日本より個人主義の先を行く英米でも
教会に通ったり
それまでのコミュニティが無くなることにより
孤独の問題が増大しているようですね。
新しい資本主義と超高齢化を迎えた日本でも
ますます孤独の問題は増えて来ると思われます。
孤独についてネガティブな考え方と
ポジティブな考え方がありますが
この時代を生きて行くのなら
良い意味での覚悟は必要ではないでしょうか。
おひとりさま世帯が増える今日
家族だけに孤独の問題をゆだねるのは
無理があるかもしれませんね。
家族がいても孤独を感じながら
生きている人もいるようですし
老いることや死ぬことへの
不安や怖れに囚われている人もいます。
そういう意味では
今から対処するには
現実的に自立力を高め
家族や他人や介護士さんと
相互扶助の関係を築くことも大切ですが
加えて仏教の智慧も学ぶことも
良いかもしれませんね。
仏教は生・病・老・死を
乗り越えるための智慧でもあります。
孤独の問題をネガティブに考え過ぎずに
超高齢化での生・病・老・死の
不安や怖れを乗り越えるための
智慧を学ぶと運が良くなります。