今回のコロナ騒動で
最大の疑問だったことは
「なぜ、日本と欧米では
こんなにも極端に死亡者数が違うのだろう?」
ということでした。
2~5万人の死亡者数がいる欧米各国に比べると
日本は現在351人とのことです。
桁が違い過ぎますね。
医療制度や
土足生活や
ハグをする文化や
手を洗わない習慣などは分かっていましたが
それにしても極端に数が違い過ぎると疑問でした。
昨日のネットニュースで驚いたことには
貧困化のせいで水が使えない家庭が
1500万世帯ぐらいあるそうですね。
当然、欧米の格差社会では
貧困家庭ほど水が使えないだけでなく
食べ物の知識も無く
ジャンクフードも多いでしょうし
生活環境も不衛生・不養生になりがちではないでしょうか。
また医療も満足に受けられないこともあると思います。
もともとアメリカではインフルエンザで
毎年、1~6万人ぐらいの死亡者が出るそうですね
詳しくは分かりませんが
欧州各国でも格差が酷い国ほど
死亡者数も多いのではないでしょうか。
その点良くも悪くも
日本は世界で最も成功した社会主義国家と言われます。
医療においても他国に比べれば
良い治療も平等に受けられるのではないでしょうか。
世界の先進国の平均寿命が長くなったのは
医学の発達ではなく
公衆衛生の発達と言われます。
また大国同士の戦争がなくなったことも
あるかも知れませんね。
もちろんコロナ騒動は現在進行形で進んでいますが
各国それぞれ峠は過ぎようとしている様子です。
お亡くなりになった方々には
ご冥福をお祈り申し上げます。
また現在闘病中の方々の
一日でも早い快復をお祈り申し上げます。
このコロナ騒動を教訓にして
公衆衛生や生活習慣や免疫力を
高めて行きたいものですね。
心身のお清めは運も良くなります。