倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

iPS細胞 米国チーム遺伝子なしで作成 iPS cell

2012-02-27 11:41:54 |  縄文心導ヒーリング
 
米国チームが遺伝子なしで作成、といっても日本人韓国人らのグループですが。

様々な細胞に文化するヒトの人口多能性細胞(iPS細胞)を遺伝子を使わず、たんぱく質だけで作ることに、米ハーバード大などのチームが成功した。
マウスでは米独のチームが4月に初めて成功を報告しているが、ヒト細胞では世界発。

遺伝子の影響などで起きる細胞のがん化を防ぎ、治療用に使える安全なiPS細胞の作成にまた一歩前進した。
29日米科学誌「セル、ステムセル)電子版で発表した。

金洸秀,同大准教授らの研究、山中伸弥、京都大学教授が開発したiPS細胞は、四つの遺伝子をウィルスを使い細胞の核に入れて作られた。
しかし遺伝子や運び役に使うウィルスが予期せぬ動きをし、細胞ががん化する恐れが高く、遺伝子、ウィルスなしの作成法が模索されてきた。

金准教授らは、山中教授の4遺伝子にアミノ酸の一種、アレルギニンなどをつなぎ、ヒトの細胞を通りぬけやすい性質を持つよう改造。この遺伝子をヒト由来の培養細胞株に組み込み、たんぱく質を作るようにしたうえ、細胞株からひきだした液の中にヒト新生児皮膚細胞を入れた。

ひきだし液に入れた後、培養するという処理を約8週間続けると、IPS 塞翁ができた。
ウィルスを使う手法に比べ、2倍も時間がかかり、作成効率も十分の一と低いが、細胞の性質は従来と同等だった。

毎日新聞

(おくのあつし)


難病のヒトが増えてきていて、ステムセルを使っている人が多いのですが、このiPC細胞が完成るのもそう遠いことではない気がいたします。
新人類が進化の過程で奇病難病にかかっています。

科学は自然をどこまで淘汰できるのか、Msの人たちを自然治癒力で、どこまでお手伝いできるのか、こちらのほうも挑戦ですね。
私は、再度3月下旬にロイアオーク滞在中のリサを訪問します。
コメント
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