黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 21MHz帯のアンテナに強風の少し影響が・・・・・

2017年10月23日 14時16分28秒 | アマチュア無線


 昨晩の衆議院選挙の開票速報を遅くまで見ていたら何時の間にか眠り込んで居た様で目が覚めたのは06時頃であった。朝一番に外に出て気に成るアンテナ関係の外観チェックをするとアンテナの方位はコントローラーの指示とは少しずれていたが何とか無事な感じなので今度は実際に電波を乗せて問題が無いかテストをすると此方も問題が無かったのでホット一安心した。此の時は曇天の空で未だ周囲が薄暗かったので食事をした後にもう一度外に出て詳しく確認したら21MHz帯の5エレ八木の輻射器のエレメントがバランの辺りから両方のエレメントが僅かにフロント側に曲がってしまっており「ありゃりゃ~」状態・・・・・


 此のCL-15は各エレメントのアルミパイプが細過ぎて気には成って居たがフルサイズでトラップ等が無いので(受風面積が小さいので)「心もとないが何とか風に耐えるだろう?」とタワーに上げて5~6年に成るが今回の風で使用上は問題は無いが真下から各エレメントの並びをよく見ると魚の骨状に少し曲がってしまった。此れはクリエート社のマルチバンド・アンテナには結構ある問題で7Mhz帯等の大きいアンテナは経験は無いが私が使用したCL-20DX(14Mhz、5エレ八木)248A(18,24MHz帯デュアル・バンダー)214F(14,21Mhz、デュアル・バンダー)218U(21,28MHz 5エレデュアル・バンダー)は全て此の傾向が有り(性能上は余り問題は感じない)台風の影響が多い場所で使用時は泣き所と成る。


 此のアンテナの保守用エレメントは有るのだが交換作業と成るとアンテナマストの3m位の足場の悪い高さで天賦な作業をせねば成らず見た目には少し気に成るが性能上の問題は余り感じないので今回は此の侭に放置して使用する事にする。







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