Go straight till the end!!

世界一周の旅の思い出を綴っています。
ブログタイトルは、出発前に旅日記の表紙に書いた言葉です。

おまけ(その13)フラワー・オブ・ライフ

2011-03-03 00:50:00 | おまけ
(138)デンデラ(エジプト)のおまけ記事



 フラワー・オブ・ライフ( Flower of Life )について簡単に紹介したい。



 とは言っても、きちんと理解しているとは言い難いので、興味のある方は『フラワー・オブ・ライフ-古代神聖幾何学の秘密-(第一巻)(第二巻)』((著者) Drunvalo Melchizedek (ドランヴァロ・メルキゼデク)、(翻訳)脇坂りん(第一巻)、紫上はとる(第二巻))(ナチュラルスピリット刊)を直接読んで頂きたい(中途半端な理解度で説明してもうまく伝わらないと思うので)。

※この本には後年出会い、自分の人生にとって少なからぬ影響を受けた。内容に関しては人それぞれ響いてくる部分が違うと思うし、それでいいらしい。



 フラワー・オブ・ライフとは、この本の言葉を引用すると宇宙の原初の言語とも言える純粋な形と均衡である。全ての生命の創造パターンはこの形を取っている(本書では、様々な事例を挙げ説明している)。



 この本の中で特に興味があるのは、地球の歳差運動についての記述だ。

 地球の地軸(自転する際の軸、北極点南極点を結ぶ直線)は公転の影響を受けないため、常に一定の方向を指す。この性質により北極星航海の道しるべとして役立ってきた。
 しかし、地軸の指し示す方向は長い年月をかけて変化する(これによって北極星も変わる)。この周期(楕円形)はおよそ26000年(気の遠くなる年月だ)。



※歳差運動についてのウィキペディア記事はこちら

 地軸の向きが銀河の中心方向へ向き始めると、我々も目覚め始め次元レベルを上昇し始める(ヒンドゥー教でいうカリ・ユガの時期)。約13000年後、地軸の向きが逆方向に向き始めると我々も眠り始め次元を転落していく。

 本を読み返すとすでに転換点を過ぎていることになるが、その後のドランヴァロ氏の話では、その転換点はマヤの暦の終わりの時(2012年12月)らしい(うろ覚えの情報だが)。
 転換点きっかりに大きな変化が起こるのではなく、前後200年位の間に変化が見られるらしい。また、マヤの暦の本当の終わりの日は若干ずれる模様。



※ドランヴァロ氏のHP(英語)はこちら



 (追記)

 2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震のエネルギーは凄まじく、米国の1ヶ月の消費エネルギー位あったそうだ。
 今回のこの地震により本州は東に243センチ(8フィート)動いたらしい(アメリカ地質研究所)
 他にも地球の自転が1000万分の16秒早まった( NASA )地球の地軸が10cm傾いた( Der Spiegel )という報告もある。