湘南モノレール「目白山下」駅から
坂を下って行くと「龍口寺」に出ます。
本堂では大晦日と正月の準備に大わらわ!
鐘楼も正月飾りです。
山門の下は仁王門
さらに江ノ電の走る腰越電車通りです。
腰越の海は穏やかですが、
江の島は雨に煙っていました
湘南モノレール「目白山下」駅から
坂を下って行くと「龍口寺」に出ます。
本堂では大晦日と正月の準備に大わらわ!
鐘楼も正月飾りです。
山門の下は仁王門
さらに江ノ電の走る腰越電車通りです。
腰越の海は穏やかですが、
江の島は雨に煙っていました
鎌倉霊園は朝比奈切通し(正しくは朝夷奈・・)の
隣の山の斜面を開発した大規模な公園墓地です。
バス道路を下って行くと
切通しへの道と交差します。
今はお参りする人もまばらな時宗のお寺
「光触寺(こうそくじ)」
塩嘗地蔵に往時を偲びます。
”切通しを通って来た商人が塩をお供えして
帰り道に見るとなくなっている。
きっとお地蔵様が召し上がったのだろうと”
一遍上人のお像が本堂を見守りながら
時代を見ているようです。
わきに小川が流れています。
見ると「つらら」が垂れ下がっています。
今年の冬は殊のほか寒いことを示していました。
毎月28日は「お不動様の日」です。
滑川(なめりがわ)にかかる「二ツ橋」を渡ると
十二所の五大堂「明王院(みょうおういん)」
毎月この日に本堂で護摩を焚いています。
極寒の本堂に50人余が入って
お経を唱え護摩に添え木をくべてもらいます。
12月28日は一年で最後なので
餅つきをして参拝者にふるまわれます。
(餅つき前の臼で「伸し餅」を作っていました。)
最初の搗き手は副住職
元気に餅をついていきます。
出来上がった餅は名物に包まれて
発泡スチロール容器に入れて配られます。
お餅の中身の数々です。
最初は「餡(あん)」
続いて「黄粉(きなこ)」「胡麻(ごま)」「みたらし
「納豆」の次は「雑魚(じゃこ)と昆布(こんぶ)」
あっさり系の「高菜(たかな)」もあります。
「大根おろし」「海苔(のり)」
珍しい「ローズヒップ」(住職の奥方手作りとか)
そして、以下は箸休めです。
「あんかけ」(山椒の香りを楽しむ)
「十二所大根の薄切り」(昆布を加えて)
「沢庵」(たくわん:北海道産)
会場の境内は100人を超す参拝客が
至福のひと時を迎えています。
注)撮影禁止の境内ですが副住職の許可を頂いております。
相馬師常(もろつね)の墓は鎌倉の「やぐら」で
祀られている人の名が残っている珍しいケースです。
北鎌倉から建長寺手前を曲り
亀谷坂(かめがやつざか)切通しを抜けて
横須賀線の跨線橋手前を左に曲がります。
ポイ捨て禁止の小さな札が気になりました。
蛍を飛ばしたいという立札もあります。
扇川の途中、左側奥です。
相馬師常やぐらです。
そばには鎌倉町青年団の歴史碑があります。
相馬師常は鎌倉時代の武将で
平将門ゆかりの人だそうです。
鎌倉の歴史も深いですね!
浄光明寺を訪ねました。
静かな境内に入ると心が鎮まります。
”本尊の拝観ができます”の札が出ていました。
当番の人に「東博」でのエピソードを聞きました。
本尊さんを調査していたときの不思議な話でした。
(このことは別の機会に書きましょう!)
広い裏山に上がると全体に整備され
冷泉為相の墓と矢拾い地蔵が一目で見られます。
振り返ると海が光って見えました。
大晦日を除くと浄光明寺は
冬休みに入るそうです。
真冬を迎えて真っ先に開くのが
ロウバイ(蝋梅)です。
東慶寺の蝋梅の蕾が色づき、
素心蝋梅が開き始めました。
円覚寺の「居士林」の蝋梅は香り始めています。
塔頭「龍隠庵」に上がる途中です。
久しぶりに北鎌倉を訪ねました。
東慶寺も冬を迎えています。
石段のわきも冬ざれて・・。
花が出迎えてくれました。
正月の設えです。
ボケも蕾を開いていました。
メリークリスマス!
次男坊が入院中のため、Xmasは
病院で迎えることになります。
今日はキャベツ畑
しっかり巻いています。
白菜も巻き始めました。
ホウレンソウです。
春大根の苗床です。
”冬来たりなば春遠からじ”と言いますが
本当の寒さはこれからでしょう!
次男坊の手術から4か月
ハローベストが外されました。
退院まであと一息です。
観光できないときは関谷の野菜で(笑)!
ニンジン(人参)の畑
出荷を待つ鎌倉野菜です。
ネギ(葱)畑
玉ねぎ畑です。
最近では一年中出回っているミズ菜です。
野菜を見ていると心が落ち着きますね!
1年中で一番夜が長い日「冬至」
短い日差しを求めて孫と散歩しました。
サンキライ(山帰来)が美しく彩りを添えていました。
寒い地方では南瓜を使った料理を楽しみます。
この時期はユズ(柚子)があちこちの家で実ります。
我が家はユズ湯
湯船に柚子を浮かべると
優しい香りが湯気と一緒に上がってきました。