現在の小学生は登校拒否が多いそうですね。
生まれた時からスマホも存在していて
テクノロジーが発達していますものね。
コロナ禍もIT化に拍車をかけたので
その影響もあるのかもしれませんね。
現在のアラフォー世代が
小学生の低学年の頃には
ファミコンがあったようですね。
現在のアラサーの世代が
小学生の時には公園で
ポータブルゲームをやっていたそうです。
アラサー以下は男女の出会いも
マッチングアプリが多いそうですね。
それにつられてその上の世代にも
拡がっているようです（笑）
現在のアラカン以上は
テクノロジーが苦手の人も多いものです。
自分も昭和４０年（１９６５年）生まれのアラカンですが
中学２年生の時に喫茶店やゲームセンターで
インベーダーゲームが流行った世代です（笑）
ましてや現在の７０・８０代の方々は
小・中学生の時はアナログの遊びばかりだったようです。
今年で戦後７９年目ですが
昭和２８年（１９５３年）に
テレビ放送が始まったようですね。
一般的に庶民に普及したのは
昭和３０年代だったようです。
街頭テレビをみんなで観たり
家庭用テレビが早くに入った家庭では
近所の方々が集まって
テレビを囲んでいたようです。
昭和３０年代は洗濯機や冷蔵庫などの
家電製品も広がり始めた頃でした。
現在の７０・８０代が小学生の頃は
ラジオや映画がメインの時代だったようです。
物質的に貧しい時代は
必然的に人と人の交流は
アナログ的で密接になるものです。
昔のアナログ社会と
現在のデジタル社会では
小学生の発育期に脳や身体に与える影響が
かなり違ったものになるでしょうね。
精神の脆弱性や
社会道徳観の変化は
善くも悪くも小・中学生の頃の
家庭環境や社会環境の変化の影響を
強く受けているのかもしれません。
それでも人間の身体はアナログですし
真理はいつの時代も変わりませんね。
昨今の心理学やスピリチュアルや哲学等のブームの背景には
真理を求める気持ちがあるのかもしれません。
気を付けた方がよいことは
頭でっかちや現実逃避ですね。
幾ら成功法則や真理を頭で暗記しても
現実に活かせるようになるには
現実で揉まれなければいけませんね。
また心と身体はひとつなので
心を鍛えるにはアナログの身体を
鍛えることが大切になってきます。
テクノロジーが発達する現代は
ますます現実や現場で体験して揉まれることや
身体を鍛えたりコンディションを整えることが
重要な時代なのかもしれませんね。
デジタルとアナログが調和すると
運も良くなります。
