私には5人の孫がいます。6年生から新生児まで。それぞれきらきらとした個性を見せてくれて会うたびにうれしくなる。小学4年になる孫は個性が強すぎ、小学入学時集団生活になじめず、集団登校の時は保護者の同伴を求められた。そして4年のときが過ぎ孫は大きく成長した。最近の孫の詩を読んで、なんと心の豊かな子に育ったか、私は涙するほどうれしくなった。
ぼくのてんぼうだい
てんとうむし てんきち
ぼくはちいさなてんとうむし
ぼくはこのひろいせかいをみてみたい
だからあちこちつくしをさがしてのぼったよ
するとせかいがとてもうつくしくみえた
これはまるでてんぼうだいだ
つくしはぼくのてんぼうだい
おまつり
ぽんぽこ たぬきち
まんげつのよるはぼくのでばん
おなかをぽんぽんぽんならしておまつりさわぎ
ぽんぽこぽんぽこぽんぽんぽん
ぽんぽこぽんぽこぽんぽんぽん
つきよのりずむにのってたたけ