黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

今日の実績 (2012/05/10)

2012年05月12日 02時19分50秒 | 日記

 7O6T(イエメン)は連日QRVし各バンドを賑わしているが21MHzや14MHzの信号は思いのほか強く無く反面24MHzや18MHzの信号は強く競合も14MHzや21MHzと比較すると少なく楽に交信出来たと安心していた24MHzのCWでの交信が(5月6日19:10jst)がログ・サーチで確認が取れない。タイミングも合っていたし疑う余地もないと自信を持っていたが其れ以後のQSOがログ・サーチで確認出来た段階で交信が出来ていない事が確実と成った。



 イエメンは7、14、21、28MHzでのカードはCMFしているが10、18、24MHzでの交信実績は無いので今回は千載一遇のチャンスで落とす訳にはいかない。再度仕切り直しで24MHzで待ち受ける事にした。16時頃に成ると信号が上がりコールバックもしっかり取れる段階で呼び始め16:17jstにCWで交信、相手が打つ当局のコールサインも完全に確認出来た。



 その後21時頃からSSBを聞いていたら何故か運用中に5~6分電波が止まったり信号の強さが安定しない聞き出して2回目の電波の中断が有り(10分間くらいと思ったが)「QRTかな?」と思いつつ他の周波数を聞いたりしていたが聞こえていない。再びバンドを24MHzに戻しブログを書きながら聞いていると7O6Tの突然のCQが出始め信号は59プラス、しかし誰も呼ばないのか2回目のCQが出て受信、すかさずコールしたが海外の局をピックアップ、次も呼んだが他の海外局をピックアップ信号はプラス20dbくらい振っていたので「????電波が出ているのか?」ディスプレイを見るとTXマークがSPLIT側に切り替わっていない。オンフレで呼んでいたのだ「ありゃりゃ・・・」直ぐにSPLITボタンを押し込み呼ぶと応答が有り3番目に交信が成立した。

 

 今回のDXぺディションは結構電波の中断が各バンドで有りオペレーターの交代なのか?時間ごとに交信地区をこまめに変えビーム面が変わっているのか?信号が聞こえなかったり極端に信号レベルが下がる事がある。電信のスプリット運用面でも受信シフト幅が徐々の上がり下がりでなく飛び飛びで取るオペレータもいる様だ。どのバンドか忘れたがUP-27KHz上でQSOした事も有った。電信の初心者の私としては何処を聞いているのか解らず?相手の癖が読めない、とにかく疲れる。