飛騨さるぼぼ湧水

飛騨の山奥から発信しています。少々目が悪い山猿かな?

早く来い春 その前に雪も踏みたい!

2019-01-31 12:09:19 | 俳句日記の部屋

積もっていいよ! 雪雲見あげ 風邪の明け  湧水

窓開けて 冬風懐かし 風邪治る  湧水

こもり家 飽きて雪路の 散歩かな  湧水

冬句ネタ さがして遅き 初散歩  湧水

悪寒去り 頬にうれしき 雪風かな  湧水

寺参道 いつもの景色に 日陰雪  湧水

去る冬も 味わいたくなる 風邪明けかな  湧水

来る夏を 思えば踏みたき 深雪かな  湧水

昨日の句

朝冷えに 気持ちのゆれる 風邪の明け  湧水

朝陽射しに 窓あけ入れる 寒空気  湧水

風邪籠りの 吾を追い出す 春陽射し  湧水

おそるおそる 日ざしに押され 冬畑  湧水

土ともに 大地に凍りし 小大根  湧水

冬の日に わき芽わずかの ブロッコリー  湧水

雪の間の じっくり育つや 小キャベツ  湧水

痛みなく 窓日穏やかな 寒の朝  湧水

睦月中 浄め産まれし 新命  湧水

吾ともに 産まれし新(さら)つ センターかな  湧水


大寒迎えし飛騨 関節風邪が神経痛に?

2019-01-23 11:38:37 | 俳句日記の部屋

床明けの 冬日にみかんの 剪定かな  湧水

鉢みかん 枝も根も切り 新つ()さらつ春  湧水

風邪治り 即鉢みかんの 剪定かな  湧水

イチメートルにも満たない鉢みかん、一昨年は60個成って、昨年は百個以上実を付けたが皆落ちてしまった。
そこで、今年は冬に古い根を切りついでに土も変えることにした。
さてどうなるかな?

風邪なおり 畑の野菜 触り見たき  湧水

楽しみを 思いて忘る 風邪痛み  湧水

大寒を 期してわが風邪 治り出す  湧水

気分悪き 床はなれれば 朝清し  湧水

トイレの度に 体調よくなる 寒の朝  湧水

風邪明けの 慶句作れば 痛み来し  湧水

と、ここまで綴ったのが、一昨日21日の月曜日の昼、
ところが、重いみかん鉢を移動させたためか、午後から急に右足の膝下スネが痛に出し、知り合いに来てもらうことになった。
その後の知り合いの手当てのお蔭で、今日は痛みが消え元気になった。
今後は、治った!なんて喜んで無理しない事にした。
元々、昨年末の芋掘りで足腰に疲れが溜まっていたのかも?

夜なか二度 お茶入れ飲むが 痛み忘れ  湧水

寒の飛騨 夜なか一、二度 痛み醒め  湧水

朝食べて 昼食べて待つ 見舞い人  湧水

また痛み 泣いてすがりし 神様かな  湧水

子のごとく 泣きて許しを 乞いにけり  湧水

二階窓 雪なき飛騨や 風邪の床  湧水

冬日さす 二階の窓の やすらぎかな  湧水

山の子は 小さき実まで しじみ汁  湧水


関節風邪?と脚痛からもう15日! 大寒の飛騨

2019-01-16 17:44:15 | 俳句日記の部屋

痛み消え 大の字なれし 寒の床  湧水

痛みなく 大の字になれし ありがたさかな  湧水

部屋いっぱい 朝風入れし 風邪の床  湧水

朝陽射し ひさびさカフェの 美味さかな  湧水

二杯目の カフェとゴンチチ さらば風邪  湧水

見舞う人の 想いが包む わが痛み  湧水

父母ごとき 愛のオブラート わが脚痛に  湧水

朝夕の 愛の手当ての 有り難さかな  湧水

朝昼夕 包むがごとき 母なる愛  湧水

病みし時 愛の手当ての ありがたさかな  湧水

良き事を 思い向かわむ 寒の病み  湧水

近寄りて 香りし愛に 痛み消ゆ  湧水

寒の湯や 感謝に心も あたたかき  湧水

寒の湯や 人見限れば 寒々と  湧水


まだ長引く風邪  小寒

2019-01-09 16:54:04 | 俳句日記の部屋

ちょこちょこと ねずみのごとく 供え正月  湧水

小正月を 重ね合わせて 遅れ正月  湧水

峠越えど 終わり長引く 今年風邪  湧水

いたわりの 言葉に涙の 長風邪かな  湧水

夜の熱も 忘れし七日の 朝のお茶  湧水

床上の 定位置すわる 風邪七日  湧水

薄紙を はがすがごとく 風邪八日  湧水

痛み去り ひととき光の 冬日かな  湧水

無関心の 姉去り優しき ヘルパーかな  湧水

風邪痛みに うらみつらみが よみがえり  湧水

亡き人の 言思い出す 長風邪かな  湧水

痛み去る 幼き子等の 初勝利  湧水

九歳女子 放つ囲碁界の 光かな  湧水

童女棋士の 沈黙放つ 威光かな  湧水

めでたきや 少年棋士が また勝ちて  湧水

川柳

吾意外 困る人なき わが長風邪  だから長引くのかも?勘弁して!


正月風邪はもう五日目! 仕事初め

2019-01-04 20:11:33 | 俳句日記の部屋

昼陽射しに 治ったと思う 正月風邪  湧水

ひとり風邪 釜にわずかの 昨年飯  湧水

嫁に代わり 冷凍食や ひとり風邪  湧水

布団上も 針山ごとき 腰脚痛  湧水

もどるかの 痛みに泣きし 風邪三日  湧水

家中の 時が止まりし 独居風邪  湧水

階段の 激痛減りし 風邪四夜  湧水

風邪痛の 減りてうれしき 四夜目かな  湧水

過ぎしこと すべて許せば 風邪なおる  湧水

四昼夜 悔い改めて 風邪なおる  湧水

焼きなおし 心も無垢に 新年風邪  湧水

目覚めれば 痛み減りたり 風邪四夜  湧水

子規まねて 床の句思う 風邪四夜  湧水

熱痛み さえありがたき 風邪なおる  湧水

訪ね人 皆ありがたき 独居風邪  湧水

来る人みな 心の支え 風邪なおる  湧水

悔い詫びて 新たな夜明け 浄め風邪  湧水

新年の 闇は明けたり 風邪なおる  湧水

川柳

痛みさえ 去れば天国 正月風邪  ほんと、痛みさえ・・です。

ひとり居の 風邪ゆえ気楽な 寝正月  いつもならこうなんだけど・・

昼も夜も 圧され布団も せんべいかな  いや自分の事ばかりで布団の事を忘れていた

風邪なおると 何回言えば 風邪治る  なおるなんて言葉が出るようになれば大丈夫!。