黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

マルペロ本格的な運用開始か?

2012年01月22日 19時03分40秒 | アマチュア無線

 週末なので今朝も早起きする予定で0時頃床に入ったが2時過ぎに目が覚め何か落ち着かない やはりマルペロの事とPJ4Cの事が頭から離れないのか?眠りに着けないマルペロはまだ先が長いがPJ4は少し前から出ていたので何時終了なのか調べておらず気に成るところだ。床から起きだし隣の無線機の前に座った。石油ファンヒーターのスイッチと無線機の電源を入れて受信を開始、時間が時間なので7MHzから聞き始めるとCWのコンテストを遣っているらしくハイスピードの強力な信号が飛び込んできたEUはガンガン入っていたが私の出る幕では無いのでHiバンドへとQSYしたがノイズばかりで何も聞こえ無い。



 この様な状況は久し振りで何か懐かしい感じ30歳~55歳にかけては毎週末はこの様な状態だった特に土曜日の夜から日曜日の朝にかけては徹夜で各バンドを聞いたものだ。夜が明けてコンディションが駄目に成ると崩れるようにカーペットに横に成って眠りに入っていた。冬場は机の横に布団を敷き家内とは別居状態に成っていた。そう言えば少し昔「半纏(はんてん)の会」と言う組織が有ったこの地区のDxの好きなJA5NON(佐川さん)JR5MCZ(福徳君)と私がメンバーだが可也海外との交信に燃えていた人達が冬の寒い時、暖を取る為、袖つきの綿入りの羽織状の物を利用していた事が名前の由来である。実に便利でパジャマの上に着ると着替えの必要も無く肩が凝らない便利さが有った。其の後「半纏の会」は休止状態、私以外は現在無線は遣っていない様である。



 昨年の年末から海外交信を中心の運用にカムバックしたので家内に半纏を買いに走って貰ったが最近は需要が無いのか阿南市内の衣料店を探し回って如何にか手に入れてくれた。現在も家の中に居る時は常に着用している便利な優れものだ。



 本題だが今朝からマルペロからの信号が各バンドで聞こえ出した。信号は強力では無いが十分了解出来る程度の強さでは有るが前にも書いたが私が呼んでも取って貰える状況では無い気の早い組が呼んでいるが自分の実力を知らない人が多い日本のビッグガンならアメリカの壁も破れようが並のKwは無理な事が解っていない様子(アメリカから見ると日本の本州から見た沖縄か台湾の距離、何せ庭先のようなもの)「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」の論理は通用しない大陸間弾道弾でも無い限りは偶然などは殆んど無い 少なくても私の聞いている間でのJAのピックアップは無かった。



 並のシステムで交信成立が可能な範囲に成るのは4~5日先に呼び始めて丁度良い位、私は鬼の居ない間のPJ4CとVP6Tに集中したPJ4Cは18MHz のSSBと7MHzと14MHzのCWをゲットVP6Tの7MHzと10MHzのCWで交信出来た凄く時間は掛ったがホットした。先の期待できない我々の世代「取りこぼし」は出来ないのだ。