さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 シヨン城

2008年03月14日 | 海外旅行
ツエルマットで、快晴のもとのハイキングを楽しみましたが、翌日は雨となりました。もう少しハイキングをしたかったのですが、雨では無理なので、ツエルマットを離れてシヨン城に向かいました。

シヨン城は、モントルー近くのレマン湖の畔にある古城です。スイスを代表する古城として、是非とも訪れてみたい所でした。イギリスの詩人バイロンの詩「シヨンの囚人」「シヨン城詩」の舞台として知られています。



モントルーの町から二駅目で下車し、湖畔を歩いていくことになります。



13世紀から14世紀に完成された城のようです。山が迫っており、湖畔に突き出た岩の上に関税を取り立てるための関所として作られたようです。



内部は、武骨な造りで、中世といった感じがします。

詩のモデルになった宗教改革者フランソワーズ・ボニヴァルを幽閉した地下牢もあります。バイロンのサインも残されています。



塔に登ると、レマン湖やモントルーの町を眺めることができます。

モントルーは、ジャズフェスティバルでも有名ですね。




シヨン城からは、湖上の連絡線に乗って、モントルーに戻ることにしました。



波間に古城は次第に遠ざかっていきました。

背後の高速道路が目障りなんですがね。

なお、ロート製薬のお馴染み「パンシロン」の名前は、シヨン城を訪れた二代目店主の山田輝郎がその美しさに感銘して英語読みから「シロン」という名前を胃腸薬に付けたことに由来しています。クイズ用雑学でした。

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2 コメント

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ここも良い風景ですね!! (インレッド)
2008-03-14 23:34:11
詩人バイロンと言えば「バイロン・ハイネの熱なくも・・・」妻をめとらばの一節くらいしか思い当たりませんが、ボニヴァルだけが生き残った城がここでしたか、遠くから眺めると美しい城ですが、無骨な城なのですね。
古城 (さすらい人)
2008-03-15 00:13:44
湖に浮かぶ古城というと、ロマンチックという印象を持ちますが、実際には、通行税を取り立てたり、戦いの防御地点、権力あるいは栄華を見せつけるためといった、いささか生臭い動機が含まれています。純粋にロマンチックな夢によって作られたのは、ルートヴィヒ2世のノイシュヴァンシュタイン城くらいのものかもしれませんね。これからも、古城はまだまだ出てきますので、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

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