ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路 小湧水でーす、いやいや、どう言う風の吹き回しか、突然、ウチの先生から原稿が届きました。
様子を覗き込んだら、美味しそうに竹の子ご飯を食べていました。
あーっ、竹の子の出る季節になって筍飯を食べたので、小説の事を思い出したようです。
それとも水路に落ちて目が醒めたのかも?何はともかく、小説の再開のようで、めでたい事です、いやいや桜島もびっくり!
はい、早速、小説に参りたいと思います、では、開幕、開幕!
267 未来への旅立ちか?
春の陽ざしが温かかった。
洞窟の外の平らな岩で太郎が休んでいた。
「おーい、欲張り太郎よ、ワシ等と一緒に竹の子取にに行くかい?」
長老と修験者達が横になっている太郎に声をかけた。
「・・えっ?」
うつらうつら夢見ごこちだった太郎が顔を上げた。
「えっ?何だ、爺さん達かい?せっかっくいい気持ちだったのに」
太郎が不機嫌になった顔を向けた。
「おーい、欲張り太郎よ、また竹の子が大きくなっている頃だ、一緒に行けばいい気分転換になるぞ」
今度は隣の修験者が笑いながら言った。
「あのさ、頼むから、その欲張り太郎って呼ぶのは止めてくれ!せっかく忘れているのに、また前の事を思い出して腹が立ってくるから」
「・・・」
長老達はちらっと気の毒そうな顔をした。
「ああ、分かった分かった、よし、それなら欲張りと呼ぶのは爺さんになってからにしよう、さあ、それじゃ機嫌直しに一緒に行くかい?」
長老が言うと、一緒にいたケンやゴクウもシッポや手を振った。
「フーン、つまらねえ、一緒に行くもんかい、竹の子なんか俺はもう食べ飽きた」
太郎は手や首を横に振って断った。
太郎達が雪をかき分け黄金の筍を掘りに行ったのは、もう二か月も前のことだった。
その時は、楽しみにしていた靴や様々な欲しかった物がまちがいなく届いていると喜び勇んで出かけた。
しかし、竹林に着くと、びっくり。すべての竹の子が猪達に食べられてしまっていた。
「あーーっ、何って事だ!」
太郎はあまりの落胆に腰がぬけてしまった。
幸いと言うか、ただ赤ん坊のグー太用の食べ物や着物等の入っていた竹の子だけは残っていた。
もう大きくなって堅かったので、猪達は目もくれなかった。
その後、しばらくの間、太郎はぼやいていた。
「結局、グー太のものだけが残っていて俺達の注文した物は何ひとつ残っていなかった、つまり、俺達は何ももらえなかった訳だ」
太郎はため息ばかりついていたが、何か腑に落ちなかった。
いつまでもぼやいている太郎を見かねて、ハナが言った。
「あのさ、太郎兄ちゃん、あんたが欲張り過ぎたからよ、人は欲張り過ぎるとこう言う結果になるのよと山の神様が教えてくれたのよ、よーく憶えておきなさいよ」
ハナナもハナの横で諭すようにうなづいていた。
「ああ、そうだ!もしかしたらグー太の奴、最初からこうなる事が分かっていたんじゃないかな?そう言えば、何を頼んでもいやに簡単に引き受けてくれた、今考えてみるとそれが変だ、そうだ、きっと猪に食べられてしまう事が分かっていたから何で引き受けたんだ!畜生、まんまといっぱい食わされたんだ」
と太郎が興奮して真っ赤になった。
「やめて!そんな事を考えるのはやめなさいよ、自分の悪い事を棚に上げて、グウ太を悪者にするなんて最低よ」
ハナがとうとう怒り出した。
「そうよ、そうよ、欲張り爺さんにならないように山の神様に諭されたんでしょ?反省して学ぶところでしょ?それじゃ、反対だわ」
ハナナまで真っ赤になって怒った。
ちょうど、そこへ当のグー太がやって来た。
グー太は成長が驚くほど早かった。
竹から生まれてまだ二、三か月なのに、もう赤ん坊の姿ではなかった。
一人ですたすた歩いていて三、四歳児と言う感じだった。
「あれっ、お姉ちゃん達どうかしたの?顔が赤いよ、それに太郎兄ちゃんも何か怒っているみたいな顔だよ」
グー太がクスクス笑った。
「おい、俺の顔の事などほっとけ!それよりも、グー太?お前、あの事はあらかじめ分かっていたんだろ?」
「太郎兄ちゃん、やめときなさい、もう済んだ事でしょ?もう昔の事よ?」
ハナがあわてて止めた。
「えっ、何の事?済んだ事って?」
グー太が思わず聞き直した。
「いえ、何でもないのよ。太郎兄ちゃんが昔の事をくだくだ言ってるだけなの、グー太は気にしなくていいのよ、関係ない事よ、それよりも・・」
ハナが話題を変えようとした。
すると太郎が大声で怒鳴り出した。
「関係ない事はないぞ!大いに関係ありありだ、そもそもだ、グー太よ、お前は知っていたんだろ、猪が竹の子を食べる事を?・・」
グー太はあまりの太郎の剣幕に一時、驚いた。
「ああ、その事?うーん、おいらもそうじゃないかなとは思っていたよ」
「えーっ?ほっ、ほらっ、ほらっ!やっぱり、だろっ?だろっ?ダロッ!」
あまりにもあっさりグー太が認めたので、太郎の方が驚き焦った。
「あの、でもさ、第一にさ、ふつうあんなにたくさんの事を頼む?おいらもずいぶんずうずうしいなと思っていたよ」
グー太もはっきり言った。
「何だって?まるで他人事みたいに、第一にお前がいいよ!って承諾したんじゃないか?」
太郎が負けず食ってかかって来た。
「それはさー、いいか悪いかを決めるのは、おいらじゃなくて、天界の方達だからね、おいらから駄目だなんて言えないから、とりあえずお願いしてみるしかないかな?と思って、それでいいよ!って答えたんだよ」
「そっ、そうなら、お前、初めからそう言わなきゃ、いいか駄目か分からないとか・・」
太郎がグー太の顔に唾がかかるほど言い続けた。
「やめて!お兄ちゃん、やめなさいよ、みっともない、あの時は相手のグー太はまだ産まれてまもない赤ん坊よ、そんな赤ん坊にそんなややこしい事なんか説明できないでしょ?よく考えてみなさいよ、赤ん坊相手に大の大人が本気になって怒っているの、恥ずかしいと思わないの?」
そこまで言われると、さすがの太郎も、ようやく我に返って冷静になった。
「そうよ、あきれたことにさ、まだできもしない将来の彼女用の指輪まで頼むなんて、ズウズウしいにも程があるわ」
ハナナも口を尖らせて、ハナと顔を見合わせながらうなづいていた。
「あの、ついでに言っておくけどさ、もうおいらも大きくなったので、今までのように天界から物を竹の中に届けてくれる事は無くなるよ」
「えーっ、それじゃ、今までみたいに食べ物や着る物が届かなくなるのね」
ハナ達が心配顔になった。
「ああ、大丈夫だよ、もう寒くなくなったし、野や山にも食べ物がいっぱいあるからもう大丈夫だよ、おいらも体が大きくなったから探しに行けるし」
とグー太はいたって元気に答えた。
「ワンワンワンワン!」
ケンの声が聞こえた。
「あっ、長老さん達が帰って来た」
ハナ達が振り向くと、長老達が山を下って竹の子を入れた袋を担いでもどってきた。
そして、急いでハナ達の傍に来た。
「おおお、グー太よ、いたか、いたか?ちょうどよかった。実は竹の中から不思議な物が出てきたのじゃ」
と、グー太の顔を見るなり、長老が胸の懐から変な小さな物を手渡した。
黒っぽい変な形の茄子のような物だった。
「何ですか?長老さん、それは?」
ハナ達の方が興味が沸いた。
「実はな、一本の竹の一か所だけが黄金色に輝いていたのじゃ、それで、その節を切ったらこれが出てきたのじゃ、ワシ等も今までに見た事もない物じゃ」
長老と修験者はうなづき合った。
もちろんゴクウやケンも何か分からなかった。
「黄金色の竹から出てきたのなら、まちがいなくグー太用の物ね、グー太、いったい何なの?」
ハナナが聞いたが、すぐにはグー太の返事がなかった。
グー太は裏返したり臭いをかいだりしながら調べていた。
「ああ、そうだ!きっとあれだ」
と思い出したように、その黒い茄を耳に当てた。
そして、何か話出した。
「うん、聞こえるよ、えっ、おいらの声も聞こえるの?分かった、もっと口に近づけるよ」
グー太はそう言うと、茄子の下の端を口元に近づけた。
そして、グー太は、自分を取り囲んで見ている皆に説明した。
「あのね、これは話ができる道具だよ、こうやって上の方を耳に当てると相手の声が聞こえるんだ、こうやって話せばおいらの声が相手に届くんだ。そう言う道具だよ」
ハナ達は口を開けたままポカーンとしていた。
「あの、相手って、誰と話していたの?」
ハナナが聞いた。
「ああ、天界の人とだよ、おいらにいろいろな物を送ってくれた人とだよ」
「えっ、天界の人?送ってくれたって?」
ハナとハナナが同時に聞いた。
「そう、だから、竹の子の中に今までいろいろな物を送ってくれた人だよ」
「人って?その人って人間なの?」
「ああ、人間だよ、だって人の姿をしてるもん」
「でも天界にいるんでしょ?だったら神様じゃないの?」
「ああ、そうかな?でもそんな呼び方なんかどうでもいいと思うよ、要は天界からおいらに物を送ってくれる人だよ」
ハナ達は顔を見合わせた。
「ああ、まあいいや、それは分かった。で、なんでそんな物を送ってきたの?」
「あのさ、今おいらがいる所は低次元なのでテレパシーで会話ができないから、この電話機を送って来たんだって言ってた」
「えっ?低次元?会話ができない?」
「うん、そうだよ、竹の中にいた時もここへ連れて来られた時も、天の姉ちゃんや爺ッチャンの声が聞こえていたんだ、テレパシーで話ができていたんだ。それがお姉ちゃん達と話すようになってから、どんどん聞こえなくなってきたんだよ、特に太郎兄ちゃんと話すようになると全く聞こえなくなってしまったんだ。元々高かったおいらの振動数が低くなってしまったみたい」
「えっ、それって私達のせいって事?その振動数って何?」
「つまり、私達と話したから低くなってしまったと言いたいの?」
ハナとハナナが詰め寄ってきた。
「まあ初めから分かっていた事だけど、元々そう言う世界へ生まれて来たんだからしようがない事だけど、爺ちゃんが言うには予想よりずいぶん早くテレパシーが聞こえなくなってしまったと少し驚いていたよ」
「あーーっ!それはきっと間違いなく太郎兄ちゃんのせいだわ、それははっきりしているわ」
ハナナが叫んだ。
「えっ?なっ、何で俺のせいだなんて分かるんだ?」
太郎がハナナをにらんだ。
「だって、あたいの爺ちゃんも同じ事を言っていたもん、口ケンカばかりしているとえーっと何だったかな?そう、人間の値打ちだったか、が下がるって、グー太も太郎兄ちゃんと話した後に聞こえなくなったのでしょ?」
「なっ、何?人間の価値?俺がそれが低いって言いたいのか?関係ないや、今は振動数って言う話だろ?全く関係ないよ、何も知らないでいい加減な事を言うな」
太郎がハナナをさらににらみつけた。
「あのさ、もっと詳しく説明すると、振動数って言うのは、愛情の大きさ深さだって、愛情の大きい人ほど振動数が高いんだ、いつも他の人や動物や花や草木に愛情を注いでいる神様のような人は振動数がずっと高いんだって、いつも自分の事ばかり考えている人ほど振動数が低いんだって、天の爺ちゃんが言ってるよ」
グー太が答えた。
「ほーら、やっぱり、そうじゃない、あたいが言った通りよ、」
ハナナが勝ち誇ったように言った。
「嘘だ、そんなの出まかせだ、どうして俺がお前達より振動数が低いんだ?」
と言った太郎はフと思い出した。
「ちょっと待て!、グー太?お前、今、爺ちゃんが言ってたと言ったな?それはいつの事だ?」
太郎は黒い茄子を耳に当てているグー太が気になって言った。
「だから、今だよ、たった今爺ちゃんに聞いたんだ?」
「何?たった今だって?そっ、それは?」
太郎が驚いた。
「えっ?グー太、もしかして、今、爺ちゃんと話していたの?」
今度はハナが聞いた。
「うん、そうだよ、さっきからずっと爺ちゃん達と話していたんだよ、今も話しているんだよ」
その返答に太郎もハナ達も驚いた。
「えっ?でもグー太、お前は今、何もしゃべっていなかったじゃないか?」
「ああ、それはね、爺ちゃん達は振動数が高いからおいらの考えている事がすぐにテレパシーで分かるんだ。でも、おいらは分からないから、この機会を耳に当てて爺ちゃんの声を聞くんだよ」
「えーっ、そうなの?」
ハナ達は、また驚いた。
「それじゃ、もしかしてあたい達の話はあんたの爺ちゃん達には筒抜けなの?」
「ああ、そうだよ、爺ちゃん達は振動数が高いから、おいらの事も姉ちゃん達のことも全部聞こえているよ、そう、テレパシーですべて筒抜けだよ」
「・・・」
ハナやハナナや太郎達も唖然とした。
「えっ?それが本当ならやばいな、何かとマズイな」
太郎が舌打ちした。
「いえ、何もマズイ事はないわよ、あたい達の考えている事もやっている事も筒抜けなら見守られているようなもんだから返って安心だわ、ちっともマズイ事なんかないわ、ねえーそうでしょ?ハナちゃん?」
「ええ、そうよ、それはそうと、もしかしたら、私達もそのグー太の爺ちゃんと話ができるかしら?そう、その機会を使えばいいんでしょ?」
ずっとグー太の耳元の茄子型の電話機を見ていたハナが言った。
「ああ、できると思うよ」
「えーっ、ほんと?話ができるの?わーどうしよう?、ところで天界にはグー太の爺ちゃんの他に誰がいるの?」
「ああ、爺ちゃんと姉ちゃんと他にも三、四人かな皆でおいらを見守っているんだ」
「えーっ、そんなにいるの?そんなに大勢で見守っているの、まるで芝居見物みたいにグー太をただ見ているだけなの?」
「うーん違うよ、皆それぞれの役割があるんだよ、爺ちゃんはおいらの守護、姉ちゃんは神様との連絡係、それに別の人は指導係、もう一人はおいらの体調の係だし、別の一人はいざと言う危険な時に戦ってくれる竜神だよ」
「へえーっ、すごいね、グー太はまるで王子様か、それともグループ「グー太」か、グー太軍団みたいだね」
その事には太郎も驚いた。
「へえーーっ、グー太たった1人を、そんなに大勢が見守っているのかい?グー太って、そんなに偉い人なのか?いったい何様だ?」
太郎がすこしビビッテきた。
「えーっつと、別に、おいらだけじゃないよ、皆もそうだよ、ハナ姉ちゃんだってハナナ姉ちゃんだって、天界では大勢の人達が見守っているよ、長老さんも修験者さんも太郎兄ちゃんもそうだよ同じだよ」
「えっ、俺も?俺も天界では、そんなに大勢が俺を見守っているのかい?嘘だ、信じられない」
太郎は嬉しそうに言った。
「まあ、信じない人の事なんか放っときましょう。それよりももっと大事な話よ。
あのさ、私達がグー太の爺ちゃんと話ができれば、いろいろな事が聞けるのね?」
ハナが真剣にグー太に聞いた。
「ああ、きっと大丈夫だとおいらは想うよ」
「じゃあ、その茄子の電話機を私に貸してくれる?どうしても聞きたい事があるから」
「いいよ、はい、どうぞ!」
グー太は、あっさりと茄形の電話機をハナに手渡した。
「あの、もしもし、グー太の爺ちゃんですか?私はハナと言いますが、ちょっとお尋ねしたい事があるんですが、いいですか?」
「・・ああ、初めましてですね、私は今は爺ちゃんと呼ばれていますが、実際はグー太を常に見守る役割をしている正守護神ですが、どんな質問でしょうか?許されている範囲ならお答えできますが・・?」
「えっ、爺ちゃんかと思っていたけれど、ちょっと違うみたい、まあいいや。はい、実は、私達は幸福の木を長年探していますが、その在処を教えてもらえませんでしょうか?」
ハナは精一杯丁寧な言葉で聞いた。
「えっ?ああ、幸福の木・・ですか?えーっ、・・我々も少し時間をかけて探さないと分かりませんね、・・しかし、そんな事は私達の役割ではありませんから・・」
グー太の爺ちゃんはすこし困ったような様子だった。
「ああ、そうですか、それじゃ、どうしたら探す事ができるか教えてもらえませんか?」
ハナは予め話す事を準備していて、すぐに切り替えた。
「えーっ、探すって?幸福の木をね?うーん、えーっと、それは元々どこにあったのかな?」
「はい私達の生まれた村にあったんです、そこから盗まれたんです、それは今は森の妖精の小人達が持っているんですが、その小人達が森のどこにいるかがなかなか分からないんです・・」
「ああ、森の妖精達ね、うーん、それは探したり取り返すのはなかなか難しいかも知れませんね、うーむ」
「はあ、そうですか、難しいですか?・・」
ハナはすこし落胆した。
「あっ、ちょっと待ってください、私達の指導霊さんがいい考えがあるそうです、ちょっと待ってください・・」
「えっ、ほんとですか?お願いします」
ハナ達が期待しながらしばらく待っていると、再び電話から声がした。
「はい、分かりました、うまくゆくかどうか分かりませんが、指導霊さんが言うには、これから過去の世界へ行って、村にある幸福の木の根を取って芽出ししたらどうかと言ってます、芽出しがうまくゆけば後は育つのを待つだけです。それと、もうひとつの方法は、これからずっと未来の世界へ行って、そこのあなた達の村に幸福の木がもどっているか確かめる事です。もしもどっているようならば、先ほどのように根から芽出しして、それを持って帰ればいいのですよ、分かりましたか?」
「えーっ、それじゃ、過去の世界や未来の世界へ行く分けですね、?そんな事って無理じゃないですか?」
ハナが大声で答えた。
それを聞いた太郎がすぐに言った。
「えーっ、それは無理じゃないだろう、洞窟を通り抜ければ過去も未来も行けるはずじゃないか?」
すると、電話からも
「そうですよ、今あなた達がいる山には、過去へも未来へも通じる洞窟の道があるはずです、そこを通ればまちがいなく行けるはずですよ」
それを聞いていたグー太も答えた。
「そうだよ、ハナ姉ちゃん、その洞窟を通って過去の世界でも未来の世界でも行けばいいんだよ」
「・・・・」
(つづく)
ハイハイハイハーイ、いやいや話の風向きが少し変わりそうです、暖かい春がきてグー太も大きくなって、また新しいメンバーが増えて、これから過去や未来への旅立ちとなりますでしょうか?
はい、では、またのお運びを願いまして、では、バイバイとさせていただきますでーす!