。

 将来のことを考えると、子供や孫の進学では、東大や京大よりも中国やシンガポールや香港の大学を勧めた方が良いということになるのだが、実は、日本人には、これらの大学に進学するのは極めて難しい。語学の壁があるということもあるが、それ以上に入試のレベルが、中国などの大学の方が日本よりもはるかに難しいからだ。
 
 中国の受験競争の激しさは有名だが、その厳しさに負けて、日本の高校に留学して日本の一流大学を目指す動きがここにきて急速に強まっている。先日もNHKのニュースで放送していたが、宮崎県の私立高校が中国で留学生獲得の営業をかけたら多くの優秀な中国の学生が応募してきた。今や学生の過半が中国人で、日本の大学に全員が合格している。留学生に聞くと、中国で良い大学に入るのは難しいから諦めて、日本の大学を目指すことにしたという。彼らにとっては、日本語で受けるとしても、まだ中国よりは易しいというのである。それほど、日本と中国の若者の学力に差がついているということになる。

 この傾向は、経営大学院(MBA)については、より顕著だ。フィナンシャルタイムズが発表した世界のMBAランキング2018では、ベスト100のうち大半はアメリカの大学院だが、アメリカ以外では、英国の14校に次いで2番目に多くランクインしたのが、中国の7校だった。1位スタンフォード(米)、2位INSEAD(仏)、3位ペンシルバニア大ウォートン校などの常連に交じり、何と中国の中欧国際工商学院が8位とベスト10入りをして世界を驚かせている。その下に続く9位がMIT(マサチューセッツ工科大)、10位カリフォルニア大バークレー校と聞けば、そのすごさがよくわかる。5、6、7位がハーバード、シカゴ、コロンビアだが、今の勢いだと、10年以内にトップの座を占める可能性もあると言われるほどだ。ちなみに、この大学院の卒業生の卒業直後3年の平均年収は、16万2858ドル。1ドル110円で計算すると1791万円だ。日本のMBAを卒業してもほとんど箔付け程度にしかならないのと比べると雲泥の差と言って良いだろう。

 この中国の大躍進に対して、日本のMBAがベスト100にいくつ入っているのだろうかと思って、ランキングを上から順にスクロールしてみると、ついに一番下の100位まで行っても発見することはできなかった。つまり、100位以内にゼロである。中国の7校に比べて、何とも寂しい話だ。

 これらの情報は秘密でも何でもない。新聞などでも報じられている。ただし、記者に何の問題意識もないので、これが何を意味するのかが理解できず、極めて小さな扱いでごく一部の情報を載せるだけである。

 一方、優秀な若者は徐々にこうした事実に気づき始め、東大よりも海外の有名大学を目指す動きが広がっている。しかし、それは、残念ながら、まだごく一部である。
 
 それを象徴する話を聞いた。元民主党女性議員の令嬢が、上智大学を卒業後、香港の大学院に進学した。それをその元議員が友達に話したら、「上智まで出たのに、なんでまた、香港なんかに出したの?」という反応ばかりが返ってくるというのだ。その元議員の令嬢は、メールでこう連絡して来たという。

「ママ、中国は日本をドンドン追い越してるのに、日本人は、気づいてない。それって、相当ヤバくない?ここで勉強したことをちゃんと生かせる仕事がないから、日本に帰っても仕方ないね。アメリカかシンガポールで仕事を探すわ。給料もずっと高いから」

 もう一人、カリフォルニア大バークレー校でMBAを取って、アメリカで今年起業したある日本人の若者の話を聞いた。

「日本に帰る理由を考えたけど、一つもなかった。強いて挙げれば、そこそこおいしいご飯がタダ同然で食べられることかな。ランチの定食が10ドル(1100円)なんて信じられないよね。アメリカだと、その何倍もするからね。でも、アメリカの大都市なら、お金さえ出せば、おいしい店はたくさんあるし、日本の何倍も稼げるから、結局、安いご飯は大した魅力にはならないな」

 そして、こう付け加えた。

「日本人留学生は、ほとんどが政府や企業のひも付きで、日本に帰る前提で勉強している。留学は箔付けというレベルだから、米国で独立して活躍できる人材は少ないね。中国人ならたくさんいるよ」

 日本の未来を支えるはずの若者のレベルが国際比較でこんなに低下しているとしたら、日本経済の将来は本当に危機的状況にあると言って良いだろう。

 しかし、よく考えると、それ以前に、「日本礼賛」論がもてはやされる中、こうした事態を国民が認識していないこと、そして、何よりも安倍総理という政府のトップがその深刻さを全く理解する能力がないように見えることこそ、最大の危機ではないだろうか。
 
 
 
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前川喜平・前文科事務次官が語る「加計問題に安倍総理が積極的関与」の“動かぬ証拠” 2018.4.29 ハーバービジネスオンライン

2018-04-30 21:46:05 | 加計疑惑

 

前川喜平・前文科事務次官が語る「加計問題に安倍総理が積極的関与」の“動かぬ証拠”

前川喜平氏

前川喜平・前文科事務次官

 全国各地を飛び回り、講演行脚を続けている前川喜平・前文科事務次官が4月15日、広島県尾道市で「今こそ伝えたい これからの教育、これからの日本」と題して講演を行った。そこから本四架橋を渡った先は、獣医学部が開学したばかりの加計学園がある愛媛県今治市。講演は教育がメインだったが、質疑応答に入って加計問題についての質問が出ると、前川氏は「待ってました」と言わんばかりに一気に語り始めた。

 

“あの人”のために、行政の私物化が行われた

 

中村知事

文書の存在を認めた中村時広・愛媛県知事

「私は(加計問題では)行政が歪められたと思っています。公平さ、公正さ、透明性ではない。不公平、不公正、不透明。なぜ歪められたのかというと、『行政の私物化』が行われたから。本来の国民全体のためではなく、一部の人たちのために行政組織が使われてしまった。誰の私物化なのかというと、“あの人”の私物化だと(笑)。はじめから加計学園ありきだったのです」

 

 前川氏はさらに「重要な文書が最近になって出てきた」と語る。

「2015年4月2日、加計学園の事務局長、今治市企画課長、愛媛県地域政策課長の人たちがそろって官邸を訪れ、柳瀬唯夫さんという首相秘書官(当時)と面会した。その面会の際の記録が残っていました。同じ日の午前中には、内閣府に行って藤原豊さんという特区担当者からさまざまな話を聞いている。そちらの記録も『備忘録』ということで残っていました。これは『真正』、つまり本物だということを中村知事は断言しているわけで、私も愛媛県の担当者が作ったものだと思います。

 同じ文書が農水省からも出てきた。ですから、この文書の存在自体も内容も疑う余地はない。嘘を書く必然性はどこにもないですから。むしろ『この人はこう言った』ということを愛媛県(の担当者)は中村時広知事に、今治市は菅良二市長に説明をしないといけない。恐らく加計学園の事務総長も同様のメモを作っているでしょう。加計孝太郎(加計学園理事長)さんに説明をしないといけないでしょうから」

 

文書に書かれた内容は、言い逃れできない「動かぬ証拠」

下村文科大臣

下村博文・元文科大臣

 そして前川氏は、加計問題に安倍晋三総理が積極的に関与していたと断言した。

 

「そこに書かれているものは疑う余地がなく、安倍総理が自ら積極的に関与している。自ら意思表明・意思表示をしていることがハッキリしています。柳瀬氏が『首相案件だ』と言っていますが、柳瀬氏と首相の間に入っている人はいない。首相秘書官というのは首相と直接やりとりをする人ですから。その秘書官が『首相案件だ』と言っているということは『首相から言われた』以外にないわけです。

このやりとりの中に出てくる『加計孝太郎氏と会食をした』というのも事実でしょう。その際に、獣医学部新設が話題になっていることも書いてありますね。下村博文文科大臣(当時)が『加計学園に対して出した課題に対して回答がないというのがけしからん』と言っていたことを、安倍さんが加計孝太郎さんに言っているわけです。

だから文科省と加計学園の間には(下村文科大臣らと)やりとりがあって『回答が出ていないじゃないか。ちゃんとやってくれないと私も応援できないよ』ということを言下に言っていたのだと思います。

それが加計学園の事務局長に伝わって「『ちゃんとやれ』と言われたのだけれども、どうしたらいいのでしょうか」ということを事務局長が柳瀬氏に聞いているやりとりがあるわけです。これはもう『語るに落ちる』というか、ここでハッキリとしてしまっている。

これを否定するのなら、それをひっくり返すぐらいの証拠がなければいけない。『覚えていない』というのを繰り返すだけではひっくり返せない。裁判になれば、決定的証拠として採用されるものだと思います。『言い逃れできない』と私は思います」

 

 

佐川氏も柳瀬氏も、政と官のゆがんだ関係の中でイジメられている

加計学園獣医学部

開校した加計学園(岡山理科大学)獣医学部

 こう言い切った前川氏は講演後、囲み取材に応じて「柳瀬さんにはどんな期待をされていますか」との質問にこう答えた。

 

「柳瀬さんはもう逃げられないと思います。『覚えていません』を100連発するしかないのだろうと思いますが、あまりにも惨めで、かわいそうですね。私は、そもそも佐川さんにも柳瀬さんにも同情と憐憫の気持ちがある。『政と官』の歪んだ関係の中でイジメられている。だから『悪いヤツ』というよりも『弱いヤツ』と言った方がいい。かわいそうだと。ジャイアンにいじめられているスネ夫のようなところがある」

 最後に「安倍総理は虚偽答弁をしたと前川さんはおっしゃいましたが、内閣総辞職、首相辞職に値すると思いますか」と聞くと、前川氏はこう断言した。

「あれだけ嘘をついたら、内閣総辞職に値すると思います。1年間も嘘をついていたわけですから」

<取材・文・撮影/横田一>
ジャーナリスト。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた『黙って寝てはいられない』(小泉純一郎/談、吉原毅/編)に編集協力。その他『検証・小池都政』(緑風出版)など著書多数

 

 

 

 

 


情けない、他人頼みとは!…<聯合ニュース> 2018/4/29 ★ 「文大統領「金委員長が日本と対話の用意」 安倍首相と電話会談」 ★「韓国高官が南北会談説明 =安倍首相 北朝鮮との対話に深い関心」

2018-04-29 18:34:19 | 北朝鮮 韓国 中国 アジア

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文大統領「金委員長が日本と対話の用意」 安倍首相と電話会談

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と日本の安倍晋三首相は29日午前に電話会談し、27日の南北首脳会談で朝鮮半島の完全な非核化に合意したことで米朝首脳会談の成功に向けた環境が整ったとの認識で一致した。また、米朝会談で北朝鮮の非核化に向けた具体策に合意できるとの期待を示した。青瓦台(大統領府)が29日発表した。

  文氏は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が「日本と対話する用意がある」と表明したことを伝え、「北と日本の橋渡しをする」と約束した。安倍氏は南北首脳が署名した板門店宣言に朝鮮半島の完全な非核化を目指すことが明記されたことを高く評価した。その上で宣言が具体的な行動につながるよう期待した。


 

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韓国高官が南北会談説明 =安倍首相 北朝鮮との対話に深い関心

http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2018/04/29/0900000000AJP20180429001400882.HTML

【東京、ソウル聯合ニュース】韓国情報機関・国家情報院の徐薫(ソ・フン)院長は29日午前、東京の首相官邸で安倍晋三首相と会談し、27日の南北首脳会談について説明した。徐院長は南北会談に同席した。両氏は会談を高く評価し、北朝鮮の非核化を平和的な手段で解決すべきとの認識で一致した。

安倍首相(右)と会談する徐院長=29日、東京(聯合ニュース)
安倍首相(右)と会談する徐院長=29日、東京(聯合ニュース)

 

 安倍首相は冒頭、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の多大な努力により南北首脳会談が成功したとして祝意を表した。また、文大統領が安倍首相とこの日行った電話会談で、北朝鮮による日本人拉致問題や日朝関係に関する安倍氏の考えを金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長に伝えたと説明したことに触れ、謝意を示した。その上で、北東アジアの平和のため韓日両国が協力していくことを期待した。

 また、北朝鮮の非核化の意思を評価し、今後の履行計画や展望、南北首脳会談の準備や具体的な推進計画、北朝鮮との対話の必要性、金委員長の対話のスタイルなどに深い関心を示した。

 これに対し徐氏は、南北首脳会談の成果が米朝首脳会談の成功、北朝鮮と周辺国との対話と関係改善につながり、ひいては朝鮮半島の完全な非核化と恒久的な平和定着、北東アジアの平和と繁栄につながるよう日本政府と緊密に協力していくとの文大統領の意向を伝えた。また、韓米日の協力がいつにもまして重要だと強調した。

 会談は1時間半行われた。徐氏は会談後、記者団に対し、「金委員長が朝鮮半島の完全な非核化を約束しただけに、今後は国際社会が協力して非核化を実践段階に移すことが大きな宿題だとの認識で一致した」と説明。また、「安倍首相が北との対話に深い関心を表明した」と述べた。


関連記事

 

 

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世界的に蚊帳の外…

Paul@WallsCome
 
 

欧州が驚かなかった北朝鮮の核実験中止: 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29868430W8A420C1000000/ 

スエーデン、ポーランド、ドイツなどが朝鮮半島の緊張緩和のために水面下で動いていたと。安倍外交のトンデモっぷりがますます明らかに。完全なる外交的敗北。この政権が続けば国際社会で日本の信頼は地に堕ちるだろう。

 

 

 

 

 


5・5 緊急報告会 「自衛隊配備が進む南西諸島は今どうなっているのか」 京都 5/5(土) 午後6時半~ / 空撮:自衛隊駐屯地、造成状況

2018-04-29 18:13:08 | 平和 戦争 自衛隊

 

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5・5 緊急報告会「自衛隊配備が進む南西諸島は今どうなっているのか」
-与那国島からの報告(4)~“基地はいらない”への苦悩-

■日時:2018年5月5日(土)午後6時30分~

■場所:京都:ひとまち交流館 第5会議室(3階)

■参加費:500円

■報告:山田和幸さん(「与那国の風」代表)
(プロフィール)
府立高校在職中から、ベトナムや日本各地の木造船(舟)づくりにな関心をもつ。とりわけ南西諸島では沖縄島とはまた異なる文化をもつ宮古・八重山や奄美郡島、トカラ列島に惹かれ、通い続けている。

■講演:「与那国島からの報告(4)~“基地はいらない”への苦悩」

■山田和幸さんからの呼びかけ:

 東アジアは核使用を含む軍事行動の回避へ向けて、対話による歴史的な動きが始まっています。その努力に最も責任をもつべき日本は、核兵器禁止条約に背を向け、対話外交を捨て、むしろ軍事緊張を高める政策に固執しています。その表れが、沖縄本島を含む南西諸島の島々で強行されている、米軍と自衛隊が共同使用する新基地づくりです。台湾からわずか100kmの与那国島で、すでに基地は開設し、新編成部隊が動き出しました。基地開設の翌日2016.3.29、あの安保関連法が運用を開始しました。あれから2年を経た島住民の日々の暮らしと「基地はいらない」へ向けた苦悩の一端を共有できればと思います。

■主催:5・5 緊急報告会「自衛隊配備が進む南西諸島は今どうなっているのか」実行委員会

■お問い合わせ先:
戦争をさせない左京1000人委員会
070-5650-3468
muchitomi@hotmail.com

●イベントページ
https://www.facebook.com/events/428806847531460/

 

 

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Hiraku Kamishima 2018.4.28

自衛隊駐屯地。瀬戸内地区の造成状況。

上空からの静止画でもワンフレームに収めるのが困難な巨大さが解るかと思います。
これで弾薬庫ですからね。
昨年末に島外の方が撮影した時より造成が進んでまして内部には車輌移動用と思しき舗装路も完成しつつあります。
そして、中央部にはヘリパッドのような構造体。
AでなくBにヘリパッドができるのか?両方できるのか?確認する必要がありますね。
ご覧のとおり、ここは完全に沿道からは全貌が把握できない深い森の中へ巧妙に隠された隠蔽構造なのが解るかと思います。
奥の山々は国立公園の特別保護地区です。
 ç”»åƒã«å«ã¾ã‚Œã¦ã„る可能性があるもの:山、空、木、屋外、自然画像に含まれている可能性があるもの:山、空、屋外、自然

画像に含まれている可能性があるもの:木、空、植物、山、屋外、自然

 

Hiraku Kamishima 4月26日   自衛隊駐屯地。奄美CC地区

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画像に含まれている可能性があるもの:山、空、草、屋外、自然