佐渡汽船関連のグループ山行に参加して、佐渡の間峰(まみね)を登り、花を楽しんできました。
ドンデン山から間峰を経て外海府側の高千へ下山するので、個人では交通の問題で歩くことは難しいコースです。
ジェットフォイル1時間の航海で、両津港に到着です。なだらかな山頂を見せているのがドンデン山です。
バスに乗り換えて、ドンデン山まで一気に上がります。
通常は、尻立山を越えていくのですが、秘密の花園を訪れるということで、冬季閉鎖の続く車道から歩きだしました。
車道からは、間峰に続く稜線が見えていました。間峰は、一番左のピークです。
秘密の花園は、シラネアオイの群落地です。最近はすっかり知られているようで、金北山への縦走グループも、ここに寄り道していました。
ドンデン池の脇に出て、ドンデン高原に戻りました。
両津湾や加茂湖の眺めも広がっていました。晴れ間が広がっていたのですが、足がよろめくような強風が吹いていました。
間峰までは、小さなピークを幾つも超えていく必要があります。
ドンデン高原一帯は、牛の放牧場に使われてきたため、シラバと呼ばれる芝地が広がっています。
尻立山を振り返ったところです。
広大なシラバを進んでいきます。
芝尻山。この先で金剛山への縦走路から分かれて、間峰への稜線に続きます。
右手は金剛山で、左の三角ピークは雪畑山です。
間峰登山道の入り口です。ここからは、左右から木の枝が触れるような山道になります。踏み跡はしっかりしていますが、見失いやすいところもあります。
最初のピークへは、ヒド状の窪地の急登で、一番の難所です。残雪があると通過に苦労するという話を聞きましたが、雪も消えて、そう苦労もしないで登ることができました。
ドンデン山を振り返ったところ。小さなピークを越えていくため、間峰にはなかなか到着しません。とりあえず、途中の風当たりの弱いところで昼食になりました。
間峰の山頂が見えていますが、その前に小さいながら急なピークが入っており、まだ頑張って歩く必要があります。
金北山のレーダードームも見えていました。
山頂手前のピークへは急な登りになります。
間峰にようやく到着。藪の中に祠が置かれていました。
間峰の山頂からは、外海府の海岸線もすぐそこに見えています。
山頂は藪に覆われ気味ですが、芝地からは、金北山方面の眺めも広がっています。
間峰から外海府側の高千への登山道は、昔ながらの山道を使っているためか大きく蛇行し、トラバースや尾根の乗り換えもおり、GSS無しには、正確に記録することはできません。
この山のガイドは、新潟日帰りファミリー登山(新潟日報事業社)の本でも取り上げられていますが、登山口の位置以外は、大きく異なっています。新潟山岳協会監修とありますので、あえて言わせてもらいますが、正確な地図を描こうとしない山岳会の姿勢には疑問を感じてしまいます。
1時間20分の下りで、間峰登山口に下り立ちました。登山口には標識が立てられています。
登山口からバスが待ち構えている、段丘上の田圃の中の112m地点までは、1時間5分の林道歩きになりました。
バスに乗る前に間峰を振り返ったところです。
両津で温泉に入り、フェリーで新潟に戻りました。
花については、次回にまとめてのせますので、ご期待を。
ドンデン山から間峰を経て外海府側の高千へ下山するので、個人では交通の問題で歩くことは難しいコースです。
ジェットフォイル1時間の航海で、両津港に到着です。なだらかな山頂を見せているのがドンデン山です。
バスに乗り換えて、ドンデン山まで一気に上がります。
通常は、尻立山を越えていくのですが、秘密の花園を訪れるということで、冬季閉鎖の続く車道から歩きだしました。
車道からは、間峰に続く稜線が見えていました。間峰は、一番左のピークです。
秘密の花園は、シラネアオイの群落地です。最近はすっかり知られているようで、金北山への縦走グループも、ここに寄り道していました。
ドンデン池の脇に出て、ドンデン高原に戻りました。
両津湾や加茂湖の眺めも広がっていました。晴れ間が広がっていたのですが、足がよろめくような強風が吹いていました。
間峰までは、小さなピークを幾つも超えていく必要があります。
ドンデン高原一帯は、牛の放牧場に使われてきたため、シラバと呼ばれる芝地が広がっています。
尻立山を振り返ったところです。
広大なシラバを進んでいきます。
芝尻山。この先で金剛山への縦走路から分かれて、間峰への稜線に続きます。
右手は金剛山で、左の三角ピークは雪畑山です。
間峰登山道の入り口です。ここからは、左右から木の枝が触れるような山道になります。踏み跡はしっかりしていますが、見失いやすいところもあります。
最初のピークへは、ヒド状の窪地の急登で、一番の難所です。残雪があると通過に苦労するという話を聞きましたが、雪も消えて、そう苦労もしないで登ることができました。
ドンデン山を振り返ったところ。小さなピークを越えていくため、間峰にはなかなか到着しません。とりあえず、途中の風当たりの弱いところで昼食になりました。
間峰の山頂が見えていますが、その前に小さいながら急なピークが入っており、まだ頑張って歩く必要があります。
金北山のレーダードームも見えていました。
山頂手前のピークへは急な登りになります。
間峰にようやく到着。藪の中に祠が置かれていました。
間峰の山頂からは、外海府の海岸線もすぐそこに見えています。
山頂は藪に覆われ気味ですが、芝地からは、金北山方面の眺めも広がっています。
間峰から外海府側の高千への登山道は、昔ながらの山道を使っているためか大きく蛇行し、トラバースや尾根の乗り換えもおり、GSS無しには、正確に記録することはできません。
この山のガイドは、新潟日帰りファミリー登山(新潟日報事業社)の本でも取り上げられていますが、登山口の位置以外は、大きく異なっています。新潟山岳協会監修とありますので、あえて言わせてもらいますが、正確な地図を描こうとしない山岳会の姿勢には疑問を感じてしまいます。
1時間20分の下りで、間峰登山口に下り立ちました。登山口には標識が立てられています。
登山口からバスが待ち構えている、段丘上の田圃の中の112m地点までは、1時間5分の林道歩きになりました。
バスに乗る前に間峰を振り返ったところです。
両津で温泉に入り、フェリーで新潟に戻りました。
花については、次回にまとめてのせますので、ご期待を。