鎌倉ガイド協会主催の「蒲冠者・範頼を訪ねる」
第2弾の集合場所は京急の金沢文庫駅です。
悲劇の宰相・範頼は義経ほどに知られていません。
伊豆に流された範頼が脱出して追浜に上陸
逃げ切れず瀬が崎の薬師寺(大寧寺の前身)で自刃。
寺も墓所も海軍の命令で移転を余儀なくされた。
曹洞宗・大寧寺(たいねいじ)には位牌、墓地が残され
範頼の絵もかけられていた。
(ご住職に許可をもらって撮影)
女性のご住職でゆったりと話をされました。
範頼の別邸で亡くなった時に法要を営んだ
薬王寺(やくおうじ)は称名寺の真ん前にありました。
好々爺の雰囲気を持つご住職の説明を受けました。
この塚は800回忌にあたる平成4年8月4日に
建立されたものだそうです。