風の備忘録~ ~ ~

風は林に色や形や音を運んできます
忘れないうちに 忘れないように
短い言葉でメモ memo   
       

私の好きなイギリスの詩人 クリスティナ ロセッティとつながる人々

・画家・詩人ダンテ・ガブリエル・ ロセッティは兄 ・西條八十 ・三井ふたばこ(西條嫩子) ・宮澤賢治  ・金子みすず

本気で「歩いてダイエット」

2006-07-15 | 健康・病気
数日前のこと 夫が言った。
「00女史が一年で8kg減らしたそうだ
00女史とは夫と職場が一緒の仕事バリバリの女性(50歳半ば?)。
私も何度かお会いしている。私の高校の後輩。

いつだったか「ウエスト回り 変化したのがわかりませんか」
と聞かれたと言っていた。
わからなかったの?と聞いたら毎日見てるからな、わからなかったと言っていた。
その人は 体重が減り始め、身体の線もすっきりしてきて
うれしくて 夫に聞いたのだろう。
そういうことには目が全くいかない夫なのだ。

今度ばかりは 8kgに感動したようだ。
「エレベーターやエスカレーターは使わず、階段利用。
人が見ていないときは一段抜かして歩いたそうだ」
そして言う。
「家にいるんだろ、歩け。減らせ」

「う~~~ん このごろ 気になって頑張ってるんだよ~。
800gくらいは減ったよ」と私。

「800gじゃない。8キロだ。8キロ減らせ」

「8キロって、それは一年かけてでしょ」

「理屈言わないで 暇なんだから 歩いて減らせ」

「私だって10年前は今よりも細かったよ~」

~~~~~~~~~

その女史は保健医学博士だったか 医学に詳しい。
この話の後 私は右胸に痛みを感じていたので
夫に伝えたら00女史に聞いてみると言っていた。
「00女史が話をしたいそうだよ」というのでメールした。
「胸の痛みはよく考えたら実家の片づけで重いものを運んだための筋肉痛だと思う」と。

返事のメールに
乳がん が心配だったら専門医に見て貰うようにとアドバイスがあって
自分が体重を減らせたのは基本的には「歩き方のプロの指導」によると書いてあり、
「必要ならお教えします」とあった。夫の言った8キロではなく6キロ減で
「私は後5キロ落とそうと思っています。」と書いてあった。

「肥満は各疾患の大きなリスク要因で
公衆衛生学的には20歳時の体重より10kg以上増えると
全ての疾患の罹患および死亡のリスクが大幅に上昇することがわかっています」

>お互いこれから老齢期にさしかかります。
健康寿命を伸ばすためにも、意識して
運動を始めないといけない時期だと思います。
運動嫌いの私もこの年で運動の楽しさを知りました。
どうかお互い健康で長生きしませんか。

と書いてあった。

私もプロの指導で歩き方を学び 体重減目ざそうかな。
メタボリック症候群になりそうな体形になってしまって
これまでのスカートもスラックスもウエストが締まらないのです