5月15日(火) 夕方には朝からの小雨も上がり、埴岡の里にある八幡山ピラミッドは幻想的な姿をみせてくれました。 この山が、女王卑弥呼おばさんの仕事場(祈りの場)であり、卑弥呼おばさんは、北に向かって両手を差し上げ祈っていました。左手の方角が道教の聖地、千山であり、右手の方角がモーゼ伝説がある宝達山です。そして・・、そこから北北東ラインが二人の大王が眠る、生野の絶峯御林であり、もうひとつの御林です。卑弥呼おばさんは、二人の大王が眠るライン上に自ずから入定したと私は思っています。一日中光があたり、風がそよいで鳥たちも歌ってくれます。そして夜は満天の星星が大宇宙へと誘ってくれます。 永遠の眠りにつく場所としてこれ以上の場所があるでしょうか。邪馬台国の女王卑弥呼が居た場所は埴岡の里であり、永遠の眠りについている場所もまた埴岡の里です。
弥勒の世の幕開けは、この埴岡の里に眠るタイムカプセルを開けるところから始まることでしょう。 神崎郡神河町、こここそが倭国のまほろばです。