BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係 25

捜査中
頭に銃弾を受け
生死の境を彷徨った
警視庁捜査一課刑事・石川安吾
奇跡的に覚醒した石川は
死者と対話ができる
と言う
特殊能力を身に付けた
都内の高架下トンネル内で起きた
不審な惨殺事件
被害者の男は
全身を刺されていた
現場に駆けつけた石川は
横たわる遺体に語りかける
あなたを殺したのは誰ですか
金城一紀原案の設定に
気鋭の作家が
完全オリジナルプロットで描く警察サスペンスミステリ！



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

金城一紀氏
脚本（原案他）によるドラマや映画には
「SP 警視庁警備部警護課第四係」
「SP THE MOTION PICTURE 野望篇/革命篇」
「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」
等があります
因みに現在
綾瀬はるかさん主演で
「奥様は、取り扱い注意」（原案）が
オンエア中
σ(^_^;)
好きみたいです
金城作品…

「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」
こちらも
2014年4月から6月
テレビ朝日系「木曜ドラマ」枠
小栗旬さん主演でドラマ化され
先月には
波瑠さんが演じた
特別検視官
比嘉ミカを主人公にした
スピンドラマ
「BORDER 衝動～検視官・比嘉ミカ～（前後編）」
そして
続編とも言うべき
「BORDER 贖罪」が
小栗旬さん主演で
ドラマ化されました

主人公
石川安吾のキャラクターは
小栗旬さんの
イメージで作られたと言うから
当然
演じるのは
小栗旬さん以外に
考えられまえん！

当然のことながら
すべて
拝見していました
視聴率は
さほど高くなかったようですが
個人的には
実に
楽しめました
良作だと思いました
個人的には
「BORDER 贖罪」後
連続ドラマ版「BORDER2」
お願いしたいと思っています

と
テレビ版の方は
置いといて
幽霊になってた被害者が
石川安吾と会話する
しかも
安吾自身の能力が
徐々に覚醒していくようで
自由自在に
死者を呼び出したり
遂には
安吾を交え
死者同士が会話し始める
と言う展開へ…

警視庁刑事部に所属する
準キャリア警察官
比嘉ミカ警部が
意外と
すんなり
安吾の異質な行動と言うか
キャラに馴染んでて
実は
彼女の祖母が
民間霊媒師（シャーマン）のユタらしく
なるほどねぇ～～

同じ物質が
存在している空間なのに
時間軸の違うと言うか
異次元が
重なり合っている
摩訶不思議
まるでな世界観
そう
SPEC～警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿～
みたいなんですね～～
面白くない
訳がなかったのでした

　　　　　　　　　　画像はテレビ朝日「BORDER 贖罪」より引用しています