ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

『美人腿比賽』が行われました。

2013年07月07日 | 日記

本日毎年恒例の『美人腿比賽(美脚コンテスト)』が行われました。主催はプリの農協で名産の『マコモダケ』を推奨することが主な目的です。
マコモダケの形が女性の’美脚(太もも部分)’の様な形をしていることから’美人腿’等とも呼ばれています。
私も最近知ったのですが、日本で食されているマコモダケの80%はここプリからの輸入品だそうです。まだまだ日本では知名度の低い食材で、現時点では高級中華料理店等でしかほとんどお目にかかれない食材だそうです。このマコモダケは、綺麗な大量の水がないと育てる事ができない(プリの品種は)ので、台湾中でここでしか育てる事ができない食材です。
(PS:マコモダケは、台湾中のどこのスーパーでも簡単に購入することができるぐらい出回っている野菜です。)

厚皮を剥いたマコモダケです。稲科に属するそうです。


この日は、農協の偉い人をご紹介してもらいました。話が弾む内にいろいろな物(マコモダケを使った食材)を食べさせてもらいました。


マコモダケを入れた肉団子スープです。


マコモダケを細かく切って入れた蒸し餃子です。


こちらの真ん中の派手な服を着た方は、以前の優勝者らしいです。


会場にはたくさんの人が来ていて、かなり盛り上がりました。
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1 コメント

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Unknown (K-I)
2013-07-09 01:13:23
こんばんは。梅雨明けの猛暑続きで早くもバテ気味です。
マコモダケって美味しいのに、なぜか日本ではあんまりメジャーじゃないですよね。東北の某所でマコモを栽培している農家さんから聞いた話によれば、農家の間ではマコモ=雑草という先入観があるらしく、わざわざ栽培しようとする農家がまだあまりいないんだとか。尤も、料理法が普及していなければ販路も拓けませんよね。でも、たまに地方の農産物直売所では見かけますし、コメからの転作でマコモ栽培にチャレンジしようとする農家も各地で出始めていますから、もしかしたら今後日本におけるマコモのマーケットは大きくなるかもしれませんね。

脚フェチの私としては是非コンテストの詳細を知りたく、Googleの画像検索で「美人腿比賽」と入力したところ、なぜかオーナーさんのお顔が上位にいくつも表示されました(笑)。オーナーさんって美脚でしたっけ?

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