さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 エチミアジン大聖堂 その2

2016年10月13日 | 海外旅行
エチミアジン大聖堂へは、鐘楼の下から入室することになります。



入口の壁は、少しくすんでいますが、美しい装飾が施されていました。



鐘楼のドームの天井。やはり一面に装飾が施されていました。



入口の両脇には、聖者の絵が飾られていました。持ち物(アトリビュート)が鍵であることから、ペテロでしょう。現地ガイドが、下にあるのがお墓と説明していましたが、ペテロはローマで殉教したはずなので、現地限定の言い伝えということなります。



こちらは、剣を持っていることからパウロでしょう。パウロは剣により打ち首されたことから、剣が持ち物(アトリビュート)として描かれます。



大聖堂の中は、天上も高く、荘厳な雰囲気です。



祭壇。豪華な装飾です。



祭壇の前に置かれた聖書と十字架に信者は口づけをします。



祭壇の下には使徒の絵が描かれていました。



中央に聖母子、左にペテロ、右にパウロが描かれています。



天上のドームの装飾も見事です。



堂内にはアーチで飾られた柱が並んでいました。





アーチ部も美しく装飾されていました。



装飾の中に、足が6本あるなにやら不気味な生き物が描かれていました。ヒエロニムス・ボスの絵に描かれているような生き物ですが、その影響は考えられません。



聖堂の片隅では、信者がロウソクを奉納してお祈りをしていました。



エチミアジン大聖堂では、付属の宝物庫も見どころになっています。聖堂の向かいの建物で切符を買って入場しました。



いろいろな宝物が展示されていますが、有名なのが、上段に置かれているロンギヌスの槍の穂先です。



磔刑に処せられた十字架上のイエス・キリストの死を確認するため、わき腹を刺したとされる槍です。槍を刺したローマ兵の名前から、ロンギヌスの槍と呼ばれています。もっとも、ロンギヌスの槍と言い伝えられている物は、他にも幾つかあります。

さらに、最近の若者では、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する武器の名称の方を思い浮かべることでしょう。



もうひとつ有名なのは、ノアの箱舟の木の断片です。



十字架の後ろに左下が欠けた木片がはめ込まれています。

なんだか、インディ・ジョーンズの世界ですね。



それぞれ謂れがあるのでしょうね。





儀式用の帽子。



儀式用の袈裟や杖。



法衣。

これで午前の見学は終わりになり、午後はエレバン東部のガルニの見学を行うことになりました。
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