黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 50MHz帯のビッグ・オープン(国内)

2018年07月27日 17時01分53秒 | アマチュア無線

 先日にハイバンドの国内コンディションのチェック用にメインのトランシーバーとは別に50MHz帯が常時ワッチ出来る様に遊んで居た小型トランシーバーIC-706MⅡを利用した50MHz帯の受信システムを作ったが其れが思いの他早く効をそうした。


 今朝も何時も通り午前中は18MHz帯を運用し閉局して家内とTVを見ていたら隣の部屋で鳴って居たトランシーバーから音声が聞え始めたので「50MHz帯の国内が開けて居るのかな?」と思い無線機の前に座り正確に50.180MHzに合わせると「JN1・・・」と聞えたので「多分 交信相手のコールサインを言って居るだろう?」位に思って居たが其の局が直ぐにCQを出し始めたので其の段階で此の時間に1エリアが開けて居る事が解かった。此れは最近では滅多にない事なので其の局の5KHzアップの50.190MHzで早速CQを出し始めると直ぐに1エリアのJN1EOT局から呼掛けが有り59-59で交信出来た。池田さんとは昨日の24MHz帯に続いてのQSOで信号も可也強力だったので早めに終わりCQを出すと1エリア局が5局続くと8エリアからの呼掛けが始まり1エリアからのコールがパタリと止まった。


 家内からの食事のブレークが入り食事が終わった12:40JST頃から「多分駄目だろう?」と思いながら再びCQを出すとJS1DDL/1(今泉)さんから声が掛かると後は1エリアのオンパレード状態に成った。コンディションも先程よりは可也上がった感じで各局の信号は受信に苦労するレベルでは無く各局QSBは感じる物の安定した信号で入感して其のコンディションは13:32JSTまで続き31局と交信し其の内1エリア局は23局に及ぶ久々の50MHz帯のビッグ・オープンと成った。此の状態だとアンテナも余り関係ないのか?日頃では考えられないモービル・ホイップアンテナの局とも59-59で交信する事が出来て実にスリリングな1時間を過ごした。此のコンディションが明日に続けば良いのだが?何れにしても今回の試みは正解で有ったと云える。



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