ビギナークリスチャン♪シズコの縁側

クリスチャン歴18年、うつ状態歴27年をむかえたけど未熟or発展途上?悩み満載!生かされて感謝♪クリスチャンブログ。

私の宇宙、ありがとう

2009年12月31日 | 
ねえ・・・一昨日
松島のお風呂で
月を見たんだ
「あ、お月様!」
一緒に露天風呂に入っていたお母さんが
子供に言ったの
私は近視と乱視だから、お月様がぶれてみれる
満月っぽい・・・
で、「満月ですか?」と聞いたら
「いえ、少しだけ、欠けているかなあ・・・」
そうお答えくださった。

ああ、そうか・・・と
女性の生理、月経は、月の満ち欠けと関係してるんだっけ
って
今、思い出したよ
あ、だから、月経=月の字が入ってるの?
月の?径(ミチ)かあ!?
なぁるほど!?(ポン!)
だから、今日、私に
月経が来たのね。
松島で、温泉に入ってるとき
待っててくれてありがとうね
一応、タンポンやナプキンや
山ほど持って行ったんだけど、うん、やっぱり
お風呂に入るときは恥ずかしいじゃない?
だから、正直
「忘年会中に生理が来なくて良かったぁ」
そう思って帰って来たの。
そしたら、今朝、ひょっこり「いらっしゃい(笑)」
大晦日に生理になるなんて、珍しいなあって
ちょっと変な気がしたけど、まあ良いわ
もう、家でお風呂だからって
ミョーに安心したよ♪
「だから、イライラして過食したり、むくれてたりしたのかな?」って
思えたしさ
(どうしても月経前は、イライラします)
と、考えると、楽です
正直、排卵が来る度に
「あー大事な私の卵が、また一個流れて行っちゃうのか・・・」って
淋しくないって言ったら嘘になる。
でも、仕方が無いね。だってそれが
自然の生理なんだろうから。
私のたまごちゃん、ご苦労様
バイバイ、また来月会おうね
来月は、もう2010年だよ
2010年のシズコの子宮
シズコの宇宙を
神様、祝福してください

インマヌエル・アーメン
(神共に我と居ます、信じます)

わたしを女に造ってくださって
かみさま
ありがとう

2009年、皆様、ありがとうございました。

2009年12月31日 | 日記
それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。
その中で最も大いなるものは、愛である
新約聖書:コリントの信徒への手紙Ⅰ 13章13節


今年も後半日ちょいになりました。
このブログもおかげさまで、2009年を終えようとしております。
読んでいただいて、本当にありがとうございました。

2009年の私の年は、オバマさんじゃないけっど本当に、「チェインジ」「チャレンジ」の年だった気がします。

あちこち頭をガンガンガーンとぶつけながら、家族に、友達に、親戚に、そして、父ちゃんであるイエス様に、そして、このブログを読んでくださった皆様に守られ、祈られ、受け容れて頂いて、やっと、ここまで来たなあって感じ。

来年は、もっと「本音で行こう」と思ってます。

後は・・・まだ。ひみづ!

今日は家族忘年会の疲れをとりつつ、茶の間の片付け、母のおせち料理の手伝い。。。そのくらいですね。

2009年は早かったな~。
カメ歩きのつもりだったのに・・・

画像は昨日行った「松島海岸駅」にいた、スイッピです。
めんこいっしょ?

では、皆様、穏やかな新年をお迎えください。
お祈りいたします。

Now everyone!May your new year be Happy and gentle!
I'll pray for you.Thank you.

我祈祷你的新年好!
謝謝!非常感謝!

シズコ




お祈りください。

2009年12月30日 | 日記
タイトルのとおりでございます。
ブログをはじめ、ここ2年ほど全くコメント荒らしが無かったのですが、ここ数日、非常に不快なコメントが5日ほど続いています。
なるべく頻繁にチェックしてお掃除してますが、ご覧になって不愉快に思われた方もいらっしゃると思います。
そして、そういう書き込みをする、あなたへ!
全くもって不愉快です!
直ぐ辞めてください。

不愉快なコメントを不幸にもお読みになられた方に、ブログ管理者としてお詫び申します。
そして、このブログが、平安な会話の場でありますように、ぜひお祈りください。


シズコ


2009年家族忘年会in松島大観荘♪

2009年12月30日 | 日記
「誰が主の思いを知り、
主を教えるというのか。」
しかし、わたしたちはキリストの思いを抱いています。
新約聖書:コリントの信徒への手紙Ⅰ 2章16節


昨日29日(水)から今日30日(木)まで、母と弟と私と家族三人で、家族忘年会をしてきました。行き先は・・・これまで何度かお世話になった、「ホテル松島大観荘」→http://www.taikanso.co.jp/どえす

今年は、4~5年ぶりで行った気がする・・・・。本当に久しぶり。
ここは家族三人のお気に入りの場所で、3~4回は行ってる気がする。(はっきりしないでごめんなさいよ。

我が家(またはシズコ)のお気に入りは

①食べ放題のディナーバイキング!特に、このホテルの「売り」でもある「鮪(マグロ)解体ショー」始め、食事がとにかく美味しい!(やはり、松島の海岸沿いなので、海鮮魚介類は文句なしの「当たり!」です。
特に、牡蠣(かき)と捌いた(さばいた)ばかりのマグロの味はサイコーでした。(画像をアップするのを許して下さった、優しい板前さん、ありがとうございます。

②広々としたお風呂(早速到着直後、入浴。私のお勧めは「薬草風呂」(一ヶ月ごとに変わるの。12月は柚子風呂でした。)と「露天風呂」朝、露天風呂から日の出を見るのはサイコーです。でもね、今日は6時半に眠いのを我慢して・・・・・・・母と見に行ったけど、残念ながら曇りで、あんまりはっきりは見られなかったなあ~。風呂上りのレモン水(無料)も美味しいよ。

③ディナーショーの最中に演奏される、生バンド&生ピアノ

これはシズコの、個人的な「超お勧め」デス。

松島大観荘のディナーショーのレベルは、高いと思います。

私が、松島大観荘のディナーショーにこだわるようになったのは、初めて行った時のことです。
そこで演奏されていた、フィリピン人のバイオリニスト「レビさん」との出会いなんだ。
(レビさん、ごめんなさい。了承を頂かないまま、名前をブログに掲載させて頂いた事を、どうぞお許しくださいね。

あの時は「冬ソナ」が流行っていたの・・・・

実はあたしゃー、いまだに「冬ソナ」のストーリーは、知りましぇん。

ただ、(やっぱり?)母が大好きだったのね~

やっぱり大観荘のバイキングレストランの中にも「冬ソナ」を思わせるような、飾りがありました。(美しかったです。)

その時、先ほど書かせて頂いた、バイオリニストのレビさんと三人の方が、「冬のソナタ」のテーマ始め、たくさんの曲を演奏してくださいました。

私が一番先に耳に入ったのが、レビさんが演奏なさってた「バイオリン」でした。
とにかく、素晴らしかったのです。
まるで、レビさんの、バイオリンのソロを聴きに大観荘に来たような・・・そんな錯覚さえ覚えました。
聴いてて、なあんとなく・・・・「ああ、この方(最初は名前を知らなかった。演奏後、お名前をお尋ねしたら、お教え下さいました。)がリードなさってるんじゃないかなあ・・・」って思ったの。とにかく、プロって感じ。
ああ言うディナーショーで音楽をなさる方は

①観客を気持ち良く楽しませて下さるのが、とてもうまい。

②徹底して脇役に徹して、素晴らしい音楽をBGMで提供してくださる。

そんな風に思いました。

そして、私はその時、食べるのと同じくらい、一生懸命聴いてたんだ。

そしたら、それがレビさんにも通じたみたい・・・。
レビさんの目と私の目があって、レビさんはにっこり笑ってくださり、私もにっこり笑って、ずーっと食事中、夢中になって音楽を楽しんで聴いてました。
ほかの方は、女性のシンガーの方と、ギター&マラカスの男性の方でした。
その時は、ギターと歌、それに、レビさんのヴァイオリンという組み合わせ。

これは私の感想なのですが、バンドにひとつ、オーケストラに入ってる楽器が入ると、凄く高級感が増す気がしたよ。

今年もフィリピンのバンドの方は、女性シンガー、ギター、そしてフルート、と言う組み合わせでした。「飯・みー亜」!?・・・・どこの国の曲だ!?・・・・つまりぃ・・・「マンマ・ミーア」や・・・・嬉しかったのは、私と母がイタリア旅行に行った時、ヴェネツィアのゴンドラの歌い手さんから教えていただいた「ヴォラーレ(イタリア語で「飛ぶ」の意味)」の曲を歌ってくださったこと。
私はあんまり嬉しくて、歌い終わったとき、「ヴォラーレ!ブラヴォー!」と叫んじゃった!

ピアニストの方は、今年は日本人の(?!←後で説明します。)男性でした。最初はね・・・・・正直、人込みで、私、ちょっと緊張してたから、ぴりぴりしてたのかなあ・・・・その方の演奏の良さがわからなかったの。でもね・・母と弟は生ビール、私は珍しく赤ワインで、乾杯をし、食事をし、バイキングのイタリアン・スイーツ(甘~いドルチェ=お菓子ですよ)を頂いたら、すっかりリラックスしちゃった。

んで、私はピアニストの方のすぐ側に座って聴いたの。

そしたら、その方のピアノは、メロディーラインがくっきりと浮かび上がる弾き方+アレンジの華やかさで・・・

とても聴き応えがありました。

で、思わず私、一人で拍手かっさいしちゃった。

そしたら、そのピアニストの方、驚かれたみたい。
でも・・・
そっと、後ろをふりむいて、微笑みながら私に会釈してくださった。
で、私も微笑んで会釈しました。

その効果もあったかのかなあ~その後の演奏はもう、素晴らしいの一言に尽きました。

「慕情」「魅惑のワルツ」ショパンの「ノクターン」ベートーベンの「エリーゼのために」
と、もう「ピアノ・リサイタル状態」でした。

次第に上のフロアから聴いている観客も拍手も増え、声援も起こりました。・・・・だって、本当に素敵だったもの。
次々に間を置かずに、流れる曲。
特に「ショパンのノクターン」「エリーゼのために」は、今までに聴いた事の無い素晴らしく大胆な、でも、深い解釈の演奏で、じっと聴きいってしまいました。

最後にその方は立ち上がって、観客の私たちに深くお辞儀をなさって「アリガトウゴザイマス」と、とても控えめに、でも嬉しそうに挨拶をなさいました。そうなの・・・・てっきり日本人だと思っていたその男性は、その挨拶なさった言葉から日本人では無かったようです。
多分その方も・・・フィリピン?中国?それとも、アジアのどちらのお国の方かなあ・・・。

とにかく、素晴らしいピアニストの方でした。

そして、バンドの皆さんも・・・・。
ピアニストさん、バンドの皆さんに、本当に、この場をお借りして、お礼申します。素敵な演奏を本当にありがとうございました。

そして・・・
一番最初にお目にかかった「レビさん」のことですが。
もう、お名前で、聖書を読んでる方は、すぐわかったと思うのですが、レビさんはフィリピンご出身のカトリックのクリスチャンの方でした。お名前は、やはり、旧約聖書の「レビ記」からご両親が名づけて下さったのだそうです。)
今年のバンドの方々にも、休憩中、ちょこっとお尋ねしたら、やはりフィリピンご出身の、クリスチャンの方々でした。
(フィリピンの方はクリスチャンの方が多いのかな?
でも、それだけで、嬉しい気がしたよ。

レビさんとは、その年だけでなく、翌年、家族で大観荘に行ったとき、感動の再会ができたんです。バイキング会場に向かう時、素晴らしく深みのあるバイオリンが流れてきたんで「もしかしたら、今年も・・・」と思ったら、やっぱりレビさんだった!

「レビさーん!私を覚えておいでですか?」と(英語で)尋ねたら、一瞬驚かれて、でもすぐに笑顔で「もちろんです。ようこそ!今年もお会いできて嬉しいです」と(英語で)お話下さいました。あー父ちゃん、英語習ってて良かったよー
ありがとう・・・父ちゃん、レビさん。

レビさん、今、フィリピンにおられますか?
どこにおられても、レビさんとの出会いは忘れません。
レビさんの、そしてご家族の皆さんの上に、神様の祝福がありますように。
お祈りします。


そして、体調の不安定な私を、最初から最後まで支えてくれた母、弟。
ありがとう。本当にありがとう。

お母さん・・・素敵な忘年会をありがとう。

いっぱい食べて、いっぱい飲んで、いっぱい笑って、いっぱいしゃべって、ぐっすり寝て
久しぶりの松島の美味しい空気を一杯吸って・・・・楽しかったね。
サイコーの家族忘年会でした。これは・・・・嬉し涙デス。

神様、サイコーの母と、弟をありがとう。

そして、松島大観荘のみなさま、ありがとうございました。

いよいよ、明日が大晦日です。

大晦日は我が家の夕食はお餅だよ。
そして、いつもとおり、「ゆ☆年、来○年」(←ばれるって・・・)見ながら、弟が茹でてくれるお蕎麦を食べ、新年を迎えます。
(去年も書いたけど、我が家の年越し蕎麦は、男性が茹でることになってます)

ブログを読んで下さったみなさまも、良いお年越しをなさってくださいね。

さすがに、疲れた~。

オヤスミナサイ




ご用納め、ヴォランティア納め?医者通い?納め!?

2009年12月28日 | 日記
わたしの力と頼む神よ
あなたにほめ歌をうたいます。
神はわたしの砦の塔。
慈しみ深いわたしの神よ。
旧約聖書:詩編59編18節


今日は28日月曜日。今日で官公庁は「ご用納め」だそうです。
・・・・「ご用納め」・・・ずいぶん時代がかった言葉ですなあ~。
でも、もともとは、銭形平次(ぜにがた へいじ)とか?大岡越前(おおおか えちぜん)とかの時代?の言葉なんだべか?
よ~わからんです。

(いちおう、ちいさな、おともだちのために、なまえを、ひらがなでかいてみたけど、きっと、ぜにがた へいじ も、おおおか えちぜんも しらないよね?
パパや ママにきいても、わかんないとおもうから、おじいちゃんや、おばあちゃんにきいてね


最近、ちいさなおともだちへの配慮を忘れて書いとった・・・

あ!!

私の大切な教会のM姉さんが、昨日無事退院なさいました。
手術も痛くなく、経過も順調のようです。
やったー!ハレルヤー!バンザーイ!神様!父ちゃんありがとーーーーーーーーーーーっ!

久しぶりで電話で「本場」の?鹿児島弁を聞いて、嬉しかったです。

今日、我が家もみな、それぞれの「おさめ」?

弟は会社の「御用納め」(公務員でなくても使うのかしらん?この言葉?)
弟よ、ご苦労さんでした。

母は、「ボランティア納め」。宅配ボランティアのお手伝いで「おせち」作りをしてきたんだと。
母よ、お疲れ様でした。

私は、「通院納め」・・・
最後の歯医者さんに行って来ました。歯医者さんは、何歳になってもやんだね~(=いやだねえ)
あの「きーん!」って言う音が苦手だよん。

でも、もう終わったから、忘れよっと

今夜も温かくして、温かいご飯を食べて、よく寝ます。

みんなも、風邪ひがねでな~

画像はキャッ☆ルクリスマスケーキです。
なんか、懐かしいっけよ。
ごちそうささまでした。


2009年12月27日「坂の上の雲」を見て読んだ句

2009年12月28日 | 
・久石譲が音に色を重ねゆく 彼の譜面を覗いてみたき

(ひさいしじょうが おとにいろをかさねゆく 
 かれのふめんをのぞいてみたき)

・香川照之正岡子規に乗り移りなるは優しき明治のますらお

(かがわてるゆき まさおかしきに のりうつり なるはやさしき めいじのますらお)

・「悼みいる」久しく聞かぬ和語美しき

(「いたみいる」ひさしくきかぬ わごうつくしき)

・正岡律の張りつめた顔菅野美穂涙流さぬ眼かなしき

(まさおかりつの はりつめたかお かんのみほ 
なみだながさぬ まなこかなしき)

・明治大正昭和と続きて平成の世に活くる吾は昭和の女

(めいじたいしょう しょうわとつづきて へいせいの
よにいくるあは しょうわのおんな)

ヴォカリーズサラ・ブライトマン声響く歌声聖き天上の如

(ぼぉかりーず さら・ぶらいとまん こえひびく
 うたごえきよき てんじょうのごと)

人生の出会い

2009年12月27日 | 日記
人生は出会いで決まる。
マルティン・ブーバーの言葉
(米沢興譲教会、田中信生牧師メッセージより)


「人生は出会いで決まる」

この言葉は、私が初めて、キリスト教会に行った時の牧師先生、山形県米沢市、米沢興譲教会の牧師、田中信生先生がよく仰った言葉である。

そういう意味では「イエス・キリストと私の出会い」も、私の人生を変えた大きな出会いであり(私の家族親戚には、全くクリスチャンはいません)また、今学んでいる中国語を母国語とする「中国と私の出会い」も、人生を変えた出会いであろう。
(シズコ注意:正確には、「中国語」と言う言葉は無いそうです。少なくとも中華人民共和国には、大きく分けて現在(2009年12月27日現在)でも、8つの言語があるそうです。私が学んでいるのは普通語(ぷーとんふぁ)と言う、北京中心で話されている言葉を指します。あらかじめ)

今度、開けて新年、2010年1月2日からBSーhiで全25回ドラマ、「蒼穹の昴(そうきゅうのすばる)」http://www.nhk.or.jp/subaru/ 
をすると聞き、今、わくわくドキドキ!気分はハレルヤー!です。

原作は浅田次郎(以下、敬称基本的に略す)の「蒼穹の昴」(講談社より出版、単行本上下2巻、文庫本で全4巻が出版済み。私は単行本上下2巻を持って読みました
です。


浅田次郎の作品で有名な映像化された作品はどれだ?と言えば「鉄道員(ぽっぽや)」でしょうか?(映画「鉄道員(ぽっぽや」」1999年上映。主演:高倉健。監督:降旗康男、音楽:坂本隆一、です。)
あの映画は、私は原作より先に映画を観ました。
音楽が坂本隆一というのに魅かれた、からです。観てからなお魅かれたのは、監督が降旗康男さんだったこと。こと監督は非常に透明感のある画質の映画を作られます。私はファンです。また、エンディングで高倉健演じる「鉄道員(ぽっぽや)」が雪の中に突っ伏して死ぬシーンでは、妻を演じる大竹しのぶが(多分歌ってるんだと思うんだけど・・・・・・・「テネシー・ワルツ」が非常に効果的に使われていて泣きました・・・わたしゃ~泣くんですよく。
あれは、良い映画だったなあ~・・・映画館で観て、その後ビデオ買ったモンね。
(あの頃はまだDVDが普及してなかったの今はもうレーザーディスクだもんねえ~)

で、話は「蒼穹の昴」に戻ります。

何が私をこの作品が魅きつけるのか?

①私の大好きな「中国清朝」の、宮廷「紫禁城」が描かれるから。
②同じく、その「清朝をつぶした」と言われている中国の三大悪女の一人「西太后(せいたいごう=中国読みでは「シタイホウ」)を優しい女性として、浅田次郎は描いており、その役を、なんと!日本人の田中裕子が演じているから。(正直、この配役に最初ぶっとびましたが、今日も予告編を観たんだけど、案外あってたよ。)
③西太后が意図的に殺害したと言われている、ラストエンペラーの前の中国皇帝「光緒帝(「こうしょ」てい=中国語読み、「クンシュィ」)を描いているから。
この皇帝の妃(皇后ではありません。)珍妃(ちんぴ=チンフェイ)は、西太后の怒りを買い、紫禁城の井戸にずっぽり逆さまに入れられて、殺されたという有名なエピソードがあるあから。(この話も浅田次郎は「珍妃の井戸」という作品で書いています。)
④中国ではあり、日本には入らなかったという二大摩訶不思議な習慣「纏足(てんそく)」と「宦官(=かんがん、性器を去勢され、紫禁城で使われていた奴隷的存在、主に後宮の召使として使われていた)」の「宦官」がこの番組の主役であること。

先ほど予告編で、宦官(かんがん)春児(チュンル)が、自分で去勢(自分の性器を切り取ってしまうこと)のシーンがチラッと出ましたが、それは壮絶でした!

そりゃそうだよねぇ~ 自分の性器=おちんちんを自分で切っちゃうなんて、考えただけでも、ぞおっとします。でも、実際の旧中国では、食べていけずに、自分から志願して、専門の去勢家(「蒼穹の昴」にはちゃんと、その家も描かれております)に頼み、宦官になって宮中に奉公し、一生食いつないでいく男子が山ほどいたそうです。(日本に生まれてよかったよ~)宦官はかつて、アカデミー賞を総なめした、イタリアの映画監督、ベルナルド・ベルトリッチの映画「ラスト・エンペラー」にも、一杯出てきます。私はオリジナル版のビデオ(日本で上映されたのとは全く違う!)を持ってますので、良かったら一声かけてください。

理由書かなくちゃ・・・

その⑤っ!西太后は、私と同じ「京劇」が大大だーい好きで、主人公「春児(チュンル)」は、西太后の前で、京劇の主役を演じ、西太后付の宦官に取り立てられ出世した!という筋書き。その「春児」を演じたのが、前回山形で、やあーっと上映された「梅蘭芳(メイランファン)~花の生涯」と言う映画で、京劇の第一人者、「梅蘭芳」の若いときを演じた、実際の若手京劇俳優「余少群(ユーシャオチュン)」が演じていること。
私は京劇の大ファン・・・(これもすごーくマイナーなんだよねぇ・・・山形では・・・)で、かつて山形に「梅蘭芳劇団」の公演が来た時、大枚はたいて、7000円の特等席買って見たほどの「劇迷(=シーミィ、京劇ファン)」です。


・・・・と言うわけで、この「蒼穹の昴」は

一粒で5度美味しいグ☆コのやふな番組!   

なのよね~。

だから、今からすごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく楽しみにしてます。

って、私が力入れて書いても、どのくらい、このブログを読んでくださる方で、共感してくださる方がいるのか、かな~り不安・・・


でもぉ・・・まず、私が、これで、どのくらい「我愛中国(ちゅうごくだいすきなの)」「我愛中国的歴史(ちゅうごくのれきしがすきなの)」「我愛京劇(きょうげきがだいだいだいすきなの)」だか、ご理解頂ければ嬉しゅうございます。

なんか、今日は中国のことばっかり書いちゃったな・・・・。

今日は最後の日曜礼拝で、大掃除もあったんですが、昨日私は我が家のトイレ二箇所を大掃除し、午後からは4月に亡くなった祖母を八ヶ月ぶりに家族全員でお参りに行ったので、申し訳ないけど、大掃除はお願いして、我が家におりました。

どれ、今から、「坂の上の雲」録画スタンバイして、最後の大掃除・・・仏間の片付けすっかな・・・(すったぐない~

ちなみに「坂の上の雲」の前回は「日清戦争」でした。これを良く観ると、「蒼穹の昴」の時代もよくご理解頂けると思います。

しかし、画面から流れる中国語の力強い、パッショネイトな、子音の発音は、たまりまへんな~

年明けたら、真面目に母音から、勉強しよう思ってます。

目指すは、英語、中国語、山形弁?(違うだろ!)のトリリンガルじゃけんね。

あ!
今日、私の大好きな教会友達(鹿児島県出身)のMさんが無事退院されました。

良かった~良かった~良かったよ~!


Mさん、また、思う存分!鹿児島弁で会話しようね(?

あたしゃ~最近、どこの生まれか、わからなくなってきよっとよ。

どれ、では、また来週?(あ、今週か?)

寒いから、今夜は豚汁じゃ~

体は冷やしちゃあ~あかんよ~

メリー・クリスマス♪

2009年12月25日 | 日記
「ユダの地、ベツレヘムよ、
お前はユダの指導者たちの中で、
決して一番小さいものではない。
お前から指導者が現れ、
わたしの民イスラエルの牧者となるからである。」
新約聖書:マタイによる福音書2章6節


今日はいよいよ?クリスマス当日?で~す。

皆さん、メリ^^-クリスマス

やっぱりクリスマスは、わくわくするな~

今日は、雪の日の続いた山形にしては、珍しく暖かい日でした。
画像は、我が家の茶の間に置いてある、観葉植物です。
さんさんとおひさまの光があたって、とてもきれい。
「あー、ホワイトクリスマスも良いけっど、こういう、暖かい穏やかなクリスマスも良いもんだなあ~」と思いながら、今日は茶の間で一人、聖書を読み、あまりかしこまんないで、父ちゃんの誕生日をお祝いしました。

去年のクリスマスは、実は、虹が出たんだ。とっても美しかったよちょうど七日町方面に車を走らせていたら、北の空にくっきりと虹が出たの。
聖書では、虹は、幸せの象徴みたい。
嬉しくて岡先生にメールしたの思い出したよ。

昨日は、教会で、内藤容子さんの、イブコンサートを静かに聴かせて頂きました。

今日は、我が家のクリスマスでーす

今、ホテルキャッ☆ルのクリスマスケーキが届きました。
やっぱり大人になってもクリスマスケーキは楽しみです。
毎年弟がご馳走してくれます。

キャッ☆ルのクリスマスケーキは美味しいよ
今年はシンプルな「イチゴと生クリームのホールケーキ」をお願いしました。
去年までは「ムースタイプ」のケーキをご馳走になってたんだけど、今年は弟が「おれ、今年はスポンジケーキ食だいなあ~」と言ったので、今年は一番スタンダードで、でも美味しい、イチゴと生クリームのケーキを注文しました。

今夜の夕飯は、マグロのカマ(頭の部分)焼きです。
これも、安くて、美味しいんだ~
その後、みんなでケーキを頂きます
今日は母が当番で作ってくれるので、私は米とぎだけさせてもらいました。
弟が仕事から帰ってきたら、我が家のクリスマスパーティです。

あー幸せ・・・・

今日の夕食も、神様が祝福してくれますように。
あ、祝福してくれるよね?だって
父ちゃんの誕生日だもん!

父ちゃん、お誕生日おめでとう。

生まれて来て、辛いこともあるけど、やっぱり良かったよ。

明日から山形はまた雪みたい・・・。
明日は、ばあちゃんの発ち日(無くなった月命日)なので、午前中掃除したら、母の実家に行ってお参りしてきます。

どの家庭のみなさんにも、神様の祝福がありますように。

お祈りしてこのブログをアップします。メリークリスマス


2009年12月21日雪の朝「坂の上の雲」を見て詠んだ句

2009年12月23日 | 
一切の林檎見ゆそはしんしんと我に語るは「凛と生きよ」と

(ひときれのりんごみゆ
 そはしんしんと われにかたるは「りんといきよ」と)

一切の林檎見つめて我悟る「凛と己の道を歩め」と
(ひときれのりんごみつめてわれさとる 
           「りんとおのれのみちをあゆめ」と)

久石譲の音楽しみじみ吾に語る「吾の臆病などかっとばし往け」
(ひさいしじょうのおんがくしみじみあにかたる 
        あのおくびょうなどかっとばしゆけ)


笑い跳ばして大雪道を駆け抜けて私のたましい雪空に翔べ

(わらいとばしておおゆきみちをかけぬけて 
     わたしのたましい ゆきぞらにとべ)

ちょこっとだけ、今(2009年12月23日22時32分)直しました。

明日が一人で精神科行くことになった・・・かなり不安。

父ちゃん、いつも側に居てね。
インマヌエル・アーメン(父ちゃんと一緒)でしょ?
インマヌエル(父ちゃんと一緒)だよ。
ね?

明日も一緒に居てください。おっかないんだよー!
このお祈りを
御名によって祈ります。

アーメン。

オヤスミナサイ。

画像は冬の紫木蓮の芽。
ちゃんと春が来ると、花を咲かせるんだよね・・・。