黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

測定器、買う時は高いが売る時は二束三文!

2019年10月22日 18時53分07秒 | アマチュア無線

    


 今日は朝から暇を持て余して居たので前々から時々使用して居る写真のリミッテイング・アンプへ組み込んでいるツートーン発信の調子が悪かったので其の原因を調べる事にした。原因究明はオシロスコープを使用した方が早いので無線室の片隅から菊水のCSO 5042TMを引っ張り出した。此のオシロは可也以前に衝動買いした物で其れ以降2回程使った位で後はお蔵入り状態で在った。


 此のオシロを探していたら同じ場所に近所のOMさんから戴いた八重洲の周波数カウンターも出て来たので(此方は1年振り位か?)此方は動作確認をする事にした。オシロスコープの方は動作するのか?可也心配したが電源を入れたら輝度は出たので一安心しCAL端子で先ず最初に校正をして準備は整った。


 発信部から出力側へ波形を追って行くとトラブルの原因箇所は直ぐに発信出力を調整する可変抵抗器の接触不良と判明、此れは事前の予想通りだっので楽勝だった。丁度同じ値の半固定VRが無かったので一時対応の接点クリナーを一吹きしたらトラブルは解消されたので新しいトランシーバーに接続しリミッテング・アンプの動作を確認して居たら以前のIC-756PROⅡでは全く問題は無かったのに現在使用して居るトランシーバーではピーク時に音声が歪んで仕舞い如何やら回り込みを起している感じ?此れは如何やらパッチン・コアを入れなければ駄目の様に感じた。


 私は別にパナソニックの100MHz以上を見られるオシロスコープも持って居るので菊水のオシロ・スコープも綺麗な状態で程度も良く、如何やら正常に働いて居たので綺麗な内にオークションに出し処分しようかな?と考え、どれ位の値で売れるのか調べてみたら業者がチェックした確りした物で20000円程度、個人のオークションだと2600円と出て「あちゃ~本間かいな!」状態に・・・・・・此れだと新品のプローグ程度の値段でガックリポン状態に!!!メーカーが菊水で40MHzまでだと現在では致し方無いのか?此の状態なら格好付けにでも置いとくしか無い。「トホホ」