波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

東大山の河津桜は待ってくれない

2024-03-23 02:07:15 | 年間行事

こんばんは、白黒茶々です。

3月は下旬にもなると、桜の花便りが届くようになります。 しかし、その前には河津桜を見ておきたいですよね 河津桜といえば、静岡県内では伊豆の河津町のものが有名ですけど、同じ県でも最西端にあるウチからはスゴく遠いです。

それでも、地元の浜松市で新たな名所となった東大山の河津桜も見応えがあって、年々知名度と人気と訪問者数が上がりつつあります。 私は春先には、そこを数年続けて訪れていて、その花を見てからではないと、春を迎えられない!というまでになっていました。 ところが、花が旬の時季を迎える頃の休日は雨ばかりで、晴れが確実視されている3月3日まで待っていたら、ほとんどの花が散って葉桜となってしまいます。

………ということで2月25日の日曜日の朝に、雨予報で小雨が降る中を強行しました もちろん、も道連れにして。 見学者用の駐車場は泥田のようになっていて、誘導係に他の所に移ることを勧められたのですけど、端っこのほうなら止められないこともない ここで待っていれば、あわよくば一時的にでも雨がやんで、その間にお花見ができるかも。

………なんてことを期待していたら、雨が治まりそうな気配だったので、波と狛を連れて外に出てきました。 やがて雨粒が落ちてこなくなったので、私の狙い通りです

約1年ぶりに見るこの風景。 花川の堤防の両側に、400本もの河津桜が植えられています。 かつてこのあたりはゴミで荒れ果てていたのですけど、地元の有志たちの手によって河津桜の名所として生まれ変わりました。

花は満開を過ぎて散り始め、代わりに葉っぱが出てくるところでした。 もう1週間待ったらその比率は逆転しているので、見頃としてはギリギリセーフといったところでしょうか。

そうしたら、その河津桜の下を歩いていきましょう 足元がぬかるんでいて、私は土手の端っこのあたりでズルっといってしまいましたけど、なんのその。

まずは、人がいないところを見計らって……… いや、もとから人はほとんどいないのですけど、このあたりでおすわり写真を撮っておきましょう。

そうしているうちに、東の端っこまで来ていました。 今度はここで折り返して………

逆方向からも撮ってみました 先程よりは、やや明るくなってきたでしょうか?

さらに私たちは、堤防の下の菜の花畑のところに降り立ちました。菜の花の黄色と河津桜の桃色との共演は、この時季ならではの風景ですね。

この頃はさくらまつりが開催されていて、地元の方たちによる手作り感ありありの露店が並んでいました。 うどんおでんといった軽食だけではなく、採れたての野菜なども売られていました。 実は私は朝ご飯を食べずに、ここに来ていたのですよ。 なので、このまま露店で食べていくのかと思いきや………

実は、私にはあらかじめ心に決めてきたモーニング、いや、朝食があったのですよ 東大山の河津桜を見終えた私たちは、すき家に向かいました。 たまには安定感のあるチェーン店のものも、いいのではと思って。 ただし、スマホで撮ったハズのお店の外観の画像が保存されていなかったので、ストリートビューから引用させていただきました。 この頃には再び雨が降ってきていたので、今回のお花見はピンポイントというか、運良く行ってくることができました。 そのお店で私が注文したメニューは………

納豆たまかけ朝食(並盛360円)でした ちなみに右下にある季節の小鉢は、マカロニサラダであります。 そいつに私はコーヒー(110円)をチョイスしました。

そうしたら、御飯生卵醤油をぐちゃぐちゃに混ぜて、いただきま~す 寒い中、お腹を空かせつつお花見をしてきたということもあって、美味しさと暖かさがより染み渡りました。 その一方で………

地面がぬかるんでいる中を連れ回したおかげで、波と狛には白犬をやめさせてしまいました。 それでも心配要りません。

この日は午後から、カインズホームセルフウォッシュで彼女たちを洗うことになっていたので

まずは、波ちゃからです 見ての通りですけど、シャンプーで洗って濡れネズミの状態になっています。

次の行程が最も大変で、手間と時間がかかるのですよ。 それでも、セルフウォッシュに備え付けられている業務用のドライヤーを使って乾燥させれば、白ふわの復活となります

引き続いて、狛を洗いますよ 彼の場合は肉が詰まっているので、濡らしても細くはなりません。 ということは、これが真の姿により近いということに。

波と同じように、乾燥させたら一丁上がり そうしたら、そのキレイな姿を写真に撮らせてください。 ここで「狛くんが首をかしげているような………」ということに気付かれた方は、かなりの観察力です 彼はなかなかこちらを向いてくれなかったので、私が奇声を発して注意を引き付けていたのでした。 それはさておき、この時季は抜け毛が少なかったので、後片付けもスムーズにできました。

これはカートに乗せて退出するところですけど、どちらが誰かわかるでしょうか? 正解は、右が狛で左が波でした。 それにしても、お二方とも白いですね

今度は角度を変えてみました 箔母さんも、波狛ちゃのシャンプーお疲れ様でした。 そのあと、ひと仕事終えた私たちには………

ご褒美食が待っていました 四六時中さんで私が注文したのは、まぐろおひつごはんと小麺のセット(1680円)にございます。 まずはだし汁だけを飲み、次に素材の味を愉しんでから、それらをだし茶漬けにしていただきますよ このお店のおひつごはんは、味のバリエーションを広げることができて、何杯でもいけてしまいます。
春の前哨戦ともいうべき河津桜は、雨雲と睨み合いながらのお花見となってしまいましたけど、桜のほうは穏やかな天候のもとで優雅に鑑賞できるといいですね。 なので、気象庁やそらジローは、お花見の時季は晴れの比率を増やすようにしてくださいませ。


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