我が町（阿南市）紹介シリーズ第１４回 「蒲生田岬」

　　　　　　　　　　

　　　　


　我が町紹介シリーズ第１４回は蒲生田岬です。

　蒲生田岬は瀬戸内海紀伊水道に突き出た四国最東端の岬で徳島県阿南市橘町に位置し室戸阿南海岸国定公園内に有ります。以前は交通の便が余り良く無く海岸線に沿った細いくねくねした道を進む為に訪れるには少し不便な場所では有りましたが阿南市が最初に始めた船瀬温泉、今はかもだ岬温泉へのアクセスの為に道路が整備され随分良く成って居ます。岬の手前の駐車場に車を停めると後は数百メートルのゴロゴロした石の横を抜けると距離は短いが可成り急峻な階段を登り切ると蒲生田岬灯台が有り其処からの眺望は素晴らしく正面には写真の伊島が見え、晴れた日には和歌山県側は勿論の事、鳴門と淡路島を結ぶ大鳴門橋を見る事が出来ます。蒲生田岬へ観光目的で行かれる方は少ないでしょうが前回此のブログで紹介した「かもだ岬温泉」に訪れた際には一寸足を延ばせば天気が良ければ此の素晴らしい眺望を楽しむ事が出来ます。