昨日のNEWS23で、モルヒネを投与する際、2.5mgの指示が実際には2.5mlで、投与された患者が亡くなったというのを伝えていました。
日本語の使い方として、一番大事な部分を言わない、例えば150キロのストレートであり、150キロの力士であり、150キロの移動であったりします。
それぞれ150km/h、150kg、150kmなのに。
今回のケースも、2.5ミリと言ったのが、mgではなくmlと受け止めたのかと思いました。
毎日新聞のWEBに、伝達ミスが出ていて、私が思ったのとは違っていました。
『男性手術医が痛みを緩和する塩酸モルヒネ投与を女性看護師に指示する際、単位が「ミリグラム」のつもりで「モルヒネ2.5」と伝えたが、女性看護師は単位が「ミリリットル」と考え、「(事前に用意していた)50ミリグラムの半分(=2.5ミリリットル)ですね」と答え、そのまま25ミリグラムを投与した』と。
単位を言わなかったんですね。
単位に関しては、日頃の使い方からもっと徹底した方がいいと思います。
水戸済生会病院でのことでした。
日本語の使い方として、一番大事な部分を言わない、例えば150キロのストレートであり、150キロの力士であり、150キロの移動であったりします。
それぞれ150km/h、150kg、150kmなのに。
今回のケースも、2.5ミリと言ったのが、mgではなくmlと受け止めたのかと思いました。
毎日新聞のWEBに、伝達ミスが出ていて、私が思ったのとは違っていました。
『男性手術医が痛みを緩和する塩酸モルヒネ投与を女性看護師に指示する際、単位が「ミリグラム」のつもりで「モルヒネ2.5」と伝えたが、女性看護師は単位が「ミリリットル」と考え、「(事前に用意していた)50ミリグラムの半分(=2.5ミリリットル)ですね」と答え、そのまま25ミリグラムを投与した』と。
単位を言わなかったんですね。
単位に関しては、日頃の使い方からもっと徹底した方がいいと思います。
水戸済生会病院でのことでした。