脳のMRIを受けた日・明治時代の水準点

6月1日

9時のバスに乗って脳神経のクリニックに「脳のMRI」を受けに行く。

以前受けた時、音がうるさいと思ったけれど　今回は全く気にならなかった。

10分くらいで終わって血圧を測った後　先生から呼ばれた。

「何も異常はありませんね。一時的なものだったのでしょう」

「映画を見た後だったから・・・」

「眼が疲れたのですね」

「網膜の上に一枚余計な膜があるというし角膜も悪いから」

「あぁそうですか」


「あの～　アルツハイマーの兆候は見えないでしょうか？」

「今のところないですね～～」

ということで眼科の先生に手紙を書いてもらって帰宅。


そのあと　眼科に行き受付で「異状ないということでした」と封書を出す。

受診は必要なしということで　時間があったので町を散歩。


増田神社をゆっくり見る。
かなり古い神社で狛犬さんは風化している。



狛犬さんのすぐわきにあった立て札にまた「水準点」の文字が見える。
「高低測量（キ）号標」・・・（　）の中の文字が　書けない。



塩竃神社にも同じ記号があるというけれど

この狛犬さんの台座のどこを探しても　その刻まれた文字が見えない。

今度またゆっくり時間をかけて　しゃがんで探し出そう。


←芸術・人文(全般)ブログランキング に参加しています。 クリック よろしくお願いします。