面白いことには漢字の語源的に
「教」には「ムチで叩く」（笑）という意味があり
「育」には「育む」という意味があるそうですね。
良いことか悪いことか分かりませんが
この２０年間で厳しく教えることを否定する人が増えました。
もちろん
怒鳴ったり・しばいたり（笑）することは
良いとは思いませんが
叱ることや叱られることや
注意することや注意されることが無くなる程に
子供の頃から自由裁量が増えて
できる人とできない人の格差が広がって来ます。
また社会での人間関係力が弱くなってきます。
今後、テクノロジーの発達と共に
より一層その傾向が強くなることだと思います。
確かに音声や動画や各種のセミナーなど
とても便利な時代です。
やる気がある人にとっては
何でもできる良い時代ですね。
逆に言うと
やる気がなく、根気がない人にとっては
厳しい時代かも知れません。
知識・情報化社会とは
ある意味、教えられない時代でもあり
自己責任の強まる時代かも知れません。
また、教える方も教わる方も
人間関係力を高める必要があると思います。
ネット情報は詐欺も多いものです。
NOTトゥルース時代ほど
真実の情報は
信頼できる人間関係から
生まれるのではないでしょうか。
「信」の人間関係は、運も良くなります。
