知らない人も多いかとは思いますが
1970年代の前半から、中盤あたりの頃に
戦後2番目の人口ボリュームゾーンである
団塊ジュニア世代が生まれています。
この時代は真剣に、いかにして人口増加を抑え
少子化の方向にもって行くかを
お偉いさんの方々は議論していたそうです。
新聞にもデカデカと載っていたそうです(笑)
欧州から学ぶには
結婚制度や子供の教育のための福祉を変えない限りは
少子化の流れは変わらないと思います。
欧州は半分以上が婚外子ですものね。
それに加えて世界一の高齢化です。
自然の摂理から言っても、制度の問題にしても
少子化に向かうしかありませんね。
いつの時代もそうですが
大変化の時は、パラダイム転換が大切です。
案外、「少子化が良い」とパラダイムを変えると
面白い社会になると思います。
当然、年金制度や働き方や
それこそ「死」のあり方を
変えなくてはいけないのではないでしょうか。
古い考えや制度に縛られず
パラダイム転換すると、運が良くなります。