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玉肌日記

2016年07月16日 | 玉肌日記
【妙高温泉(新潟県妙高市)】
再訪。この妙高、いつも来るたびにここが新潟県であることに違和感があるのだが、丁度、山を越えた西には白馬があるという位置関係にあり、その中間距離にあるのが、焼山。訪問前にBloombergを見ていると、焼山の火山噴火警戒レベルが上がったとの報道あり、一瞬”妙高行きも流れたか〜”と思ったが、その後は進展なく、問題なく訪問。良い温泉と火山活動はトレードオフの関係でもあり、そのような地に良い温泉があるのが真実。ただ、このところ、日本付近全体で火山活動が活発化しているようにも...(不安)。標高1000mの地にある温泉は外気もなかなか涼しく、温泉入浴に適した環境。無色透明の湯の中に湯の華が混じるという内容だが、湯の華が適度に少なめであるせいか、逆にゴミ?と思われてしまうリスクがある程度。前回執筆分にて、温泉の成分や特に温泉初心者には汚れと見なされやすい”湯の華”成分について、日本語のみの表記で英文表記なし、としたが、今回訪問時には英語表示が完備され、さすがのインバウンド対応。ちなみに”湯の華”は”onsen flowers”と...。北地獄谷源泉からの引泉。それはどこかと見遣れば、妙高山頂の近くであり、ここから1819m引泉しているとのこと。カルシウム・ナトリウム・マグネシウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉でph6.6と中性。匂いは微かなる硫黄臭。温泉も素晴らしいのだが、天気がよければそこから見遣る野尻湖、そして戸隠連峰、斑尾高原の風景もまた素晴らし。
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