ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

卡渡部落へ行って来ました。

2023年02月18日 | 日記

【中正村/卡渡部落】
埔里の町から日月潭へ向う途中に、原住民『布農族』の人たちの住む『卡渡部落』があります。
人口はそれほど多くありませんが、小学校や教会等もあってノンビリ散歩をするにはいい場所です。


こちらの部落には、私は壁画を見に時々訪れています。



【以下、部落の様子】


小学校。建物に原住民色が出ていますね。
以前訪れた時は、子供たちが野球をやっていました。


どこの原住民部落もそうですが、中心部には基督教の教会があります。
宣教師がかなり前から入っている様です。



珈琲農園。けっこう大々的に行なわれていました。







数少ない売店。 コンビニ等はありません。
こちらの部落では、食料品があまり揃わないと思うので、たぶん定期的に買出しが必要になりそうです。




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カンヒザクラが見ごろの季節です。

2023年02月17日 | 日記

【寒緋桜】
今日では台湾全土で普通に見る事ができる櫻になっています。
品種は沖縄のものと同じらしいです。
一説には、沖縄の寒緋桜が昔台湾から持ち込まれたと言う話も聞いた事があります。
数日前になりますが、埔里の直ぐ隣になる中正村と言うブノン族の部落を訪問しました。
その土地神の参拝(土地公拝拝)をした時に、沢山の人が櫻を見に来ていました。




多くの台湾人(私も)は、土地神の参拝(土地公拝拝)をけっこう大切にしています。




通りついででしたが、綺麗な櫻を見れて良かったです。







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『お花見に行って来ました!』

2023年02月10日 | 日記


【桃の開花 場所:廬山】
本日は、朝からお花見に行って来ました。
向った先は廬山温泉の更に先に進んだ ’ 廬山 ’ です。
私の住んでいる埔里からは、バスも出ているので興味がある人にはおススメの場所です。
廬山は原住民族:セデック族の人たちの部落です。
今回のブログでは途中に通過した霧社や春陽部落(櫻社)の様子等もご紹介します。

【先ず優先してご紹介したいのが、以下埔里から霧社へ向かう途中の街路樹になっている『王海清さんが植樹した櫻』です。】


台湾が日本に統治されていた時代、櫻にあこがれた一人の台湾人青年埔里から霧社へ向かう20数キロの道程に、
2千本以上の櫻の苗木をたったの1人で植樹しました。
その伝説的な人物を紹介した『著書:トオサンの櫻』の主人公になっている王海清さんの植えた櫻がたくさん咲いていました。




このピンクの花は桃です。
標高が比較的高い場所では、日本とは種類が違いますが『桃』の栽培も行なわれています。
今の時期には、運が良いと、梅、櫻、桃、李(すもも)、杏(あんず)の開花を同時に見る事ができます。


【霧社/春陽エリア/標高1000ぐらい】


李(すもも)の花です。
毎年大量に開花する場所があるのですが、今年は私間に合わず.....(残念)。



春陽部落です。
ここは以前日本が台湾を統治していた時代には*櫻社と言う名前で呼ばれていました。
今でも大量の櫻(カンヒザクラ/寒緋桜)が植樹されています。




【廬山には、烏龍茶の畑や高山系の果物が色々と栽培されています。】



スモモの花。



桃の花。

【廬山部落 標高が1500mぐらいあります。】



マンダラケ(チョウセンアサガオ)の花も見れました。アルカロイドを含む猛毒で、江戸時代には全身麻酔にも利用。



綺麗な景色も沢山見れました。空気が美味い!


【戻りがけに廬山温泉で入浴もしてきました。】


昼食に ’ イノシシ肉と過猫(シダ系野菜)の炒め物 ’ を食べました。












コメント (3)
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