波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

4年ぶりの北区 De まつり

2023-03-29 01:47:31 | その他

こんばんは、白黒茶々です。

浜松市北区の都田(みやこだ)という地域では、毎年3月初旬に「北区 De まつり」というイベントがおこなわれてきました。 浜松市の北区と接する東三河や南信州まで巻き込み、それらの地域の名産品のブースや出店が設けられたり、ご当地キャラやご当地ヒーローが出張してきたりして、多くの人で賑わいました。 以前は都田総合公園のグラウンドを会場にしていたのですけど、その時季は雨になることが多くて、地面が泥田のようになったことから、公園内の高台に移動。

その頃は、私は先代犬のを連れていき、ゆるキャラと一緒に記念撮影をしたり、イベントの締めの餅まきに参戦したりしました。

しかし、4年前の令和元年(2019年)から会場ははままつフルーツパーク時之栖に移されました。 そのテーマパークは北区 De まつりの日だけは入場無料となったのですけど、ワンコ不可の施設なので波と狛を連れていくことはできませんでした。 さらに、立地が交通の便が悪い山側の一本道の先ということもあって、会場への道は大渋滞に。 しかもその年は雨に見舞われて、私にとっては散々でした。
それなのに、その翌年もフルーツパークで開催されることになりました。 ところがコロナの影響で中止となり、そのままそのイベントがおこなわれない年が続きました。

その北区 De まつりが、今年の3月5日の日曜日に4年ぶりに開催されることになったのですよ しかも、会場は新たな場所となる新都田市民サービスセンターに変えて。 そこはフルーツパークより開けた場所で、臨時駐車場からシャトルバスも出ていました。 ご当地キャラの出没情報はないのですけど、そちらはワンコを連れて入れそうなので、ぜひ様子を見に行きたいですね。 しかし、主催者側に雨男か雨女がいるのでしょうか? 私たちが石人の星公園にいた時よりさらに雨足が強くなってきました。

私たちは新都田市民サービスセンターの手前にある、都田総合公園に寄っていきました。 こちらでトイレ休憩をしていこうというのですけど、この日は北区 De まつりの会場だった頃とうって変わって閑散としていました。 そのような中で、大きな白ふわのワンコを連れた方がいました。 もしかしてサモエド これはぜひとも、波と狛を従えて突撃インタビューしなければ

こちらの子は、地元民のもちまる君という2歳の男の子でした。 もふもふ具合などはサモエドに似ているのですけど、秋田犬であります。 有名犬のわさおみたいな感じですね。

それでもなかなかの男前で、わさおの「ブサかわ」には当てはまりません。 彼の飼い主さんは私たちとは初対面なのに、気さくに話をしてくださいました。 さらにその場でLINEのお友達にも登録してくださり………

3頭が揃ったベストショットも、わけてくださいました もちまるパパさんはサモエドの茶々丸ちゃんのパパさんともお知り合いで、より親近感が湧きました。 またどこかで、今度はコンディションの良いところで逢えることを願いつつ、私たちは次の目的地に向かいました。
しかし、冷たい雨はより強まってきました。 波と狛を連れて外を歩いていくのは厳しいので、車を新都田市民サービスセンターの近くの有料駐車場に止めて、その中に彼女らを残していきました。 そのようにして………

やって来ましたよ 今年の北区 De まつりの会場に。 そこは悪天候の中でも、イベントの再開を待ち浴びていた人たちで賑わっていました。

その会場内には、警察のパトカーや白バイだけではなく………

自衛隊の軽装甲機動車などの特殊車両が展示されていました。

また、私が訪れたのはお昼時ということもあって、食べ物の露店には行列ができていました。

さらに特設ステージでは、和太鼓の演奏がおこなわれていました。 そのパフォーマンスは見事だったのですけど、ステージのスケジュール表にはご当地キャラやご当地ヒーローの出番はありませんでした。 それから雨の影響もあって、ワンコ連れは見当たりませんでした。 それでもイベントを4年ぶりに復活させ、観衆も呼び戻したことには拍手を送りたいです。 今回の私は1人で様子見だけしていったのですけど、来年は波と狛を連れて会場に行きたいです。

その一方で、気になることが……… 浜松市の北区はその大部分が浜北区と合併して、来年から「浜名区」となります。 そうしたら、イベントの名前はどうするのでしょうか? 「浜名区 De まつり」にするのでしょうか?それとも「旧北区 De まつり」「元北区 De まつり」かも?いや、名前はどうなっても構いません。 せっかく復活して盛り上がったところなので、来年以降もイベントが継続することを願っています。



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石人の星お散歩会

2023-03-25 01:10:40 | お出かけ

こんばんは、白黒茶々です。

3月5日の日曜日の続きです。 その日は、私はとともに朝早くから行動しました。 雨の予報が出ている中で、まずは浜松市西区の東大山の河津桜を鑑賞。 そこまでは降られずに済みました。 そのあと、私たちは次の目的地となる石人の星公園がある南区に向かいました。

その日、その公園ではある団体が主催するワンコのお散歩会が予定されていました。 そのイベントに参加するのには申し込みが必要。………ということに、数日前に気付いた私は慌てて申請したのですけど、主催者のほうから「希望者の数が想定を越えたので、募集を終了しています。またの機会にご参加くださいませ」という返事がありました。 「そんな………」ショックを受けつつも、そのお散歩会はどのようなものか確かめたくなりました。 ひょっとしたら、参加者の中には私の知り合いがいるかも知れませんし。 なので、その日はギャラリーということで端から見学するか、あわよくば非公式に(?)その行列に付いて回ることにしました。 そうしたら、その前に………

石人の星公園に行く途中といえなくもないところにある、快活CLUBに寄っていくことにしましょう。  こちらでの目的は、もちろんモーニングですよ 快活CLUBでは、朝の時間帯には無料でトーストが食べ放題になるというサービスがあるのですよ そいつにおかわり自由のソフトクリームと、コンポタやコーヒーなどのフリードリンクと合わせれば、朝の朝食モーニングが成立します。

しかし、私がしばらく来ないうちにレジの受付と支払いが自動化されていました。使い方がよくわからなかったので、店員さんに教えてもらいつつ、そこをなんとか突破しました。 そうしたら、いよいよモーニングを食べますよ 
………と、消化器官を受け入れ態勢にしたのに、トースト用のパンやトースターが用意されていません それだけではなく、ソフトクリームの機械も朝の時間帯は停止していました。 さらに、有料の食事の提供までも受け付けていないというではありませんか 原材料費の高騰が原因なのですけど、思いっきりアテが外れてしまいました。 こうなったからには………

たまたま私が持ち歩いていた食糧と合わせて、朝食にしておきましょう。 快活CLUBは食べ物を持ち込んでもいいことになっているので、このようなことができるのですよ。 とはいっても、モヤモヤ感は残りました。 それでも、それらを平らげたら………

石人の星公園に向かいました。 その公園の入口にある、浜松市の前福市長のモザイカルチャーなウナギイヌは、3月ということもあって、お雛様の装いとなっていました。 その頃には小雨が降っていて………

お散歩イベントが始まる9時になっても、他のワンコ連れは見当たりませんでした。 お散歩会はこのような天気の中では厳しいので、中止になったみたいです。 そのことを、参加予定の方たちにのみ伝えられたと思います。 それでも、せっかくここまで来たのだから………

公園に点在するモニュメントの前で写真を撮っておきましょう。 この人型をくり抜いた巨石にハマってみようと思われた方は、いらっしゃるでしょうか?

そこから脱け出したという設定の、モアイのような石柱の前でも、記念撮影をしました。 そのモアイ柱の顔に雨の水が染みて涙目になっていて、私たちのことを憐れんでいるように見えてしまいます。
そのような中で、私たちに声をかけてきた方がいました。 私はその方が誰なのかすぐにはわからなかったのですけど、話しているうちにピータンパパさんだと気付きました。

ピータンパパさんは以前はワンコの保護活動をやっていて、住宅展示場などで譲渡会を開催しているところに、私は先代犬のを連れてお邪魔したことがありました。 そこに波が加わったことも存じていたのですけど、それから数年のご無沙汰となってしまいました。 この日ピータンパパさんは、フリーマーケットを取り仕切るために石人の星公園に来られたのですけど、そちらも雨のために中止となったそうです。 それでも、久しぶりにお逢いすることができて、嬉しかったです。

石人の星公園での目的は、済んだというよりは私が思っていたのとは違う展開となりました。 天候のほうも厳しくなってきたのですけど、実はこの日はさらにもう1ヶ所行くところがあるのですよ 今度は浜松市内の南区から北区への大移動となりますけど、こちらも3年ぶりに開催されるあるイベントが目当てとなります。 何が出てくるのかは、次回のお楽しみとさせていただきます。


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東大山の河津桜のラストチャンス

2023-03-22 02:21:53 | お出かけ

こんばんは、白黒茶々です。

初春の風物詩として、伊豆の河津桜を思い浮かべられる方もいらっしゃると思います。 河津町の河津川沿いには、2月初旬から3月初旬にかけて850本(全体では8000本とも)もの河津桜が花を咲かせ、多くの人で賑わいます。 その河津桜の名所が、私の地元の隣町となる浜松市にもあるのですよ 私はここ数年続けてその場所を訪れているのですけど、今年はスケジュールの都合で3月5日の日曜日しか行けませんでした。 それなのに、気象庁はその日の9時ぐらいから雨を降らせようとしているのですよ
※茶々さん、気象庁は予報は出しているのですけど、天気をコントロールする機関ではないのですよ。(編集部注)

………ということで、雨が降る前の早朝に浜松市の河津桜の名所にやって来ましたよ しかも、を伴って。 とはいっても、背景はその駐車場の入口にある看板なのですけど。

私たちが到着したは日の出の時刻から間もない6時半頃だったのですけど、駐車場にはすでにいくらかの車が止まっていました。 やはり私たちと同じように、混雑や雨を避けたくて早めに来たのでしょうか?

こちらは浜松市西区の東大山というところです。 そうしたら、さっそく河津桜を見に行きますよ

かつてこのあたりは不法投棄のゴミが散乱していて、荒れ果てていました。 そのような光景を見かねた地元の有志たちはゴミを片づけ、花川沿いに400本もの河津桜を植えました。 それらの木は毎年綺麗な花を咲かせるようになりました。 そんな新たな名所を造ってくださった方々に、私も感謝しています。

その頃は、ちょうどさくらまつりを開催していて、手作り感のある出店でのおもてなしがあるのですけど、さすがに6時台ではまだ開店していませんでした。

この日は朝から雲が多くて暗ぼったかったのですけど、河津桜は満開で色鮮やかで、空の色に負けていませんでした。

その風景の中に入り込んでみました この頃は、ほとんど往来を気にしないで撮ることができましたよ。

どこまでも続いていそうな河津桜の眺めは、なかなかいいですね。

土手の下の休耕田には、菜の花が植えられていました。 黄色い菜の花と桃色の河津桜との対比は、いい感じです。

さらにそれらの中に、白いスピッツも入れてみました

木の下に立って見上げてみたら、花がびっしりと付いていて、まさに満開でした。 天気のことは置いておいて、ちょうどいい時季に来ることができてよかったです。

そうしたら、満開の河津桜のうちの1本の木の前で写真を撮って、今回のお花見を締めることにしましょう。 このあとは予報通りに雨が降ってくることになりそうですけど、そうなる前により多くの方が花を鑑賞できるといいですね。 と、思いながら駐車場に戻ったら………

なんと、ウチのセレナが「分身の術」をやっているではありませんか 年式や機種だけではなく、色まで一緒であらせられる。 実は私も駐車場などで乗っているのと同じ車を見かけたら、隣に止めたくなるなるので、気持ちはよくわかります。 15年も前の車なのですけど、同士と行き逢うことができて、嬉しいです。

そのあと、私たちは西区から南区へ浜松市内を大移動しました。 その間にふと気が付いたら、先ほどのセレナが私たちの前を走っていましたよ やや飛ばし気味でしたけど、信号待ちの間に何回か行き逢ったりして。 ここまで一緒になると、意識せざるを得ません。 しかし、まだ西区から出ないうちに、セレナ2号(?)は違う方向に行ってしまいました。 こうなったら、次の予定はどうでもいい セレナ2号をどこまでも追いかけてみたい。 ………とも思ったのですけど、その車にドッペル(ゲンガー)君が乗っていたらいけないので、今回は断念しました。
ちなみに次の目的地ではワンコイベントが予定されているのですけど、その開始時間は雨が降り始める9時からとなっています。 できるだけ天気に翻弄されずに済むことを願っています。



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波のお誕生会に間に合ってくれ!

2023-03-18 01:28:21 | ワンコ

こんばんは、白黒茶々です。

3月12日はの誕生日で、今年で9歳になりました。 彼女の出生については、以前にも触れたことがあるのですけど、波狛日記に途中から参加された方もいらっしゃるので、改めて語らせていただきます。

今から9年と1ヶ月ほど前に、私のスピッツ仲間のけいママさんは、廃業したブリーダーのもとから殺処分寸前のスピッツの子を保護されました。 年齢不明のその子は劣悪な環境の中にいたと思われ、痩せ細っていて毛もバサバサでした。 けいママさんはそのスピッツの子をゆめちゃんと名付け、大切にされました。繁殖目的で、これまでにたくさんの子供を産ませられてきたと思われるゆめちゃん。 けいママさんはゆめちゃんから辛い過去を立ち切らせてあげたくて、避妊手術をするために動物病院に連れていかれました。 そうしたら、なんと妊娠していることが判明 それから1ヶ月ほど経って………

生まれてきた6頭の仔犬の末っ子が、波なのですよ その後、縁があってウチの子に迎え入れることになりました。

それから「波」という名前は、呼びやすさと親しみやすさと可愛らしさを兼ね備えた呼び名を考えていって導き出されました。 白黒茶々家のワンニャンの名前は漢字で1文字、読みは2文字程度にするのが暗黙のルールとなっています。 呼びやすさを考慮しているのですけど、実際には2文字では足りなくて、つい「なみちゃ」とか「こまちゃ」と言ってしまうのですよね。
親しみやすさのほうは……… 私はその頃、人気アニメのヒロイン級の名前を頂くことを考えていて、箔母さんが好きな人気アニメの「ONE PIECE」に出てくるナミにしました。 実は、彼女もその名前になることを密かに望んでいたことが、後になって判明しました。 私はその頃はそれほど「ONE PIECE」に入れ込んでいなかったのですけど、波と同じ名前のナミが次第に愛おしく思えてきました。 それに「なみ」という響きも、可愛らしいと思いませんか?

今回は波の誕生日特集ということで、彼女をメインとしてこれまでの1年を振り返ることも考えたのですけど、地域の振興も考慮して、今年の3月12日にあったことをお伝えします。 私はその前日の夜から家にはいなくて、200km以上も離れた長野県の木曽町に来ていました。 画像の建物や地面の様子でわかると思いますけど、私はこの日はその町内にあるきそふくしまスキー場に、今季最後のスキーをしに来ていました。

2つ目のリフトを降りたところのゲレンデからは、御嶽山を臨むことができます。 朝に滑り始めた頃は雪質もよくて絶好調だったのですけど、その後みるみる気温が上がっていきました。 スキー場が暑いって、どういうことでしょうか? それに伴って融けた雪に足を取られたりして、スキーシーズンが終わりつつあることを実感しました。 そのあとは、スキー道具をまとめてまっすぐ帰ると思いきや………

スキー場からは車で17分程のところにある、福島関所跡に寄っていきました。 こちらは、中山道の往来を取り締まる重要な場所でした。

しかし、番所などの建物は明治初期に取り壊され、かつて関所があった隣接地に昭和52年(1977年)に、メインとなっていた番所を再現する形で関所資料館が建てられました。 そうしたら、さっそくその内部に入ってみましょう

下番所と呼ばれる部屋には、関所や宿場町に関する資料が展示してあります。 さらに、上番所には………

うわっ、何かいる ………と、驚かれた方がいらっしゃるでしょうけど、ここで私の登場となります。 こちらには記念撮影用の裃や冠が置いてあったので、遠慮なく使わせてもらいました。
私はこの福島関所の雰囲気が気に入って、2年前にも来たのにまた訪れてしまいました。 スキー場だけではなく、関所のリピーターにもなりそうです。

木曽町は関所が縁となって、私のいる湖西市と姉妹提携を結んでいるのですよ もとは福島町新居町だったのですけど、双方とも近隣の市町村と合併して名前が変わっています。 それでも小学校同士の交流は続いていて、夏は木曽町側が海のある湖西市に海水浴に来て、冬は湖西市側が雪山のある木曽町にスキーに来るようになっています。 今からン十年前に私が旧新居町の小学生だった頃は、なぜか夏に旧福島町の山で宿泊訓練のキャンプをしました。 それが私にとっては人生初のキャンプとなり、その際には飯盒の御飯が………
※茶々さんの話が長くなりそうなので編集部の権限で(?)、強制終了させていただきました。
それはさておき、福島関所が新居関所や湖西市の紹介をしてくれるなんて、なんか嬉しいです。 こちらから波たちが待っている自宅までは、山道の国道を5時間ほどかけて走っていかなければならないのですけど………

途中で、トイレ休憩を兼ねて道の駅したらに寄っていきました。 そこには、最近塗り直したばかりの旧田口線の車両が展示されています。

あともう1ヵ所だけ、寄り道をしていっていいでしょうか? 今回は帰宅時間が読めないこともあって、私は晩ご飯は外で食べてくることにしました。 ということで、今回は喫茶立岩さんで人気No.1の立岩トンテキ定食(1180円)をいただきました。 かなり待たせてしまい、今回の本題から脱線してしまったのですけど………

21時過ぎになって、ようやく帰宅することができました。 そんな私のことを、は笑顔と甘噛みで出迎えてくれました。 そのあとは、にいつもと同じご飯を食べさせて………

この記念すべき日のために、ワンコ用ケーキを用意してありました。 なみちゃ~、ベリーと豆乳のモンブランですよ~

しかし、この日はケーキを1コしか用意していませんでした。 なので、狛には控えていてもらい、その代わりといってはナンですけど、1口だけ味見させてあげることにしました。

そうしたら、このような形相に 6月の誕生日にはまるまる1コあげるので、それまでどうか堪えていておくれ。

では改めて、波のお誕生会を始めましょう。 パソコンやスマホの前の皆さんがこの日記を読まれている頃には、この祭典はとっくに終わっているのですけど、祝いたいというお気持ちはきっと時空を越えて届くハズ なので、お祝いの歌を私と一緒にご唱和くださいませ。 さん、はいっ
♪はっぴば~すでぃ、つぅ~ゆ~、………って、波ちゃ聴いています?

ケーキをガン見していた波は、私の「ヨシ 」という合図とともに、そいつに喰らい付きました。 そしてあっという間に平らげ、お皿も嘗めて今回の宴はお開きとなりました。

ワンコの9歳は、完全にシニアの領域となります。ついこの間ウチに来たばかりだと思ったのですけど、本当に月日が経つのと歳を取るのは早いものです。なのでこれからは、今まで以上に健康に気をつけるようにします。それから、波のきょうだい犬のまなちゃん来夢(ライム)ちゃん一歩ちゃんなつちゃん夢来君も、お誕生日おめでとう。 それと、波たちを産んでくれたゆめちゃん、ありがとう。 さらに、ゆめちゃんたちを救ってくださったけいママさんにも、感謝しています。


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上ノ郷城をリアルタイムで追ってみた

2023-03-15 01:57:42 | お城

こんばんは、白黒茶々です。

前回の日記で、白黒茶々家に新たな中古車となるセレナがやって来……… いや、正確には私たちが中古車屋まで引き取りに行きました。 その手の車は私にとっては初めてで、まだ浮わついていたのですけど、いきなりその日の午後にを乗せて40kmほど先の蒲郡市までドライブすることになりました。

そのセレナには、今まで乗っていた車にはなかったスマートキーやカーナビなどが装備されていることもあって、ちょっとした高級感を味わうことができました。 ただし、カーナビは15年前のデータからアップデートされていなくて、コンビニのサークルKが点在していたり、その間に開通した豊橋パイパスを走っているハズなのに、私たちは畑のど真ん中を突っ切っていたりしました。

そうしているうちに、目的地の上ノ郷城跡の駐車場に……… いや、すでに満車となっていて、止めることができません。 上ノ郷城は、今川氏真の配下の鵜殿長照の居城だったところです。 永禄5年(1562年)2月に、三河統一を目指す松平元康(のちの徳川家康)に攻められたのですけど………
私たちが訪れた時は、まさに「どうする家康」がそのあたりの話で、蒲郡市の市街地から外れた高台にある中世の城跡が脚光を浴びていました。 実は私も、ドラマに出てくるまでこのお城の存在を知りませんでした。 あ、駐車場のほうは空きそうにないので、神社の灯籠の横のヘンなスペースに止めておきました。

そうしたら、いよいよ上ノ郷城の主要部に迫りますよ

ドラマでは「断崖絶壁の上に聳える城」というナレーションがあったのですけど……… 地形を生かして幾重もの堀を廻らせたりして攻めにくくしてはいるものの、立地は標高50m程の小高い丘の上でした。

そこに至るまでは、民家の間の路地を通って、みかん畑の細道に入っていきます。 それでも、所々にお城への案内があったので、迷わずに向かうことができました。

城の南側を守っていた土塁の上には、立派な城址碑が立てられていました。 
松平元康の攻撃を受けた上ノ郷城は、一度は敵を撃退したのですけど、落城してしまいました。 その戦いでは、忍者が活躍したと云われています。

主郭に立てられた「上」「ノ」「郷」「城」「跡」の看板も、遠くからでもわかりやすくていいですね。

それほど険しいところではないので、お城の中心部の主郭には難なくたどり着くことができました。 こちらは広い空間となっていますね。
松平元康の城攻めによって、鵜殿長照は討ち死に。 彼の子の氏長氏次は、元康の捕虜となりました。 のちに彼らは、今川氏真のもとにいる元康の妻子の瀬名竹千代亀姫たちとの人質交換に出され、命を救われることに。

その北側も見渡すことができて、ここが独立した丘であることを実感しました。 それと、パイパスの橋桁も見えますね。

城跡のPR看板(?)を、同じレベルから見るのもいいですね。 そこからは………

蒲郡の市街地や三河湾を臨むことができます。 今までに私は、ドラマやアニメの舞台となったところを訪れたことはあるのですけど、その話が進行している時に行ったのは、今回が初めてでした。 そのぶん賑わっていて、ドラマの影響の大きさを実感することができました。 とはいっても、今回の目的地は上ノ郷城跡だけではないのですよ。 私たちはそこから近いといえなくもないところにある………

蒲郡市の西部公民館に向かいました。 建物の窓には、これでもかというほど「どうする家康」のポスターが貼られていて、テンションの高さが窺えます。 その屋内には………

上ノ郷城の復元模型が飾られているのですよ これは発掘調査などの資料をもとにして作られたので、かつての様子がほぼ正確に再現されています。 その頃のお城には石垣や瓦葺きの建物はなく、土を盛ったり突き固めたりした土塁の上に、掘っ立ての柵や見張り楼、屋形などが建てられていました。

さらに私たちは市街地を突っ切って、海沿いにある蒲郡市博物館に行きました。 その入口には、かつてその街中にあった蒲形陣屋から移築されたがあります。そこを潜っていった先には………

蒸気機関車のD51が野外展示されています。 その運転席はもちろんのこと………

客車も開放されていて、見学したり座席に座ったりすることができるのですよ このレトロ感から、私は「鬼滅の刃」の「無限列車編」を思い出していました。 それだけではなく………

その構内に、古墳まで持ってきていましたよ こちらは馬乗2号墳という方墳で、愛知技術短大を建設する際に、その敷地となるところから移されました。

しかも、博物館が開館している時間内なら、石室の内部まで自由に出入りできるときたもんだ このような形でも、丁寧に保存されていてありがたいです。

つい、博物館の外だけでテンションが上がってしまいましたけど、メインとなるこちらも見ておきます。 かなり立派なのですけど、入場無料でした。

その館内には、蒲郡市の歴史や民俗に関する資料だけではなく………

上ノ郷城跡の発掘調査の写真や………

その出土品も展示していました。 それらを見ていったら、上ノ郷城が機能していたことをより感じることができました。

あと、ブラウン管テレビやジュークボックスといった昭和の家電も置いてありましたよ

それから、こちらにも「どうする家康」のポスターが多数貼られていました。 お気持ちはよくわかります。 その日、蒲郡市はそのドラマの最盛期を迎えたのですけど、これをきっかけにしてリピーターが増えるといいですね。 私は今度は竹島水族館竹島ファンタジー館子安大師などを訪れたいです。



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もう引退させてあげなさい

2023-03-11 00:44:25 | その他

こんばんは、白黒茶々です。

1月半ばの歴史探訪で立ち寄ったお寺で故障し、走行不能となった私の愛車のMPV 波狛日記では、その翌日にレッカーで私の親戚が営むモータースまで運び、修理できるかどうか診てもらうところまでお伝えしました。

私は16年も乗り続けていたこともあって、その車には愛着がありました。 それに、同じクラスのトヨタのアイシス、日産のプレサージュ、ホンダのオデッセイ、三菱のグランディス、スバルのトラヴィック、………などのような横幅があってゆったりとしたサイズのミニバンは、需要がなくなったからでしょうか?すべて生産中止となってしまいました。 代わりとなる車がないこともあって、私はよっぽどのことがない限り、乗り続けるつもりでいました。 とはいっても、走行距離は220000kmを越え、所々が傷んできて、ボディーも腐蝕してきていました。 なので近いうちにある車検を通して、次までの2年の間にMPVの進退を決めるつもりでいました。 そうしているうちに、預けてあるお店から返事がありました。

「思っていた以上に重症で、直すとしたらン十万円ほどかかるし、それに車検代を上乗せしたらとんでもない金額になるから、乗り換えることをオススメするよ」とのことでした。 「そ、そんな~

多目的車の頭文字をその車名にしたMPV。 遠出やキャンプ、スキー、車中泊、………など、たくさんの用途で酷使、いや、愛用してきたのに。 その姿は、ストリートビューにも刻まれているのにぃ~
………と言いつつも、ある程度の覚悟はしていました。 予算的に新車はムリなので、MPVの代わりとなる中古車を探すことにしましょう やはり今までと同じように使いたいので、3列シートで大きめの車がいいですね。 とはいっても、同じクラスのミニバンは中古車市場にもほとんど出回っていないので、高さがある箱型に切り替えるしかありません。 例えば、トヨタのノアヴォクシー、ホンダのステップワゴン、三菱のデリカD5、………といったあたりです。ネットでリストアップして、価格や年式、装備などを比較・検討していった結果………

浜松市のK社にある、日産のセレナ2台に絞られました。 1台は15年落ちのシルバーのハイウェイスター。もう1台は、それより1年若くて白いもの。 私はできるだけ早く車ナシ生活を解消させたかったので、MPVの再起不能宣告を受けたその日のうちに、それらの現物を中古車屋まで見に行くことにしました。

………という勢いでやって来ましたよ 中古車屋の展示場に。 しかも目当ての2台の車が並んでいるなんて、わかりやすいというか、粋なことをしておられる。 たまたまかも知れませんけど。 それから間もなくしてお店の方と合流し、車のカギを開けてもらいました。 キズの有無やタイヤの減り具合の確認はもちろんのこと、運転席の座り心地を試したり、エンジンをかけたりもしました。 実際に走らせてみないとわからないところも多々あるのですけど………

特に問題はなく、私はすっかり気に入ったので、シルバーのほうを購入することにしました。

その場で手付け金を払い、翌々日の月曜日にもお店を訪れ、登録に必要な書類や残りの代金を渡しました。

あとは、納車の準備が整うまで待つだけです。 その使い道をいろいろと考えると、とても楽しみです。

その一方で、親戚のモータースに預けてあるMPVの廃車の準備も進めていきました。 突然の故障から手つかずの状態だったので………

その中に積んであった荷物を出したりしました。 あ、その日に車内で食べたカップ麺の容器もそのままとなっていました。

MPVとはこれで最後となるので、私はしばらく別れを惜しみました。

そうしているうちに、「ONE PIECE」ルフィたちが今まで乗っていた船のゴーイングメリー号と別れるシーンを思い出しました。 MPVはウチの車になって、幸せだったのでしょうか?あとはメリー号と同じように燃やして………
※うわ~茶々さん、おやめください!こんなところで火をつけたら、逮捕されますよっ (編集部滝汗)
こちらの地方では、セレナの登録に必要な車庫証明が下りるまで10日ほどかかるので、納車はもっと後になります。 しかし、書類を提出してから2週間経っても、お店から連絡はありませんでした。しびれを切らしてこちらから問い合わせようとしたまさにその時に、ようやく返事がありました。 ということで2月12日の日曜日に、私が中古車屋まで車を引き取りに行くことになりました。 MPVの故障から4週間、セレナの購入を決めてから3週間ちょっとのことでした。

2月12日は朝から快晴で、絶好の納車日和となりました ただし、その日が仏滅だということに、あとになってから気付いたのですけど。 この日、私は箔母さんとたつぴを伴って、地元のコメダ珈琲店に入りました。 こちらでの目的は……… もちろん、モーニングですよ ご存知の方もいらっしゃると思いますけど、私は喫茶店などの豊橋モーニングにハマり、抜け出せない状態に……… いや、抜け出す気はありません。 そういうこともあって、チェーン店のモーニングはかなり久しぶりとなりました。

しばらく来ないうちに、コメダブレンドは500円まで値上げされていました。 それでも、厚切り半トーストやゆで玉子などのモーニングサービスは健在でした。 私はそれらに小倉あん(80円)をチョイスしました
そのあとは、いよいよ中古車屋までセレナを引き取りに行きます。 白黒茶々家では、車を買った際には家族全員で納車に携わるのがお約束となっていて、今回もその方針は継続されました。

そうしているうちに、中古車屋のK社にたどり着きましたよ そこには、納車整備されて新たなナンバーが取り付けられたセレナがありました。 箔母さんとたつぴはその車のシートの座り心地などを試したりして、スライドドアが電動で開閉する機能に驚いていました。 あとは自宅まで乗っていき………

さっそく、この車のために箔母さんが取り寄せてくれたスピッツステッカーを貼りました。

さらに、この日は午後から波と狛を乗せて蒲郡市までドライブすることになっていました。 それは以前から狙っていたところで、「どうする家康」ともリンクしています。その目的地と現場での様子については、次回の日記で触れさせていただきます。


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グランドオープンまで待ちきれない!どうする家康浜松大河ドラマ館

2023-03-08 01:44:17 | 一人旅

こんばんは、白黒茶々です。

住んでいる地元がドラマなどの舞台になると、テンションが上がりますよね。 さらにそれが大河ドラマだったりすると、自治体が大河ドラマ館を造ってより盛り上げようとするのがお約束となっています。 正確には私たちの隣町になるのですけど、「どうする家康」の放送に合わせて、そのような施設が浜松市の浜松城の隣接地に建てられました。 私は最初から行く気満々で、その前売り券を買っていました。
ただし正式なオープンは、ドラマの中で徳川家康松本潤)が浜松に移り住むのに合わせて3月18日なのですけど、1月22日から2月いっぱいまでの間はプレオープンとして、前段階の内容を見ることができるようになりました。 しかも前売り券を持っていけば、プレオープン期間中は1回無料で入れるというではありませんか 1粒で2度美味しいというか……… これは見逃すワケにはいきません

………ということで、プレオープン真っ只中となる2月5日にやって来ましたよ 大河ドラマ館……… ではなく、その近くにある浜松城ですけど。 それから、今回私は2シーターのFR車で来たので、波と狛は乗せることができなくて、やむを得ず家に置いてきました。 ただし、皆さまが想像されるような(?)スポーツカーの類ではなく、軽トラックです。 私は愛車のMPVが故障してから車無しの生活が続き、実家でこの日借りられるのはその車しかなかったのですよ。 こうなったら、代わりの足があるだけでもありがたくて、今回は波や狛に気兼ねすることなく見学できると思うことにしましょう。 ただし、大河ドラマ館が開くまでまだ1時間以上もあるので………

市内の中区元浜町にある、椿姫観音まで歩いていきました。 こちらは前回の日記の最後に触れた、「家康の散歩道」のコースの1つでもあります。 街角にある小さなお堂ですけど………

まずはお詣りしましょう。 ちなみに「椿姫」とは………

「どうする家康」で、関水渚さんが演じているお田鶴(の方)のことです。 彼女は築山殿瀬名有村架純)と母同士が義理の姉妹ということもあって、お互いに深く関わっていました。 ドラマのネタバレになってしまいますけど、のちに彼女は亡き夫・飯尾(豊前守)連龍に代わって、引馬城の女城主となりました。 しかし、遠江に進攻してきた徳川家康と対決することに。 家康は助命を条件にしてお城を明け渡すことを求めたのですけど、お田鶴の方は断固拒否 その戦いによって、18人の侍女とともに命を落としてしまいました。
築山殿はお田鶴の方の死を悼み、彼女を葬った塚に100株もの椿を植えました。 それらの椿は毎年美しい花を咲かせ、椿の塚から椿姫と呼ばれるようになりました。

昭和19年(1944年)に、現在地に塚に代わる観音堂が建てられたのですけど、翌年の空襲で焼失。 昭和27年(1932年)に再建され、現在に至ります。 ちなみにお田鶴の方については、波狛日記の人物伝で採り挙げたことがあります。ドラマで関水渚さんのお田鶴が討ち死にしたら、訪問者が泣きながらこちらに殺到するかも知れませんね。
そんなお田鶴の方たちのことを偲んでから、さらに私は南に10分ほど歩いていき………

遠鉄の遠州病院駅の脇にある、徳川秀忠公誕生の井戸というところに行き着きました。 秀忠は徳川幕府の2代目の将軍となる人物で、家康の3男。家康の側室の西郷の局お愛の方)がこの付近の屋敷で秀忠を産んだとされています。 なので、近年になって産湯に使われた井戸がモニュメント的に造られました。 実は私もこの近くにあった病院で生まれたので、このあたりは「茶々さん出生の地」でもあるのですよ。

それはさておき、「家康の散歩道」では起点となる徳川秀忠公誕生の井戸をもって、私の中ではそのコースを完結することができました。 昨年のクリスマスに犀ヶ崖夏目次郎左衛門吉信の碑を訪れるところから初めて、1月半ばに寄ったお寺では愛車が走行不能となるトラブルに遭いました。 そして今回、私のゴールを祝ってくれる(?)波と狛はいないのですけど、3回に分けてようやく揃いました。 静かな終わり方となってしまいましたけど、そうしたらそろそろこの日のメインとなるどうする家康浜松大河ドラマ館に向かうことにしましょう。

その敷地の前には、すでにたくさんの人が集まっていました。 とはいっても、開館前から並んだほうがより混雑を避けられるので、私は6年前の「おんな城主直虎」の大河ドラマ館でも同じようにしました。 そして、開館10分前になったら門が開けられ、さらに10時には入場の受け付けが始まりました。

その入口には、プレオープンのタイトルが。

戦国時代の砦を思わせる木柵を突破すると………

これまでに放送されてきたすべての大河ドラマの概要が、パネルで展示されていました。 題字のロゴも忠実に再現されていますね。

さらにその先には、歴代の大河ドラマで徳川家康が出てきた作品が集められていました。

それらの中で、昭和58年(1983年)に放送された「徳川家康」が、私は最も好きで印象深いものとなりました。 この作品から大河ドラマを観るようになり、前回の日記では三方ヶ原の戦いのあとにあった脱糞のシーンを振り返ってしまいました。 それから、織田信長役を役所広司さん豊臣秀吉武田鉄矢さん本多作左衛門長門裕之さん築山殿(瀬名)池上季実子さん西郷の局(お愛の方)竹下景子さん淀殿夏目雅子さんがやっていたなんて、豪華だと思いませんか?

徳川家康といえば、「独眼竜政宗」「葵 徳川三代」でその役を演じた津川雅彦さんが有名ですよね。 しかし彼の家康はクセが強くて、好き嫌いが分かれると思います。

そういえば、郷ひろみさんも家康の役をやっていましたね。 ちなみに彼が出ていたのは、緒形直人さんが主演を務めた「信長 KING OF ZIPANG」にございます。

あと「真田丸」では、内野聖陽さんが家康を演じていました。 しかし、そのドラマでは主役の真田信繁幸村堺雅人)にとっては家康は悪役で、三谷幸喜さんの脚本が絶妙なうえに内野さんの演技もそれに忠実だったこともあって、大河ドラマ史上最も憎ったらしい家康となりました。 私は家康のことはずっと応援してきたのですけど、内野家康には石をぶつけたくなりました。

館内にはパネルだけではなく、歴代大河に出てきた徳川家康の一部の衣裳も展示してありました。 渋沢栄一吉沢亮)を採り挙げた「青天を衝け」は近代史なのに、北大路欣也さんが「こんばんは、徳川家康です」とか言ってそのドラマのコーディネーターをやったのには、度肝を抜かれました。 その彼が実際に身につけた衣裳が、私の目の前に

徳川家康といえば、全身金ピカの金陀美具足が有名ですよね ドラマの大部分が浜松が舞台となった「おんな城主直虎」では阿部サダヲさんが家康を演じて、この具足も着用しました。

大河ドラマ館の出口付近には、松潤家康有村瀬名のパネルが置かれています。彼らの間に割り入って3ショットを撮ったりするフォトスポットとなっているのですけど、スマホスタンドなどは設けられていません。 この日私は単独で来たので、残念ながら一緒に写ることはできませんでした。

その建物の隣は、チケット売場と発掘された浜松城の本丸の隅の石垣を保存&展示する施設となっています。 その石材として、天守曲輪と同じ珪岩(チャート)が使われています。 浜松城の本丸はこの位置まであったのですけど、明治以降に半分ほど削られてしまったのですよ。

あと、インフォメーションと家康ショップが一体となった施設もあります。 こちらでは、「どうする家康」のグッズだけではなく、うなぎパイなどのご当地の名物も買うことができます。

その外にはたくさんの「徳川家康公ゆかりの地」ののぼりが立っていて、さらにその中には私の地元の湖西市のものがありましたよ いちおう徳川と今川の攻防戦がおこなわれた宇津山城跡がありますし、彼の側室となった西郡の方於万の方にもゆかりがあるのですけど。
それらを撮っていたら、スマホの画面に「QRコードの読み取り成功」と出てきました。 面白そうなので、さっそくタップしてみます
※茶々さん、おやめください!思いっきり怪しいですし、何が出てくるかわかりませんよ。(編集部・警告)

そうしたら、このようなものが出てきました。 モノタロウの替コテ先って、徳川家康や「どうする家康」とどういう関係があるのでしょうか? それはさておき、ドラマの舞台が浜松に移ったら、地元だけではなく私のテンションもさらに上がりそうです。 大河ドラマ館がグランドオープンしたら、また見に来ます。



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脱糞と犀ヶ崖

2023-03-04 00:57:18 | お出かけ
  1. こんばんは、白黒茶々です。

映画「THE LEGEND&BUTTERFLY(ザ・レジェンドアンドバタフライ)」斎藤工さんが扮する徳川家康の姿は、あまりに印象的というか、トラウマになりそうなぐらい強烈でした。 「どうする家康」では、松本潤さん演じる家康が歳を重ねていくにつれて特殊メイクが濃くなっていき、しまいには原型をとどめない程に……… なんてことを心配されている方がいらっしゃるかも知れませんね。

それらの中の斎藤工さん✕特殊メイク=徳川家康は、安土城での接待を受けて余裕の表情をしているのですけど、それから間もなくして「家康の3大危機」に数えられている伊賀越えをするハメになるのですよね。 ちなみに1つ目の危機は、今まさに「どうする家康」で松潤家康が悩まされている三河一向一揆であります。 ということで、今回は残りの1つの三方ヶ原の戦いの後にあった話をさせていただきます。

元亀3年(1572年)12月の三方ヶ原の戦いで、武田信玄の軍に大敗した徳川家康は、夏目広次(吉信)が身代わりになったこともあって、なんとか浜松城に逃げ帰ることができました。 その際には、お城の北東の玄黙口を潜っていったと云われています。 そのあと、家康はお粥をかき込んでから寝たとも、敗走直後の情けない姿を絵師に描かせたとも云われているのですけど………

昭和58年(1983年)に放送された大河ドラマ「徳川家康」では、滝田栄さんが演じる徳川家康は真っ青な顔で浜松城に戻ってきました。 お城で迎え入れた家臣の本多作左本多作左衛門重次長門裕之)は家康が乗ってきた馬の鞍の付着物に気付き「殿、糞を漏らされましたか?」と言い、さらにそいつを指につけて嗅ぎ「お~、臭い臭い」とからかったのです。 それに対して家康は「これは糞ではのうて、焼き味噌じゃ 」という苦しい言い訳をしていました。

今ではコンプライアンス的に際どいのですけど、そのあたりの描写は「どうする家康」ではどうするのでしょうか? 家康にとっては最低最悪の悪夢のような出来事でしたけど、そこから立ち直る過程で重要となるので、NHKさんどうかスルーしないでください。
冷静さを取り戻した家康は、戦場から戻ってくる兵のためにすべての城門を開け放って、かがり火を焚きました。 その大胆な行為に武田軍は警戒し、浜松城攻めを諦めたと云われています。

昨年の12月25日に、私はとともに浜松城の周辺を歴史散策したのですけど、その際に犀ヶ崖(さいががけ)古戦場というところも訪れていました。 こちらは浜松城から北に1kmほど行ったあたりに位置しています。

現在は史跡公園となっているその端には、見学者のためにテラスが設けられています。 そこから見える風景は………

足がすくむ程の深くて険しい断崖となっています。 今は長さ約116m、幅約29~34m、深さは13m。 高所恐怖の方は、閲覧に注意してください。
※それは先に言わなければいけないヤツですよ!皆さまはすでに思いっきり見てしまったのでは。(編集部冷や汗)
今でも充分深いのですけど、かつては長さ約2km、幅約50m、深さは40mもあったそうです。

三方ヶ原の戦いのあと、武田軍は犀ヶ崖の付近に夜営していました。 その一方で、徳川方はその崖に布を渡して、敵方に橋が架かっているように見せかけたと云われています。 そこから、布橋という地名が残りました。
夜半になってから家康は、武田方に浜松城が炎上しているように見せかけるために普済寺に火を放ち、さらに武田軍の背後から鉄砲を撃ち込んだのです

武田の兵は慌て、布の橋を渡ろうとして人馬もろとも谷底に落ち、多くの犠牲者を出しました。 現在、崖の上にはその情景を詠んだ大島蓼太氏の「岩角に 鎧くだけて 椿かな」という句碑が立てられています。

さらにその古戦場跡の公園内には、犀ヶ崖資料館があります。

こちらは、入場無料のありがたい施設でもあります。 数年前に私が訪れた時には、宗円堂という古い建物を改装して資料館にしていたのですけど、老朽化のために公園内に新築移転しました。

その館内には、三方ヶ原の戦いや犀ヶ崖の戦いに関する資料はもちろんのこと………

遠州大念仏の展示もされています。 犀ヶ崖への奇襲によって家康は一矢報いたのですけど、その翌々年頃より夜更けになると、谷底から人や馬のうめき声が聴こえてくるようになりました。 さらに、その付近でケガ人が続出したり、イナゴの大軍が発生して農作物に害を与えたりしたため、犀ヶ崖の祟りでは!?と恐れられるようになりました。
そこで家康は、三河から了傳和尚を招き入れ、7日7夜鉦(かね)と太鼓を打ち鳴らして供養したところ、祟りは鎮まりました。 そこから、この地方で今に伝わる郷土芸能の遠州大念仏が起こったと云われています。

犀ヶ崖古戦場は「家康の散歩道」のコースに含まれています。 私たちは違う時期に他の順路も訪れていて、単品のものを買い集めたようになってしまいましたけど、あと少しで全部が揃います。 なので、近いうちに残りの椿姫観音徳川秀忠公誕生の井戸にも行くようにします。


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キムタク信長と綾瀬濃姫が大暴れ!映画「ザ・レジェンド&バタフライ」

2023-03-01 01:39:13 | 映画情報

こんばんは、白黒茶々です。

昨年の11月に岐阜市でおこなわれたぎふ信長まつりでは、織田信長に扮した木村拓哉さんがそのパレードに参加して、大騒ぎになりましたよね。 実は彼は今から25年前にも、TBS系で放送された「織田信長 天下を取ったバカ」というドラマでも、信長を演じていたのですよ キムタク信長には独特の雰囲気があって、私はいつかまた観てみたいと思っていました。

そうしたら岐阜でその役を務め、それが1月27日から公開している映画「THE LEGEND&BUTTERFLY(ザ・レジェンド アンド バタフライ)」のPRも兼ねていたというではありませんか さらに、その作品の第2の主役となる濃姫役を、凛とした美しさがある綾瀬はるかさんがやることに。 これは是非観に行かなければ ということで、私にとって今年初めての映画観賞は「ザ・レジェンド&バタフライ」になりました。

………といういきさつで、2月7日に仕事を終えてから、県境を越えた豊橋市にあるユナイテッドシネマ豊橋18にやって来ましたよ 映画は20時からで、それまであまり時間がないのですけど………

その前に腹ごしらえをしておきましょう。 その際には、サッと食べられるものとして、マクドナルドエグチ(エッグチーズバーガーのセット)を選びました。 それらを平らげてから、私は映画館に入っていきました。 あとは本編が始まるのを待つだけですけど………

やはり今回も皆さまにスクリーンの雰囲気を味わっていただきたいので、予告編みたいな感じでこれから公開される作品を紹介いたします。 まずは、映画ドラえもんの「のび太と空の理想郷(ユートピア)」です。 ある日のこと、空に謎の三日月形の島を見つけたのび太は「あれこそが、僕が探していたユートピアだ!」と言い張りました。 やがてドラえもんたちと一緒に、ひみつ道具のタイムツェッペリンという飛行船で探しに行くことに。 紆余曲折の末に見つけたその島の正体は、誰もがパーフェクトになれる夢のような楽園「パラダピア」でした。 そこで一行は、何もかもカンペキなパーフェクトネコ型ロボットのソーニャ(CV 永瀬廉)と出逢いました。 ドラえもんたちはすっかりソーニャと仲良しになったのですけど、パラダピアには何かの秘密が隠されているみたいで……… 果たして、のび太たちはその楽園の謎を解き明かすことができるのでしょうか?

結論から言うと、解き明かすことはできると思います。 というよりは、そうならないと物語は終わらないので。 今回の作品は過去のもののリメイクではなく、最新のオリジナルとなります。 ソーニャがどれほどデキるネコ型ロボットなのかも、気になりますね。 ドラえもん映画の「のび太と空の理想郷」は、3月3日から上映されます。 ちなみにその主題歌は、パーフェクトということで……… RADIO FISH(レディオ フィッシュ)「PERFECT HUMAN(パーフェクト ヒューマン)」にございます。
※ウソです!正しくはNiziU(ニジュー)の「Paradise(パラダイス)」ですよ!(編集部・訂正)

2つ目は「湯道 YUDO」にございます。 建築家の三浦史朗生田斗真)が、亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」に突然帰ったきたところから、物語は始まります。 それは、店を切り盛りする弟の悟朗濱田岳)に、古びた銭湯を畳んでマンションに建て替えることを提言するためでした。 実家を飛び出して自由気ままに生きてきた史朗に対して、冷たい態度を取る悟朗。 
その一方で、定年間際の郵便局員の横山小日向文世)は「お風呂に対して深く顧みる」という「湯道」の世界に魅せられ、家のお風呂を檜風呂にするという夢を抱いていました。

そんなある日、ボイラー室でボヤ騒ぎがあり、巻き込まれた悟朗が入院することに。 従業員のいづみ橋本環奈)の助言もあって、史朗は弟に代わってしぶしぶまるきん温泉の店主を務めることになりました。 いつもと変わらず、暖簾をくぐる常連客、夫婦や親子。分け隔てなく一人一人に訪れる、幸せと笑いのドラマ。そこには、自宅のお風呂が工事中の横山の姿も。
不慣れながらも湯を沸かし、そこで様々な人間模様を目の当たりにした史朗の中で、凝り固まった何かが徐々に解されていくのでした。

この作品の予告編を観て、私は「『テルマエ・ロマエ』をまたやるのか?」と思ってしまいました。 お風呂の雰囲気がそんな感じで、最近2週続けてテレビの地上波で「テルマエ・ロマエ」の映画が放送されましたし。 しかし「湯道」のキャストをいくら探しても、「テルマエ………」でルシウス役だった阿部寛さんは出ていませんでした。 それでもこの作品を観たら、無性に銭湯に行きたくなりそうです。 映画「湯道」は、2月23日から公開されています。

そうしているうちに、「ノーモア映画泥棒」の注意喚起の映像が流れました。 ビデオカメラ男は最初の場面では、ポップコーンを持ちながら逃走しているということに、私はこの日初めて気付きました。 しかし、次のシーンでは手ぶらになっているのですよ 落としたり捨てたりしたらイヤなので、その間に完食したと信じたいです。 それはさておき、このあとに本編が始まるハズなのですけど、今回はさらなる予告編が続いていたような。 前フリがかなり長くなってしまいましたけど、いよいよ「THE LEGEND&BUTTERFLY」が始まります

天文18年(1549年)2月24日に、美濃の斎藤道三北大路欣也)の娘の濃姫綾瀬はるか)が、尾張の織田信長のもとに輿入れするところから物語は始まります。 その頃の信長は「うつけ者」と呼ばれていて、奇抜な身なりで腰に縄を巻いていました。 そんな彼ですけど、初対面の濃姫の前では威勢を張って、飲めない酒をあおって吹き出したり、横暴な態度を取ったりしました。 一方の濃姫は、名目上は政略結婚だったのですけど、信長を暗殺する刺客として送り込まれたのでした。

彼女は最初は父・道三の言いつけに従って無口を決め込んでいたのですけど、初夜の場で大暴れ なんと、信長を抑え込んだのです。 というように、この夫婦の最初は最低最悪なものとなりました。

弘治2年(1556年)4月に美濃で内乱が起き、道三が命を落としました。 それによって濃姫は自身の存在意義を失い、自害しようとしたのですけど、そんな彼女に再び生きる意味と場所を与えたのは、他ならぬ信長でした。

その信長は、永禄3年(1560年)5月に今川の大軍に迫られ、窮地に立たされました。 濃姫の前で弱音を吐き自暴自棄になった信長を、濃姫は鼓舞しました。 それによって、信長は桶狭間の戦いで大勝利を収めたのです。

これらのことをきっかけにして、夫婦の間に芽生えた絆は強くなり、いつしか天下統一が2人の夢となりました。 しかし、戦いに次ぐ戦いのなかで、信長は非常な「魔王」へと変貌していき………

この映画は東映創立70周年記念作品ということもあって、制作者側には気合いが入っていました。 その制作費は20億円にもなり、お城などもあまりCGには頼らず、セットがかなり立派でした。

馬も本物なので、役者さんには乗馬テクニックが求められ、大変だったと思います。 さらに、上映時間は3時間を越える大作となり、私は途中でトイレに行きたくならないか、心配していました。

これから観に行かれる方のためにも、なるべくネタバレにならないようにその内容を振り返ってみると………
織田信長と濃姫の初夜の際に、部屋の外に控えていた前田犬千代(のちの利家和田正人)らが「(濃姫の)乳房も大きいとみた」と言っていたところから、私は綾瀬はるかさんが「おっぱいバレー」という映画に出ていたことを思い出しました。

それと、信長が勢力を拡大していくのに伴って、那古野城清州城岐阜城安土城と、築いたりして移り住んでいったお城がだんだんとデラックスになっていくのも、よかったです。

ただし、清州城に高い石垣を積むのは時代的に合っていませんし、その次に少しでもいいので小牧山城も入れてもらいたかったです。

それから、信長が濃姫とのお忍びで出かけたところや本能寺の変などで殺陣のシーンがあったのですけど、木村拓哉さんの刀さばきが見事でした。 スタントを使わなかったというので、そこからも制作者側の本気度が窺えます。

あと、全体のストーリーは信長と濃姫の関係が主体で、桶狭間の戦い、美濃攻略、金ヶ崎の退き口、髑髏の盃、安土城での接待、本能寺の変、………などのエピソードの中での2人の様子がよく描かれています。

それと、徳川家康の特殊メイクがスゴ過ぎでした。 そのおかげで、彼の役を斎藤工さんがやっていたなんて、私はまったく気付きませんでした。 安土城での家康の接待役をやっていた明智光秀宮沢氷魚)が、やがて謀叛を起こして………

そういえば、この作品のタイトルにも出ているバタフライは濃姫のことを比喩しているのですけど、彼女のことをまたの名の「帰蝶」と呼ぶところは一切ありませんでした。 その濃姫も、信長の正妻なのに謎が多い人物で、史料への記述もほとんどなく、没年は不明。 それでも逆に考えると、わからないところは自由に描いていいということになります。

ただ、ラストシーンはあまりにぶっ飛んでいたのですけど、私が「これもアリかな、いや、こうであって欲しい 」と思い直したところで………
全体的には、私が想像していたのとは違っていたのですけど、このような信長と濃姫もいいと思いました。 なので最後まで目が離せず、私がトイレ以上に心配していた観賞中に居眠りするようなことはありませんでしたし。 トイレのほうも、なんとか堪え切りましたし。 ただ、私が観に行ったのは平日の夜だったのですけど、300席以上もあるスクリーンに10人ぐらいしか入っていませんでした。 映画「THE LEGEND&BUTTERFLY」はスケールが大きく、見どころや見応えがあるので、私からもオススメです。 気になられた方は、ぜひ映画館にお駆け込みくださいませ。



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