ヴィリニュスの南に位置する夜明けの門から、反対の北にあるゲディミナス塔の見学のために移動しました。最初に見学した大聖堂はこの丘の下にあるので、いったり来たりになっています。
ゲディミナス塔のある丘は、14世紀、大公ゲディミナスがトラカイからヴィリニュスに遷都した際に、城が築かれた場所です。19世紀に帝政ロシアによりその大部分が破壊され、現在は監視塔として使われていたゲディミナス塔のみが残っています。
丘の上には歩いても昇れますが、我々はケーブルカーを使いました。
ケーブルカーを下りた城跡は、遠足の子供達で賑わっていました。
塔への入場料は自分持ちでしたが、当然登ることにしました。
塔の上は、それなりの広さのある展望台になっていました。
まずは、ネリス川とケーブルカー乗り場。
東側の眺め。城跡が僅かに残っています。その向こうは、3つの十字架の丘。
3つの十字架の丘では、この地で殉教したフランチェスコ修道会の僧を悼むため、17世紀初めに木製の十字架が建てられました。その後、改修や撤去を経て、1916年にコンクリート製の記念碑が置かれましたが、旧ソ連時代に破壊され、1989年に復元されてビリニュスのシンボルになっています。
南東には、美しいレンガ造りの聖アンナ教会が見えていました。左は、ベルナルディン教会です。
南方面の眺め。赤い屋根が並び、所々に教会の塔が立っています。右寄りには、聖ヨハネ教会が見えています。
ビリエス通りが見えています。
丘の麓にある王宮。
その隣にある大聖堂。
ネリス川の眺め。
塔を下りてから見上げると、子供たちが手を振っていたので、私も振り返しました。
ゲディミナス塔のある丘は、14世紀、大公ゲディミナスがトラカイからヴィリニュスに遷都した際に、城が築かれた場所です。19世紀に帝政ロシアによりその大部分が破壊され、現在は監視塔として使われていたゲディミナス塔のみが残っています。
丘の上には歩いても昇れますが、我々はケーブルカーを使いました。
ケーブルカーを下りた城跡は、遠足の子供達で賑わっていました。
塔への入場料は自分持ちでしたが、当然登ることにしました。
塔の上は、それなりの広さのある展望台になっていました。
まずは、ネリス川とケーブルカー乗り場。
東側の眺め。城跡が僅かに残っています。その向こうは、3つの十字架の丘。
3つの十字架の丘では、この地で殉教したフランチェスコ修道会の僧を悼むため、17世紀初めに木製の十字架が建てられました。その後、改修や撤去を経て、1916年にコンクリート製の記念碑が置かれましたが、旧ソ連時代に破壊され、1989年に復元されてビリニュスのシンボルになっています。
南東には、美しいレンガ造りの聖アンナ教会が見えていました。左は、ベルナルディン教会です。
南方面の眺め。赤い屋根が並び、所々に教会の塔が立っています。右寄りには、聖ヨハネ教会が見えています。
ビリエス通りが見えています。
丘の麓にある王宮。
その隣にある大聖堂。
ネリス川の眺め。
塔を下りてから見上げると、子供たちが手を振っていたので、私も振り返しました。