ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

中津の汁なし担々麺「進辛正麺」。

2021-11-05 18:00:00 | うまいもん
ラーメンと辛いもんに目がない私なので、友達や知り合いからいろいろ情報をいただくのだが、今回教えてもらったのがこちら。

大阪・中津の汁なし担々麺専門店「進辛正麺」。
この10/25にオープンしたばかりらしい。

メニュウは、とにかく汁なしの「正式担々麺」1点。

ダイブめし付で850円…少々お高い。
並では絶対に足りない予感がしたので、110円を追加して大盛りにしてみる。
辛さは選べるが、1辛までは追加無料であとは50円ずつ追加になるためここは1辛で我慢。

店内は、こんなん。

辛い店らしく、赤を基調としている。

さてオーダーすると、すぐにダイブめしだけが着丼。

…なんで?冷めるやん。
まして、ダイブめしは一番最後に食べるのに…

それから5分以上経って、正式担々麺が着丼。

えっ、大盛りでこんだけ?
並なら、どんだけ少ないねん…
やはり、私の勘は正しかった。
しかしながら、今日びの汁なし担々麺だけに「映える」事を意識してか、カラフルに作られている。
チンゲン菜、砕いたナッツ、糸唐辛子、柴漬け…

よくかき混ぜて、箸を上げてみる。

味は、大変よい。
ダイブめしは置いといて、ひと口めから白ごはんがほしくなるウマさだ。
かき混ぜた時から花椒も香り、食欲をそそる。
麺は太めの平打ちで、モチモチとしてすごく良い食感だ。

よきところで卓上の酢をかけて味変するのだが、この酢には煮干しが入っているからか甘みと旨みが増す。
最後はダイブめしで、肉味噌をからめ取って終了。

…しかし、960円も払ったのにもう1杯食えそうなほどのこのボリウムのなさは、いただけない。
そう思えば、ここからさらに10分ほど歩いた天六の汁なし担々麺「揚揚(ヤンヤン)」は、並・大盛り550円で辛さ・シビレの追加も無料なので、正直ここへ来てしまっただけで400円損した気分だ。
リピートするかどうか、微妙なところである…
コメント
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