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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

たまには『宿』のご紹介を。

2019年01月28日 | お店や施設

【私の宿のリビング】いつも夜はこんな感じになっています。
最近長期滞在のお客さんが少しずつですが増えて来た様なので少しご紹介をします。
元々山や湖に行く人たちのために始めた宿なので、正直設備に関しては、悲しい程にすごくシンプル(簡素)です。
『山小屋』に少し毛が生えた程度だと思っていただけるとありがたいです。
上記リビングは客人たちが自由に利用できる空間です(※深夜時間帯以外)。


≪本棚≫

30年前の学生時代、冬休みを利用して長期で滞在した初めてのゲストハウス体験、西表島の『いるもて荘』。
一週間も過ぎた頃、観光もそろそろ飽きて特別する事がなくなった時、唯一の楽しみは本棚に並んだ読んだことも
ない本たちでした。とにかくする事がない!それで本棚の本たち(女性誌・雑誌・漫画・小説...)を興味がないの
に片っ端から何回も読み漁った記憶があります。不思議な事に今でもあの時に読んだ漫画を覚えています。
それで私がゲストハウスを始めようと考えた時に先ず思いついたのは『本棚』の存在でした。
漫画から小説、感動の名作~けっこうグロテスクなものまでいろいろと揃えています。
≪やはり同類か... 長期滞在の人たち(五十嵐さんとか【笑】)にはけっこう受けているみたいです。≫


ここ数年、どうしようもなく私が集めている『進撃の巨人』。もう進撃しかないでしょう。



≪台所≫


簡単な食事ができる様に最低限の備えがあります。


電子レンジ・オーブントースター・食器類や包丁等もあります。(電子コンロ/許可必要)。


埔里の水。いつでも美味しい水が飲める!私が最も気に入っている事です。


≪3Fテラス≫

昼間の様子です。今は冬なので、プルメリアの花や葉が全て落ちてしまい’骨状態’。

もう少し暖かくなると又葉や花が咲き始めます。
ブーゲンビリアに関しては埔里では道端にたくさん生えているので一度も自分で購入した事がありません。


この’巨大ポトス’は規格外です。山で自生していたものを採って来ました。すごい勢いで成長を続けています。


ホームページの画像ですが、夜間はこんな感じになっています(※写真は5年前のもので、現在は植物がたくさん)。
夜間このスペースで飲物を飲みながら時間を潰している人もけっこういます(wi-fiあり)。



埔里の町を一望。近所にある『台湾地理中心』の少し上にあるパラグライダーの練習場からの景色。

私の住んでいる町の人口はおよそ9万人。完全に山に囲まれた土地で台風の影響をほとんど受けない町です。
デパートや大ききホテルはありませんが、生活に必要な物はほとんど揃ってる中規模の町です。
町を少し離れると山、川、滝、温泉、原住民等、豊富な自然が広がっています。
埔里の町からはほとんどの近郊を日帰りで行って来られるので、名所回りの拠点になる町です。

『ゲストハウスからのお知らせ』:宿泊料金に優待があります。
※同部屋を7日以上で連泊される場合:8日目の宿泊料金が無料。
※同部屋を30日以上で連泊される場合:ブログ上ではご紹介できませんので、【e-mail】にてお問い合わせ下さい。



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オリジナルの『アイリッシュ・コーヒー』が飲めます。

2019年01月24日 | 日記

【宿近くにあるBAR布爾喬亞】
私が週に1・2度顔を出しているお店です。店名は『布爾喬亞』、’ブルジョア(中産階級)’です。
こちらのオーナーは私と違いとても’品格’がある人で、とにかく’こだわる人’です。
この日も宿の常連客(日本人女性)がいつも注文しているオリジナルの『アイリッシュ・コーヒー』を淹れていました。



グラスに角砂糖とウイスキーを入れて’燃やします’【笑】。
直火でグラスの周りから熱を加え、グラスが温まると引火します。
直接ウイスキー部分に火を付けるとグラスが簡単に割れることもあるそうです。
この’点火作業’は、砂糖の焦げたキャラメルの風味の残留と適当にウイスキーのアルコールを飛ばすためだそうです。
(意外とこんなに火をつけてもアルコールはかなり残ります)。



ウイスキーと合わせるための珈琲を入れます。
普段こちらのお店では、ドリップ式で温度などにも拘りコーヒーを淹れていますが、アイリッシュ・コーヒーの時は
ウイスキーやキャラメルの味に負けない濃い目の風味が必要になります。
珈琲豆は味の濃いタイプのもの使用し、サイフォンでじっくりと味を抽出します。



《ウイスキー+キャラメル》に《コーヒー》を合わせてから、最後に生クリームを入れてウインナー・コーヒーにします。
これで、オリジナルの≪アイリッシュ・コーヒー》が完成です。

因みにお酒の苦手な私は、いつもミルクティー(二十分かけて淹れます)を淹れてもらっています。

※こちらでは、多種ベルギービール・多種カクテル以外にもいろいろなアルコール類を揃えています。【台湾ビールは無し】。
私の様なアルコールが苦手な人でも、多種コーヒーや漢方茶等もあり楽しめますよ。

営業時間は夜9時ごろから深夜客がいなくなるまで(大体2時~3時ごろ)と、私にとってもとても都合の良い時間帯です。




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観音瀑布

2019年01月22日 | 名所案内

埔里市内から行ける滝は、私が知っているだけでも5ヶ所以上はあります。
その中でも比較的大きめの滝が埔里市内からバスで10分ぐらいの場所にある『観音瀑布(滝)』です。
この滝付近の地形は20年ぐらい前に起きた921南投大地震でめちゃくちゃになりました。
地震後にも土砂崩れや地震で何度も通行止めになっています。
最近は特に大きな災害もなく、無事に歩行できる様になっています。
下車したバス停から滝までの距離はおよそ20分。
最後に心臓破りの階段もありますが、緑に囲まれた場所なので私も時々訪れています。
運が良いと猿やリスなども見る事ができます。


こんな感じの道が暫くつづきます。


途中、けっこうきわどい場所も何ヶ所かあるので注意が必要です。


道の横にはずっと滝から流れてきた水が流れています。


遠くに滝≪写真上部分≫が見えました。まだ暫く上がります。


最後の難関の『心臓破りの階段』【上から撮った写真です】
ここを下から登れば滝に到着です。


平日はほとんど人が訪れない穴場の滝です。
ここなら静かに自分の時間を過ごせますよ。
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廬山温泉へ『散歩』に行って来ました。

2019年01月20日 | 名所案内

今回は’温泉浴’ではなく、’散歩’です。
両親が昨日まで1ヶ月私の家に滞在していたので、最後に連れて行った場所です。



雲龍橋の上からの景色。
この辺りには昔からセデック族の人たちが生活しています。


【セデック族の女性】流石に今のこの時代、この様な格好をした人はいませんね。


廬山温泉郷の源泉が出ている場所へ向かっています。
写真右に見える’大量のパイプ’は温泉業者がこのパイプを使って温泉水を引いています。


コーヒーの木。源泉が出ている付近はいつも熱気が立ち込めていて暖かいです。


廬山温泉郷で最も置くにある源泉が出ている場所。
建物には知り合いが住んでいて、簡単な食事も可能です。
(先日、私の客人がこちらへ自転車で向かってテントを張らしてもらっています。)


《もう一つの源泉が湧き出ている場所へも行きました。》



やはり温泉と言えば’温泉卵’ですね。
私たちは数種類あった’卵’の内、’地鶏の卵’を選びました。


この辺りで採れた野菜なんかも販売していました。





私は個人的には温泉はもちろん、この辺りの山に住むクワガタに非常に興味を持っています。
今でも台湾最大の『オニツヤクワガタ』や『フタテンアカノコギリクワガタ』
『ミヤマクワガタ/多種』が生息している地域です。

虫に興味がある方、是非お越しください。
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中台世界博物館

2019年01月19日 | 名所案内

【左:中台禅寺の総本山 右:博物館(石仏館)】

間違えなく世界で最も規模の大きな’仏教博物館’でしょう。【故宮博物院のレベルではありません。】
こちらは、台湾の四大仏教の一つ『中台禅寺』の博物館(二つある内の石仏館)です。
場所は総本山の隣にあって、二年ほど前に増設された博物館です。
以前総本山内にあった博物館には、全体の10分の一ほどしか展示されていなかったそうです。
今では、元々あった総本山内の博物館が’木彫館’になり、増設されたこちらが’石仏館’になっています。
とにかく規模がすごい。仏像に興味がある方には是非訪れてほしい名所です。


石仏館は巨大すぎて私のスマホでは写真に納まりません。


総本山の隣は小学校(緑の屋根は小学校の体育館)
私の以前の勤務地の私立学校(中台禅寺所有の小学校/中学・高校は別の場所)があります。



隣にある中台禅寺の総本山。
私は15年ぐらい前、中台禅寺のお坊さんたちにも日本語を3年ぐらい教えていました。
私が台湾で日本語を教えた人は少なくても2千人以上。
今では日本語教師を完全に辞めていますが、中台禅寺は私が埔里に来る’きっかけ’になったお寺です。

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近所でウーロン茶をいただきました。

2019年01月17日 | 日記

近所に住む友人たち、が幾つかの場所(山)でウーロン茶の栽培を行っています。


(何ヶ所かある彼らの茶園の内の一つ/セデック族が住む霧社から少し山を上がった茶園)

昨日は宿の客人たちを連れてウーロン茶をいただきに行って来ました。
私たちが約束も無しに訪れた時は、ちょうど茶葉を焙煎している所でした。
非常に甘い香りが漂っていたので、早速焙煎が終わったばかりの茶葉で飲ませてもらいました。
≪一般には出来立てホヤホヤでは飲まないのですが、面白半分で飲ませてもらいました。≫



(まだ熱い状態でした....。【笑】PS:先に冷まして数日間熟成させてからの方が美味しいはずですが。)




使った茶葉を開いてみると、全てが’手摘み’である事がよくわかります。


彼らは’栽培している茶農の人’。正直、お茶を優雅に飲むとかの概念が全くないみたいです(笑)。
昨晩も楽しい時間を過ごせました。

こちらでは、茶葉を非常に安価で購入する事ができます。

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虹鱒料理を食べて来ました。

2019年01月16日 | 日記

【チョウザメ/埔里】
埔里の町中心から少し離れた場所にある虹鱒とチョウザメが食べられるレストランの紹介です。
この辺りの地下水を利用してこれらの魚を飼っています。
こちらのレストランではこれら活きた魚をその場で調理してもらえます。
この日は虹鱒を初め、その他諸々の料理をいただきました。
※チョウザメは一匹単位での購入(一般に6~10品ぐらいのコース料理になる)となるので、料金が多少張ります。




テーブルから放し飼いされている魚たちを見ながらの食事となります。



≪この日いただいた料理≫

こちらが目的の『虹鱒の甘酢垂れ』。つい5分前までは池で泳いでいたものです。
調理方法を蒸したり、焼いたりとご自分で指定できます。


虹鱒の尻尾と頭部分は、生姜を入れたスープにしてもらいました。


『金針花』。ユリ科の花のツボミを肉とかをいれて炒めた料理。


’トウモロコシ鶏’と呼ばれている鶏料理(色からこの様な名前で呼んでいるお店もあります。)
一般に台湾では’『白斬雞』’の名称で知られています。


『チャーハン』。この日のチャーハンは絶品でした。


『野薑花』。この野菜は台北ではほとんど食べる機会がないかもしれませんね。開花時期には本当に甘い香りが漂います。
すごく美味いです。


『揚げ豆腐の鉄板焼き』。




今回は、全部で1500元ほどで食べられました。
こちらのお店は『客家料理』のお店です。埔里市内から車で10分ほどで行く事ができます。
不定期で休む事があるお店なので、できれば行かれる時は事前に営業中か確認してからの方がいいですよ。

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ガジュマルの大木

2019年01月15日 | 名所案内

【埔里成功里/巨大なガジュマル】

私の住んでいるエリアには、老木や大木が何ヶ所もあります。
場所は、『ペーパードーム』から更に山道を進んだ『成功里』と言うとても風光明媚な場所です。
因みにホタルの名所もこの近くにあります。
この辺りは、自然が豊かでカブトムシやその他動植物(猿やリス等)がたくさん見れるので、私は暇な時など
目的もなくこの辺りをブラブラする事がよくあります。




一ヶ所だけからこれだけ伸びると’支え’が必要になります。


ここをもう少し進むと『玉門関』と言う非常に景色の良い渓谷もあります。

【玉門関】

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『ナナフシ』に魅せられた少年。

2019年01月14日 | 日記

一年に少なくても10匹は遭遇する虫です。それもいつも『えっ!』と言う場所が多いです。
食事中にテーブルの上をゆっくりと歩いて来たり、知らない内に自分の体にくっついていたり...。
この日はレストランで車を駐車した時に偶然壁にくっついていました。
ここまで何度も偶然が重なると、ちょっと『縁』みたいなものを感じます。









『ナナフシ』可愛いですね。


最近シダ植物の観察が好きです。
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蒋介石が愛した『龍穴』。

2019年01月13日 | 日記

【蒋介石】
ここは日月潭の多くの人に知られていないパワースポットです。
蒋介石が最も気に入っていた場所で、彼の死後に息子・蔣經國によって創設された場所です。




この辺りには非常に強い’気’が出ているそうで(風水関係の人の話によると)、私もここを訪れる時はいつも指先がちょっとビリビリする
様な感覚を覚えます。
私の素人考えですが、この辺りの地下には磁場みたいな作用が働いているんじゃないかなと思います。

風水学では繁栄の源になる大きな運気の流れが「龍脈」と呼ばれています。
「龍脈」は山脈を伝わって動き、地上に流れ出る特別な場所が「龍穴」です。
3000メートルを超える台湾の中央山脈には、九つの「龍脈」が南から北へ走っているそうです。
台湾の中央地点に近い日月潭には「龍気」が集まるらしいです。




梅の開花が進んでいて、昨日もとても良い香りを楽しめました。

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虎頭山の夜景

2019年01月12日 | 名所案内

夕陽エリアの場所として度々私のブログでご紹介している場所です。
昼間はパラグラダーの滑走路になっているのですが、夜はけっこう有名な’夜景スポット’になっています。
こちらは虎頭山にある私の友人たちが経営している『虎嘯山莊園區』と言う場所です。


’ハート’に見えるでしょうか。滑走路からは埔里の町が一望できます。



私も時々夜景を見るついでにこちらでコーヒー等もご馳走になっています。



敷地内にはテントを張れる場所もあり、キャンプ場としても最近は人気スポットになっています。
週末はかなりの人で込み合っています。



場所は、『台湾地理中心』から更に2.5キロほど上がった場所になります。
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惠蓀實驗林場

2019年01月10日 | 名所案内

『惠蓀實驗林場』は、國立中興大學に所属する四つある実験林場の一ヶ所です。
こちらの面積は7477ヘクタール(1ヘクタール=3025 坪)、標高450m~2419m、亜熱帯気候・温帯と異なる
気候特色を備えた土地です。(※敷地内には定時バスが運行しているのでご安心を。)





【巨大なヘゴがたくさん見れました。現在この植物は場所によって伐採が禁止されているので、本当に貴重です。】


とにかく広大な敷地を利用した’国家公園’の様な場所です。
昨日は両親を連れて時間つぶしに行ったのですが、平日の関係もあり比較的空いていました。
両親の目的は’森林浴’。私の目的は’植物観察(主にシダ植物のヘゴ)。けっこう楽しめました。



母は写生が趣味なので、『惠蓀實驗林場』へは来週辺りにお弁当を持参して又来る事になりそうです。


それにしても素晴らしい『ヘゴ』が群生していました。感動です。


私はいつもスクーターで30分ほどで訪れていますが、埔里市内からバスで簡単に向かう事もできます(乗り換え無し)。

’森林浴’にはお勧めの場所ですよ。




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最高の『蜂蜜』ゲットです。

2019年01月09日 | 日記

【アジアミツバチ(日本蜜蜂)の蜂蜜】
知り合いにお願いしていた、非常に希少な蜂蜜を入手しました。
日本で普通にスーパーに並んでいる蜂蜜のほとんどは、アカシアや果物農園などの花から集めた花粉から造られた
『大量生産可能な蜂蜜(台湾では龍眼の蜂蜜)』です。
その殆どが単一、又は二三種類だけの花粉を利用しているために、味は単調で飽きやすい....。

美味しい蜂蜜の最低条件は、大量の種類の花から集めた花粉で造った『百花蜜』です。
以前NHKの番組で見たのですが、現時点での最高値を付けている蜂蜜は、『中国天山山脈の大自然に咲く花畑の
花粉から造った百花蜜』なんだそうです。値段は『ええっ!スクーターとか買えちゃうじゃん!』と言う金額でした。

今回私が入手した蜂蜜ももちろん『野生のアジアミツバチたちが集めた百花蜜』です。

【私が撮影したアジアミツバチ:黒が強く、西洋ミツバチよりもかなり小さい/埔里の山奥で】

この百花蜜、かなり山に入った所に自生している雑草の花粉が主な主成分です【日本国内では殆ど入手不能かと】。

アジアミツバチ:セイヨウミツバチの養蜂においては規格化された巣箱を用いて大規模な採蜜が行われるが、アジア
ミツバチ(ニホンミツバチ)の場合は一部の養蜂家がハニカム人工巣を用いた養蜂を行っている。
多くは野生集団を捕獲して飼育し採蜜の際は巣を破壊して搾り取ると言う伝統的な手法が主であり蜂蜜の流通量も少ない。
【Wikipediaより引用】


蜂蜜採集の方法:
先ず、人間に準備された蜂箱に女王蜂を移住させてから、長期間放って置くと巣箱として落ち着きます。
蜂蜜の採集はその後の様です。【ですから、採蜜までにはけっこうな時間が必要なようです。】

※実際には、私が見ている限りでは、採蜜の際は巣を破壊する事はしていません。




【樹葡萄/嘉寶果・ジャボチカバ】
台湾で10年ぐらい前に流行った果物です。
正確に言うとブラジリアン・グレープツリーなどと南米で呼ばれている果物です。
その容姿が葡萄にそっくりなので、台湾では『樹葡萄』と呼ばれています。
私も初めて食べた時はビックリするほど普通の葡萄の様に思えました。
でも真ん中に種が入っているので、正直普通の葡萄ほど食べやすくはありません。
それとよく熟れていないと、美味しくないです。
今ではほとんど市場に並ぶ事がない果物です。
埔里には大量に植えてある場所が何ヶ所もあるので、この’需要の無い大量の果物’この先どうするのでしょうか?


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『満江紅』

2019年01月05日 | 名所案内

【武界/満江紅】期間限定で見れる光景です。

アゾラ クリスタータ(Azolla cristata)/大赤浮き草とも呼ばれています。
宿の常連客の西嶋さんから、この植物の名前を教えてもらいました。
又新しい植物の知識が増えて嬉しい限りです。


本日午前中に、時々訪れているブノン族たちが住む『法治村(武界)』へ行って来ました。
上記写真は、水面に浮く『シダ植物の一種』です。
私もよく知らない植物なのですが、季節限定で一斉に色が鮮やかに変色します。
テレビ等での報道も影響してか人もたくさんいて、ちょっとした観光名所になっていました。
実は私も元々この『満江紅』の事を知らなかったのですが、わざわざ香港から見に来たお客さ
んからこの情報を教えてもらいました。


この川の遥か先には....。説明がたいへんなので、今回は止めておきましょう(笑)。



本日は土曜日の関係か、かなりの人が写真を撮りに来ていました。


私はこちら(おたまじゃくし)の方も興味がありました。どんな種類のカエルになるのでしょうかね?



それにしてもすごい光景でした。

ps:この【満江紅】と言う言葉、台湾ではよく冗談を交えて使う言葉です。『テストで、赤点だらけ...』と(笑)。


※ブノン族がある武界・法治村へは、埔里から交通手段があれば40分ほどで行く事ができます。
【ご自分たちで行く事が難しい方に限り、私に時間の都合がつく時のみオプショナル・ツアーも受けています。】
http://d.hatena.ne.jp/guesthousepuli/
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本格的な雲南料理が食べられます。

2019年01月04日 | 日記

『雲南椒麻雞』。台湾で普段食べられている『椒麻雞』とは全くの別物です。

(焼きイノシシにきゅうりが添えられています。酸味の利いた垂れで食べます。)
写真は、【TETSUYA氏ブログ】より引用しています。

『雲南料理』は、中国の西(タイとの国境付近)にある西双版納の辺りでかなり本格的な料理が食べられます。
私は25年ぐらい前に、雲南省一帯だけを二ヶ月ぐらいかけて旅行した事があります。
現在住んでいる埔里から清境エリアを更に上がった所に『松岡』と言うエリアがあるのですが、
ここは以前国民党時代に雲南省の人たちを移住させた'眷村(国民党員専用の居住エリア)’でした。
今でもその当時移住して来た人たちの末裔が住んでいる場所です。地形が雲南省の山の中の様な場所です。
そのため、この辺りでは本格的な雲南料理を楽しむ事ができます。

年末最後の3日間は、全て満室の日が続いたので、本当にたいへんでした。(宿経営は、1人で全て行っています。)

今年も年末年始に常連のお客さんが何人か宿泊に来てくれました。
数日でしたが、私の住んでいる南投縣を楽しんでいただけた様です。
写真が趣味との事で、いただいた写真は素晴らしい物ばかり。(私のスマホ撮影とは大違い)。

今後私の住んでいるエリアへ足を伸ばそうと考えている方、是非ご参考に!
以下、【TETSUYA氏ブログ】です。

http://tetsuyashi.com/

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