平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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景色

2008-08-28 07:15:20 | アマチュア無線

Hiruzen1 【景色】 本日午前7時雨23.0℃また、雨です 豪雨 雷雨 停電 大水

17:30のAO-51 V/U ■交信JA4GVA JA1CPA JA2NLT JA1AZR

【DO-64】20:03 ダウン信号は確認出来ましたが、一瞬でした。13.51KHz

【SEEDS】20:18 HKデータは途中からFMパケットに変わったため採れず。FMパケット受信 <UI>:形式

20:25のVO-52 ■交信(SSB)JR8LWY LOS近くになってからQRV 780Hz

【DO-64】21:39 ■交信(SSB)JG5WLV(21:49) WLVさん、この衛星ではめてですね。ありがとうございました。 13.69KHz

【おさらい衛星教室】『食』「高度36,000㎞の静止衛星も地球の影になる時がある」と前に書きましたが、冷静に考えて見ると当然でした。地球を回っている一番大きな衛星は月で、378,000㎞離れていても地球が影になることがあるわけですから。月に届くはずの太陽光を地球が遮ってしまう。つまり「月食」です話は「DO-64」に戻って、すでに皆さんお気付きのことと思いますが、季節と申しましょうか地球の公転の関係で日暮れが早くなると、夜のパスではDO-64へ太陽光が当たる時間がわずかになって来ます。今夜21:39のパスの場合太陽は、アフリカセネガル、例のパリダカのダカールの真上でした。ダカールがランチタイムDO-64と言えば、太陽同期軌道で何周目かにはほぼ同じ所に戻る軌道を描いていますが、太陽は早く西の方へ行ってしまうということになります。地球の公転、つまり「季節によって地球への太陽の当たり方が違う」のでこのようなことになるということでしょう。 

コメント
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