kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

今後の準備を

2024-03-27 | 陸上競技

23日土曜日。

 

この日は練習を午後からにしていました。21日に帰ってきて寮生はそのまま帰省にしていました。今後のことを考えて1日のみの帰省。が、少しでもゆっくりさせてあげたいなというのもあって土曜日の練習を夕方からに。少しでも保護者と一緒に時間が過ごせればいいなと。全国の寮生活がどうなのか分かりませんが、時代が大きく変わってきています。ガチガチにやるのは面白くないし、時代に受け入れられなくなっている。そうであればある程度そこに合わせて対応するほうが良いなと。

 

午前中はこれでもかという感じで仕事を。練習計画を立てることに加えて今後、地区の委員長になった時のために資料の準備なども。それだけで午前中が終わってしまいました。もうなにをやったのかも記憶がなくなるくらいの勢いです。午後は練習にしていましたが何時開始にしていたのか不安に(笑)。この日、新入生が「採寸」のために練習に参加するようになっていました。上級生に15時集合と伝えていましたが途中で「ひょっとしたら16時と伝えたのではないか」という不安が。元々の練習開始時間を16時にしていたようです。そうなると間違いなく16時開始と新入生に伝えていると思います。もうね、これだけ余裕がなくなると色々なところで迷惑をかけるようになります。

 

待ち時間に関西遠征の振り返りと補強の確認をさせておきました。1時間程度ですが重要な時間になると思います。侵襲性が来てくれたので練習を開始。いつも通りの形で。本当は走練習をしたほうが良かったのかもしれませんが普段の補強を時間をかけて。雨だったような気もするのでそれもあって走る練習をしなかったと思います。2時間程度補強を続けてその後、採寸。上級生に関しては加速段階の練習を。神戸での練習で動きが作れたかったこともありもう一度丁寧に「加速段階」の動きをやっておきたいなと。それなりに実施できたかなと思います。

 

ここから2日間、愛媛からsris先生がいらっしゃるので連続での練習となります。月末のことを考えるとある程度のことをやっておきたいなというのもありました。走る量が少なくなったとしても補強などをある程度やっておくことで対応できるかなという考えでした。せっかく来てもらったのにひたすら走るというのもどうかと思いますし、ハードルに関することをやりたいということで来校されるのでそれに合わせて対応したいなと思っていたので。

 

とりあえず記録しておきます。24日25日のことはまた書きたいなと思っていますが。時間があるかな。

 

忘れないように記録しておくのですが26日は職員会議の後、中小機構の方との面談。午後からは市役所の方との面談。これからの学校の方向性をどうするかを考えてのことです。自分自身の私利私欲で何かをするつもりはありません。何かをやらないと変わらない。無理やり引き受けることになった仕事もここに繋がっていると思います。一応ずっと何かをしているというのだけは確かです。人事異動の新聞には名前はありませんでした。校長になっているのではないかと期待していたのですがどうも校長にはなれないようです。残念。

 

また書きます。多分。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怒涛の1日・・・

2024-03-27 | 陸上競技

3月22日金曜日。

 

前日に関西から帰ってきたのでレンタカーを40分かけて朝一で返却へ。そこから再び学校に戻ってあれこれ仕事をする。で、10時から高体連陸上競技部の顧問会議の準備のため維新公園へ。我ながら結構働いています。同時並行で陸協に提出書類があったのでそれの対応をしながら。

 

次年度から地区の専門委員長をやることになりました。体育以外でやるのは私だけなのかもしれませんが。陸上競技を辞めたいと思う部分まであったのですが、前任者の方が高校時代からお世話になっている方なので「引き継ぐ」と言われてそれを断るわけにもいかないなと。実は神戸に行っている間に「意味不明」の業務が降ってわいてきました。私が引き受けるしかないという流れの中で半強制的に受けることに。一応商業の教員なのでそちらの仕事もやらないといけない。業務的的にどう考えても「一人でやる内容ではない」という仕事量です。これって理不尽ではないか。

 

前日にysd先生と話す中で「やらないといけない」という気になっていましたが、こんなことってあるのかなと。他の人の仕事量と比べると圧倒的に多い気がしています。来年度は「起業家教育育成プログラム」という中小機構が実施している内容に参加することになっています。標準プログラムがあってそれを受けて自分たちで授業を展開するという内容。起業家教育を教育の柱にしながらどうやって生徒を育てていくのか。部活動だけやっているといわれるのかもしれません。私的にはそれ以外のことのほうが圧倒的に多いと思っています。「できるから」という基準のない理由で私に仕事が舞い込んでくるというのはどうなのか。ストレス。

 

午後からは全体会があってバタバタ。思っている以上に忙しくないですか?という気がしています。次年度は間違いなく学校業務が倍増するくらいの勢いで増えます。バランスの問題。これを「当たり前」としてやることになるのがおかしいと思うのは私だけでしょうか。公務員は「働いても働かなくても同じ」という部分もあります。が、これだけ仕事量が増えるのであれば何か手当がつかないと納得できない。別にお金のためにやっているわけではありません。しかし、理不尽に対して何かしらの「対処」があってもいいんじゃないか。強くそう思います。絶対に間違っている。

 

疲弊。その言葉しか出てきません。疲弊。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神戸での練習

2024-03-27 | 陸上競技
記憶が・・・。関西遠征から学校に戻って息つく暇なくあれこれやっています。そして力尽きて寝てしまうという(笑)
 
京都のことをもっと書きたいのですが。時間がすぎないうちに次のことを記録しておきたいなと。京都で濃い時間を過ごしてから神戸へ。mtm先生に紹介してもらって神戸の学校と一緒に練習をさせてもらうことにしていました。そのため移動。全く意図して取っていないのですが宿舎がかなり繁華街でした。全く分かっていませんでしたが修学旅行で行った南京街のすぐそばに宿舎が(笑)。生徒たちは「南京街に行きたい」と言っていたのでかなり効率的。
 
修学旅行で食事をしたお店の前まで行ってみました。
 
 
前回は昼間でしたが夜に行くとまた雰囲気が違いますね。
 
 
次の日は午前中フリーとなっていました。練習が午後からになったので。私は一人で朝から散歩。近くにあるメリケンパークへ。前回はバスでの移動だったので距離感が分かりませんでしたが歩いて10分もかからず行くことができました。
 
 
 
 
一旦一人で歩いて行ってその後、朝練として選手と一緒にメリケンパークまで。歩いて行ったときに「クルージング」のことが書いてあって。せっかくだから経験できないことをさせてあげようかなと。「遠征」なので「練習に来ている」というのは当然ながらあります。が、今の私は「ガチガチにやりたくない」と思っています。何が何でも「陸上競技」というのではなくこの子たちが楽しみながら何かができればいいなと。もう以前の私ではありません(笑)。
 
10時過ぎから1時間近くのクルージング。近辺で食事をさせてから練習へ。アンパンマンミュージアムに行ってパンを買ったと言っていました。完全に観光(笑)。周りから何かを言われるのかもしれません。それでも楽しみたい。ずっと選手と一緒というわけではありませんが、この子たちを楽しませてあげることも大事ではないかなと思っています。
 
練習はkbymt高校へ。IHでリレーで決勝に残っているチームです。残念ながら到着時から雪に襲われるという状況・・・。軒下で補強をしてからグランドで走るという感じでした。午前中行事があったということで無理やりこの時間帯に入れてもらいました。申し訳ないことです。午前中は晴れて感じが良かったのに午後になって雪が降るという。3月も下旬になっているのになぜ雪が降るのか。
 
キャプテンは決めていないと言われていました。kyttbnとはまた雰囲気が違う学校でした。どこかにヒントがあるのではないなと思って練習を見ていました。バランス系の補強やプライオメトリック系の補強がありました。上半身の腕立てジャンプなども。うちでもやっていますがバリエーションとして面白いなという感じです。何度か補強について質問をしながら。「正解」がどこにあるのかを探りながら(笑)。
 
mr先生も「この子たちなかなか理解していないんですよね」と言われていました。補強の正確性という点ではもどかしいのだと思います。セラバンド補強など見ながら。腰の高さ、足の幅、歩き方など細かく調整が必要なんだろうなと。「正解はどこか」という部分を何度か問いました。
 
ラダー系の練習をしてからウインドスプリント。その後、400mを走るということに。230mを38秒くらいで走ってからペースアップ。うちの選手は全く持って苦手な練習です。普段やらないですから。選手にどうか?と聞くと「先生、全身筋肉痛で身体が動きません」とのこと。前日のkyttbnでの練習のダメージがあるようです。午前中の観光の時間には一言も言っていなかったのに(笑)。7~8割の状況であってもせっかくの機会に走ることは必要だと思います。ペースチェンジができない選手が複数名いました。うちの選手の走りは「前半のリズム」を重視しています。最初にある程度の動きを作ってから走っています。最初に遅いリズムで走ってから切り替えるのが苦手。3人はある程度対応う。2人は全くダメ。このおかげでマイルの走順をどうするかを決めることができました。最初から自分のリズムで走らないといけない選手は1走と2走に配置。ギアチェンジができる選手は「勝負」を意識させることができるので3走と4走へ。元々考えていたイメージどおりでした。収穫です。
 
その後、せっかくなのでSDをということでシューズからスパイクに履き替えて「SD」へ。ここまで全力で走る練習がない中でSDとなりました。こうなるとうちの選手は全くダメですね。全力で走っていない状況下でいきなりSDで力を出すというのは無理(笑)。酷かったですが他校の選手と一緒にSDができるという機会はほとんどないので貴重な経験でした。
 
そこまでやって「制限時間」が来たので帰ることに。距離があるので時間の確保が必要になります。かなり失礼な部分ではあるのですが。この日から寮生の帰省にしていたので保護者の迎えもあります。あまり遅い時間帯に帰らせるわけにはいかないので。16時半くらいに出ました。結局山口に戻ったのは21時半。ノンストップ(笑)。それでも保護者を30分程度待たせたのではないかなと思います。申し訳ないことです。
 
貴重な時間でした。記録しておきます。時間ができれば色々と書きたいとは思うのですが。まー書けないようなことも多いので・・・。感じた部分はある程度記録しておきます。「本物」に触れさせてもらえたことは大きい。何が必要で何が不要なのかも考えていきながら。mtm先生には感謝です。色々なことを学ばせてもらいました。
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする