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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

『宿』 休業のお知らせ。

2018年10月29日 | お店や施設
申し訳ありませんが、又宿をお休みします。


休業期間:10/30(火)~11/5(月) 
休業理由:オーナーさんの秋休み / 行き先:東
営業再開:11/6(火)の夕方から

Sorry . I'm on vacation.
A telephone is not received now.
Please send e-mail.

現在休暇を取っています。
御用の方はe-mailをいただけると助かります。
【本日中には、メールにてご回答いたします。】

kensaku39@hotmail.com

何卒ご了承下さい。

渡部健作
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頭社水庫

2018年10月28日 | 日記

まだほとんど人に知られていない私の大好きな場所です。
ここは日月潭の近くにある’水庫’ですが、いつ来ても静かで景色が素晴らしいです。


先ず入り口付近ですが、この道が暫く続きます。


(野薑花) 今ちょうどこの花がたくさん咲いていて、とても甘い香りが漂っていました。








いつ来ても静かで心が落ち着きます。『嫌な事』とか、『考え事』があると、私は時々訪れています。


この日は、ここに小説と飲み物を持ち込んで時間を潰しました。
今の季節、蚊もほとんどいなくて長時間小説を読めました。


座っている椅子から下の湖を見ると....





超獰猛な『雷魚の親』が’子供たち(稚魚)’を守っていました。
よく見ると、親雷魚の近くに細かい稚魚たちがたくさん泳いでいます。

他の魚が近づくと、稚魚を守る為にすごい勢いで突進して追い払っていました。
(私も一応『親の端くれ』なので感動しました)。


この場所への行き方ですが、『頭社水庫..................................。』 
分かりにくい場所なので、ちょっと細かい説明が必要ですね。





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馬赫坡古戦場

2018年10月27日 | 名所案内

廬山温泉の更に奥へ進んだ場所には以前原住民たちの合戦場だった所があります。
この辺りにはたくさんの原住民があったそうで、倒した敵の首を酒の肴にと、首狩の風習もあったそうです。
興味がある人には、当時の様子を再現した映画『霧社事件』、是非見ていただきたい。
オープニングのシーンでは、この辺りで戦闘を繰り広げていた描写が非常にリアルに表現されています。


セデック族村落の一つマヘボ社(霧社事件のリーダー:モーナ・ルダオの)があった場所です。

いつもここを訪れる度に複雑な気持ちになります。



戻りがけに廬山温泉で入浴して来ました。


廬山温泉。上記写真の奥山間。


こちらの温泉は、もちろん源泉かけ流し。最高の泉質です。


温泉以外にもこの辺りの地下水を溜めた’冷泉池’も楽しめます。

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閲覧注意! 『蛇』の写真が含まれます。

2018年10月26日 | 日記

【霧社/碧湖】 昨日は霧社と廬山温泉へ行って来ました。
霧社で知り合った人のペットを見せてもらいました。
『パイソン』と言う蛇の小型種ですが、非常におとなしい蛇で私もほしくなりました。
以下、蛇の写真が続くので蛇が苦手な人は見ない方がいいですよ。








平和主義で、本当に可愛いですね。


私の手の上で丸くなっていました。


もし私が宿を経営していなかったら、家で飼いたい! そう思わずにはいられませんでした。
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惠蓀林場

2018年10月25日 | 名所案内

『惠蓀林場』は中興大學農學院所屬の’四大林場’で、面積が7477ヘクタールもある広大な場所です。
8割以上が未だ未開発の原生林です(観光できる遊園区はけっこう広いのですが、実際にはほんの一部のみ)。
週末になると自然豊かな風景を楽しむためにたくさんの行楽客が訪れます。
私たちが訪れたのは月曜日だったので、のんびりと散歩を楽しめました。

林道の散策。季節的にほとんど蚊の攻撃を受ける事無く快適でした。



それにしても『ヘゴ』の発育がすごかったです。





この日は、私の宿のお客さんのガイドも兼ねて訪れました。
目的は50~60年前に植林された杉の調査です。
管理所の人たちに植林当時の資料を閲覧させてもらい確認が取れました。

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埔里にある『凌霄殿』

2018年10月24日 | 名所案内

『タカサゴイチモンジ?』こんな所にもいるなんて... この発見は私の記憶では埔里の町から最も近い場所です。
場所は『凌霄殿』へ向かう途中なので、獅子頭よりもずっと手前になります。
既に10月下旬。でも、知り合いの話によると一年中いるみたいです。知らなかった....。


この道をひたすら上がると『凌霄殿』と言う寺院があります。
私もこちらへはほとんど毎年お正月にお参りに訪れています。
昨日は時間があったので、暇つぶしと道状況把握を目的にスクーターで行って来ました。


頂上までは30分ぐらいかかりましたが、綺麗な景色をたくさん見れたので訪れて良かったです。


關刀山の山奥にある『凌霄殿』は、埔里で「內媽」と呼ばれていた陳綢阿媽(陳婆さん)によって創設されました。
彼女は自分の大病を’神明治癒’で奇跡的な回復を遂げました。後に多くの病人の治療に貢献したそうです。
この『凌霄殿』は、今では病気治療の神様を祭る寺院としてけっこうな名所となっています。

ものすごい山奥にあるにも関わらず、お正月にはたくさんの参拝者で賑わいます。
コメント (2)
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紹興酒記念館

2018年10月19日 | 名所案内

【埔里酒廠/紹興酒工場】
埔里は『紹興酒』で有名な町です。
1957年、中国浙江省から渡って来た兄弟、周景文と周景山によって紹興酒の技術が持ち込まれました。

(左の2人らしいです)

20年近く前に起きた921大地震により、この紹興酒工場も全焼してしまいました。

地震の傷痕を唯一残している『破壊された紹興酒を入れていたらしい酒樽と工場の柱』。

今では記念館として埔里ではけっこう有名な観光名所になっています。




この記念館の『宝』だそうです。既に50年寝かせている紹興酒らしいです。


この建物の一階には直売場があり、20年物の紹興酒を購入する事ができます。(PS:空港の免税店でも入手可能)
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埔里にはキノコを栽培している農家が多いです。

2018年10月15日 | 日記

【菌床で栽培されているシイタケ】
上記写真はシイタケですが、埔里にはいろいろなキノコを栽培している農家さんがたくさんいます。
マコモタケ、キノコ、パッションフルーツの栽培は、たぶん台湾でこの町が最も盛んだと思います。
本日夕暮れ時に道端で偶然見かけたので、許可を得て写真を撮らせていただきました。


それにしてもすごい光景です。私もキノコ類が大好きなので、二日に一度ぐらいは食べています。

(以下写真。本日は、キノコパスタを自分で作って食べました。)

地鶏、キノコ(マイタケとシメジタケ)、イタリアホイールトマト、海鮮(イカ、アサリ、エビ)調味料は塩のみ。
オリーブオイルをたっぷりかけていただきました。水を一切使用しなかったので、かなり濃厚な味に仕上がりました。
PS:絶品でしたが、バジルを少し入れた方がもっと美味しくなったかなと思いました(反省)。

埔里では料理に合う良質の水と、簡単に新鮮な食材を手に入れる事ができるので、私はほとんど自炊しています。



屋根に注目です。栽培場の屋根には、室内の湿気を保つためにスプリンクラーで水を撒いていました。


私は以前、農家さんに直接出向いてキノコを少し分けてもらって食べた事がありました。
採りたてキノコは、風味が良くて本当に美味しいですよ。


そういえば、私がこの町に住みだした当時、この『菌床』の使い終わった物をキノコ農家にもらいに行った事を覚えています。
この『菌床』、カブトムシやクワガタムシの幼虫の成長を促進させる最高の餌なんです。
部屋の中で、『菌床』を使って幼虫を飼育していたら、『菌床』から発生した小さなハエでいっぱいになった苦い経験を思い出します。
今思うと、楽しい思い出です。
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ドローンを飛ばして来ました。

2018年10月14日 | 日記

常連のお客さんが『ドローン』を持って来てくれたので、早速景色の良い場所へ撮影に行って来ました。
機種も年々小型化しているみたいで、音も以前のタイプに比べてかなり静かになっている様に思えました。
(この機種は、値段もかなりするらしいです。)




場所は、私が時々お客さんを連れて行く標高が1500メートルぐらいはありそうなお茶農園です。
遠くに日月潭に注がれている水源の『水庫』も見えます。


《以下写真に注目。ドローンが画像左上の方に見えます。》


《ドローン:上記画像中央上の方》

流石はお茶畑。初めのうちは太陽も出ていたのですが、暫くすると雲に覆われて雨になってしまいました。

撮影はここまででした。
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921大地震の『震爆点』

2018年10月13日 | 名所案内

1999年9月21日に起きた『921大地震』で破壊された場所『震爆点』へ行き、ドローンでいろいろ撮影しました。
この辺りは震源地(集集)からかなり離れていますが、それでもかなり破壊された場所です。
現在では当時の破壊された地形をそのまま残して’記念’として観光名所になっています。
平日はほとんど人が訪れない場所(けっこう山道を進むため)なので、私たちが訪れた時も人が
ほとんどいませんでした。


記念公園内にある地震で破壊された家。傾いた状態で保存されています。

『921大地震』でもっとも被害が深刻だった場所は、現在私が住んでいる埔里でした。
私の住む町は、今でも当時の地震の記憶が残っている様で、未だに天然ガスが復旧していません。
(大地震でガス官に引火して酷い状況を体験しているので、今後将来に渡って今の状態を継続する様です。)



この辺りには、既に季節外れの櫻が咲いていました。ちょっとびっくりです。


ここへの道程の途中、今では、神木とされている巨大なガジュマルの木があります。


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ドラゴンフルーツ

2018年10月11日 | 日記

如何でしょうか?『ドラゴン(龍)』に見えますか?



ドラゴンフルーツはサボテンの実です。

本日は、友人宅で植えているドラゴンフルーツをいただいたので食べ方をご紹介します。
とは言っても、ただ真っ二つに切って皮を剥いて、更にぶつ切りにするだけなんですが。

【とにかく、簡単です。以下ご参考に。】


《真っ二つに》




《皮を剥く⇒ぶつ切り》



本当に簡単ですから、台湾に来られた時は是非お試しを。

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綿花畑がありました。

2018年10月10日 | 日記

本日スクーターで走行中に道端で『綿花畑』を見かけました。
『綿』『コットン』『綿花』。この言い方って、全て同じなんですね(ネットで調べて知りました)。
科学繊維が主流の昨今、台湾でもほとんど生産されていないみたいなので、徳した感じがして良かったです。







【川中島】本日は、谷関温泉の戻りついでに友人のお墓参りをして来ました。
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10/8

2018年10月09日 | 日記

【ジャックフルーツ】
埔里では、普通に’街路樹’ですね。よく見かける木です。
ちょうどシーズンなのでしょうか、大きな実を付けている木が多い様に思えます。
(最近道端で売っている人もよく見かけます。)

午前中、スクーターでウロウロしていると、景色の良い場所を発見しました。


冬場(蚊もほとんどいないはずなので)は、ここへ小説でも持って、ゆっくりしに来ようと思いました。


【夜】

最近、毎晩の様に見かけます。’野焼き’をやっているみたいです。
電気が少ない場所なので、けっこう明るくなります。


今では、一年中行っているマコモタケの電照栽培。輸出にも力を入れているらしく、けっこう収穫量が増えているみたいです。


『中台禅寺』。私が埔里に来た初めの一年をお世話になったお寺。忙しかったけれど、楽しい時間でした。
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埔里にある簡単な登山道

2018年10月08日 | 名所案内

埔里は周囲を山に囲まれている人口9万人ほどが住む地方都市ですが、週末になると登山に訪れる人が多いです。
私がよくこのブログ上でご案内している3000メートルを超える山々はもちろん、近場にも間単に行ける’登山道
もいくつかあります。この上記写真の場所は、『猫頭山』と呼ばれている登山道で私も何年か前に一度だけ途中
の景色の良い休憩地点(たぶん本当のスタート地点)まで行った事があります。



道路付近の入り口付近はこんな感じから。

30分ほど進むと 【以下は以前の写真です。ちょっと自分が若くなっています。】


休憩所?《たぶん、ここからが本当のスタート地点》

私は基本的に疲れるのが苦手なので山登りをしません《いつも目的達成のために仕方なく山登りになっているだけです》。
どなたかこの『猫頭山』に挑戦される方がいれば、入り口までご案内します。
【山の上の様子がどうなっているのか、私の代わりにレポートしてもらいたいです。】




今の季節道端には『金針花』の花が咲き出しています。綺麗ですよ。



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台湾最大のクワガタ虫 注意:興味の無い方は見ない方がいいです。

2018年10月04日 | 日記

【オニツヤクワガタ】
もう10月になって涼しい日が続いています。今晩の埔里の気温は20度ぐらいで、少し肌寒いぐらいです。
今晩、中台禅寺付近をウロウロしていたら、偶然にも上記写真の『オニツヤクワガタ』と遭遇しました。
こんなに遅い時期に見たのは初めてです。温暖化が進んで秋の訪れが遅くなっているからなのでしょうか。
それと埔里でも自然破壊が進んでいるので、この種のクワガタは年々減っている様に思えます。
私がここ埔里に住み始めた9年前には、ちょっと標高が高い所に行けば普通に見る事ができるクワガタでした。
ちょっと残念です。

オニツヤクワガタは、普通のクワガタの生態とはちょっと異なる部分が多いです。

以上が台湾にいる『オニツヤクワガタ』ですが、左の三匹は同じ種類のオスです。で、右の一匹が雌です。
同じオスの固体同士でも、どうしてこのように角の形に違いがでるのか不思議でなりません。


《以下、私が見かけた『歴代のオニツヤクワガタ』たちです。



以前、私が卵から飼育していたオニツヤクワガタの幼虫。
クワガタの幼虫は普通、朽木の中で成長しますが、この種類はカブトムシの幼虫の様に朽木の混じった腐葉土で成長します。
それも普通のクワガタの幼虫期間が4~6ヶ月なのに対して、このオニツヤクワガタは何と1年以上の幼虫期間を要します。
成虫の大きさは、この幼虫の間にどれだけ大きくなれたかによって決まります(台湾最大のクワガタになる訳ですね)。


こいつも私のペットでした。


霧社で見かけたオニツヤクワガタのオス。


数年前に東埔温泉で入浴中に見かけたオス。

今年は、今晩見たオニツヤクワガタがたぶん最後の様な気がします。
私がこの町に住みだした時、このクワガタに出会うのが本当に楽しみで仕方ありませんでした。
来年は何匹見れるのか楽しみです。

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