倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

東京で連日縄文の出会い。It is encounter with the Jomon of every day in Tokyo

2014-02-25 08:24:36 |  縄文心導ヒーリング
昨日は図師小野時路歴史環境保全地域散策に参加いたしました。

途中に雪がまだ積もっているので、「長靴を履いてお越しください」と、黒田さんから連絡を受け

たので、昨日の今日で長靴が用意出来ないので、お断りいたしましたら、「遠道になりますが、雪

がない道を行きますので、是非ご参加ください」と、ありがたいお言葉で、行く気になりました。


ここは日本里山100選の中で東京地区で唯一指定されている里山、田極組合長の出迎えを受け、

この地域の歴史、市の銘木「巨大しいの木」切通しに埋まる縄文土器などの説明を受ました。

21日の縄文学協会の勉強会で町田市、相模大野縄文遺跡のセミナーに参加し、私の家のすぐ側に

縄文土器がいっぱい発掘されているのを知り、サンフランシスコからよくぞ運ばれて来たものだ

と、感心しながらいつかこの現場に行ってみたいと思っていましたが。

ところが3日経ったらすぐにその発掘現場に運ばれ、驚きと同時に縄文に対する思いが天に通じた

のではと。

ただの散策だと思っていたのが、そうではなく縄文の里で、縄文土器がまだ土壁の切通しに埋ま

っていたり、竪穴住居の柱の後をこの目でしっかり見てきました。

縄文土器の破片は持ち帰ることは禁止されています。

その破片をどこか他のところに捨てたら、将来的にそこで発掘された縄文土器になることで、発掘

作業が始る可能性もあるそうですので。


昼食は小野路宿里山交流館で、地元産のうどん定食を参加者12人とご一緒に頂きました。

小野神社と萩生田農場をたずね春の訪れを知らせる里山に、日本の四季の移り変わりを堪能しました。

「真光寺川をきれいにする」メンバーの方達とご一緒しましたが、皆さんリタイヤーされています

が、川掃除に参加される方達ですので、心身がお元気な明るいシルバーでした。

明治天皇教育の研究をされている84歳の男性から、散策の途中お話を伺いながら、勉強させてい

ただいたり、貴重な時間を過ごすことが出来ました。

縄文の穏やかな自然環境が残されていて、山田洋次監督が愛されている小野路里山とお聞きしまし

た。


黒田さんにこの機会を与えていただきましたこと、改めてお礼申しあげます。
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