波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

はまなこみんなのカフェで、一旦モーニング締め

2020-05-30 01:41:33 | 美味情報

こんばんは、白黒茶々です。

カフェでのモーニングにハマり、毎週のように食べ歩いていた私は、コロナ禍で行動範囲が狭まっていっても、その活動を続けていました。 人生史上連続最多記録となる5回目は、同じ市内にあるのに加えて、一部ワンコ連れでも利用できるところにしました。 それらの条件を満たし、今回私たちが行ったところは………

静岡県湖西市利木の国道301号線沿いにある、はまなこみんなのカフェさんでした。 実は私は3年半ほど前にも、を伴ってこの店に来たことがあるのですよ その頃は9時から営業していたのですけど、今回その時刻に訪れたらまだ準備中でした。ということは、モーニングサービスは10時から11時までということに。 こうなったら出直して、その時間内に間に合うようにするしかないのですけど、このお店のモーニングは範囲が短く、幻のメニューと言ってもいいのかも知れません。

………ということで、10時ちょっと前に再びやってきました。 お店の方はまだ外を掃除していたのですけど、そこには看板犬のこころちゃんくま君が出ていました。 こころちゃんは前回もいたのですけど、くま君と逢うのは初めてです。 そうしたら、あとで撫でたり写真を撮ったりさせてくださいね。 それからしばらくして、開店の時間となりました。

はまなこみんなのカフェさんは、テラス席ならワンコを連れて利用することができます。 まだ他の客が来ていないというか、コロナ禍の影響で人の動きが鈍りつつある時期でもあり、客は私たちだけだったので、席は選びたい放題でした。

私が食べている間は、はそこで待っていてくださいませ

モーニングは、ドリンク代のみで出てくるレギュラーセット、+100円でちょっと豪華になるアスリートセット、それと+150円の自家製ベーグルセットの3種類。今回はドリンク代のみでどこまで頑張れるか見てみたかったので、1番(?)にしました。

このお店は、浜名湖畔から国道301号線を隔ててすぐのところにあるので、テラス席からはその風景を眺めることができます。

それからしばらくして………

お待ちかねのレギュラーセットが運ばれてきましたよ ゆで玉子が半切りだったり、ハチミツの量が限られたりしているのですけど、ドリンク代+0円(合計500円)でこの内容なら、充分です。 それに、全体的な彩りもいい感じですし。 いわゆるインスタ映えするってことです、はい。

そういえば、こころちゃんとくま君の姿が見当たりませんね。 波と狛にも逢わせてみたかったのに。会計の際に、お店の方に聞いてみたら「吠えたらいけないので、(お店の)奥に引っ込めておきました」とのこと。 もしご対面が叶ったとしても、波と狛は久しぶりのワンコに大興奮し、グイグイ迫ること間違いナシ そんな彼女らに、こころちゃんたちがドン引きする光景が浮かんできます。

ま、まあ、そういうのはよくあることなので、あまり気にしないで……… って、沈んでいるのは私だけですよね。 とにかく気を取り直して、帰る前にお店の前の絶景をバックにして、締めの写真を撮っておきましょう。

その後、はまなこみんなのカフェさんはテイクアウトのみの営業に切り替えたので、私たちはギリギリセーフだったみたいです。 5月30日現在は、モーニングも含めて通常に戻っているのですけど、コロナの第2波、第3波がやって来ないことを願っています。


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静寂の中で咲き乱れるトキワマンサク

2020-05-27 01:17:46 | お出かけ

こんばんは、白黒茶々です。

4月中旬に、コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、緊急事態宣言の対象地域が全国に広げられました 。そこまでくると、さすがに外出するのも憚(はばか)られるのですけど、この時点ではまだ飲食店の類いは営業していて、近場だったらワンコの散歩の延長で行ってもいいような空気はありました。

………ということで、私はを連れて、同じ市内でも郊外にあるトキワマンサクの群生地を訪れました。
なんか、常磐万作とかいう人の名前にも聞こえますけど、4月から5月に開花するマンサク科トキワマンサク属の樹木のことであります。 それが気になるという方のためにも、今から私たちがご案内いたします。

見学者のために設けられた駐車場に車を止め、そこから歩いていきます。

こちらは静岡県の最西端に位置する湖西市の神座(かんざ)地区。 その集落の間を抜けていくと………

景色は一変し、そこから先は田園風景が広がっています。 その頃は田植えがおこなわれる時季で、カエルがケロケロとのどかに鳴いていました。 目的地までは小川に沿って遊歩道が整備されているのですけど………

その所々に案内看板が置かれているので、迷う心配はありません。 それから間もなくして………

じゃじゃ~ん ………って、古い?と、とにかく、トキワマンサクが見えてきましたよ

そこにはトキワマンサクの北限群生地を示す石碑と説明看板が設置されていました。 その群生地は熊本県荒尾市の小岱山と、三重県伊勢市の伊勢神宮を含めて、全国で3ヶ所。それらの中で、湖西市のものは最も北に位置しているそうです。

その近くには、訪問者用のトイレも設けられているので、助かりました。

それから常設なのか特設なのか、スタンプの台も設置されていました。

青空の下、黄白色の長い花が映えていますね。

角度を変えたら色合いのほうも変化したのですけど、こちらのほうが私が見た感じに近いです。 そうしたら、せっかくなので………

満開の花の下で、記念撮影をしておきましょう。 実はこの日は、甘酒のサービスや写生などが盛り込まれたトキワマンサク祭りが予定されていたのですけど、コロナ禍の影響で中止となってしまいました。 来年以降に、満開の花だけではなく、その下での賑わいも見に来たいです。

このあと、さらに私たちは営業自粛直前の、ワンコ可のカフェに朝の朝食モーニングを食べに行きました。 そちらでの様子や、モーニングの内容については、次回の日記で公表させていただきます。


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都田川桜堤の桜、まだ間に合うか?

2020-05-23 02:16:34 | お出かけ

こんばんは、白黒茶々です。

前回からの話の流れで、カフェTiPiさんで朝の朝食モーニングを食べたあと、私はとともに浜名湖を北上していきました。 その頃には桜の花の時季は終わりつつあったので、桜の名所でもある浜松市北区細江町の都田(みやこだ)川桜堤まで行って、そこで今年の花を見納めしたいのですけど、果たしてまだ間に合うのでしょうか?

………ということで、まず私たちはその近くにある気賀関所にやって来ました。 昔の街道は、浜名湖の南部を通って今切(いまぎれ)の海路を渡る東海道と、北側の陸路に迂回する姫街道に分かれていて、後者の往来を取り締まるために設けられたのが、こちらの関所であります。 しかし、本来あったところは市街地化の波が押し寄せてしまったので、場所を変えて復元されました。
関所といえば、女改め。その様子はマネキン人形で再現されているので、やはりこちらの関所でも開チンは避けて通れなかったのでしょうか?
それはさておき、その有料ゾーンはワンコは抱っこしながらなら入ることができるのですけど、今回は外側から写真を撮ってヨシとさせていただきました。

そういえば1年ちょっと前には、サモエドのマーシャちゃんフェリシテちゃんたちとこちらを訪れたましたね。 3月末で、桜はようやく咲き始めたぐらいだったのですけど、果たして今回はどうなっているのでしょうか?ということで、いよいよ都田川の桜堤に向かいます。

う~む……… 花はかろうじて残ってはいるものの、葉桜となりつつありますね。 これは、開花情報でいうところの「落花盛ん」といったトコでしょうか?桜の花の旬の時季を読むのは難しいのですけど、毎年この頃には………

桜堤や関所の周辺で「姫様道中」というイベントがおこなわれていました。お姫様や腰元などに扮した人たちが満開の桜の下を練り歩く姿は華麗で、時代絵巻を見ている気分になるでしょう。 しかし、今年はコロナ禍の影響で中止となり、5月末に浜松城公園で予定されていた家康公祭り&家康楽市での特別出演も、「来年以降に延期」という名の取り止めになってしまいました。
私は姫様道中は見に行ったことはないのですけど、そのイベントがおこなわれている日に近くを通って渋滞に巻き込まれた経験だけはあります。

それはさておき、せっかくこちらに来たので、桜のトンネルを端から端まで歩いてみることにしましょう。 場所によっては、まだいい具合に残っているところがあるかも知れませんし。ちなみに1.5kmのこの堤防に沿って、300本ほどの桜が植えられています。

その途中にある「細江のへそ」って何でしょうか? それでも撮影スポットになりそうだったので、いちおうカメラに収めておきました。 私たちはさらに東に向かって歩いていき………

道路を渡った向こう側は、先ほどのところよりはいい感じで咲いていました。 さらに進んでいったら………

おおっ こちらは「満開」と言ってもいい具合ですよ。魅せる桜がまだ残っていて、よかったです。 さらに欲を言わせてもらうと、その状態の桜を波や狛と一緒に撮っておきたいです。 両者をうまく並べられるような場所は………

おおっ、ありましたよ この上に彼女らを乗っけておけば、いい位置を確保できますよ。納得、いや、満足できるものが撮れたので、その後プロフィール写真などに使ったりしました。
あとせっかくなので、近くの気賀駅の桜も見ておきましょう。その駅のホームに沿って桜並木があるのですけど、そちらはどのような感じで咲いているのでしょうか?

う~ん……… また「落花盛ん」の状態に戻ってしまいました。 波と狛の顔も、ゆるんでいますし。このままでは、こちらの桜にとっては不本意だと思うので、私たちは来年以降に花真っ盛りになっているところを再訪しなければなりませんね。

気賀駅の観光案内図の隅っこには、ご当地キャラの出世大名家康くんと出世法師直虎ちゃんも描かれていました。 そういえば今年に入ってからは、コロナ禍の影響もあって、彼らとはまだ一度も逢っていませんでした。これまで波狛日記では、着ぐるみの彼らはしばしば登場してきたのですけど、いずれも人が入りやすい体型に作り替えられています。 特に家康くんは、本来はこのような姿で……… 全身の半分以上が顔で、さらにその大半がアゴで占められておられる。実は顔の下部にある▼はアゴ髭で、その上のUが口なのですよ。
世の中が落ち着いて、久しぶりに家康くんたちと行き逢ったとき、波と狛がどのようなリアクションをするのかも気になりますね。 それも「コロナ後にやりたいこと」のリストに入れておきましょう。しばらくは辛抱ですけど、その日が来るまで少しずつでも通常の生活が戻ってきたら、そのありがたみを噛み締めていきたいです。



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佐鳴湖畔でモーニング

2020-05-20 06:56:51 | 美味情報

こんばんは、白黒茶々です。

コロナ禍の影響で、個々の行動が規制されつつある4月12日の話です。 その頃は公園や博物館、飲食店などはまだ辛うじて開いていたのですけど、私はなるべく行動範囲を狭めたり、人が集まりそうなところは避け、外出は午前だけで切り上げるようにしていました。 そのような状況の中で、私はをともなって………

浜松市の佐鳴湖の南岸にある、カフェTiPiさんというお店に行きました。 コンテナハウスを利用しているのですけど、決して仮設とか移動販売をしているというワケではありません。 ちなみにTiPi(ティピ)とは、アメリカインディアンのうち、おもに平原の部族が利用するテントのような移動用の住居を意味しています。 私は以前からこのお店のことが気になっていて、今回ようやく訪れることができました。ちょっと路地を入り込んでいった一角にあるのですけど、Google  Earthやストリートビューで予習してきたおかげで、初めてでも迷わずにたどり着くことができました。

朝の7時からやっているなんて、頑張っていますね。 今回の目的は、もちろんこちらのモーニングですよ

TiPiさんはテラス席ならワンコ連れでも利用することができるのですよ それに加えて、その一角には柵で囲まれたワンコのフリースペースも設けられていて、こちらも空いていればワンコを入れておけるので、まさに至れり尽くせりです。

このお店のマスターはワンコが好きみたいで、波と狛におやつをくてたり撫でたりしてくれました。 それからしばらくして………

私のいるテーブルに、朝の朝食モーニングが運ばれてきました お店の前の看板にもあったのですけど、TiPiさんではドリンク代に100円を追加すると、朝の時間帯にはモーニングメニューをいただくことができるのですよ トーストのモーニングもあるのですけど、今回私はお粥のほうを選びました。 しかも、このお粥には雑穀が入っていて、体にもよさそうです。さらに、そいつに味の変化をつけたかったら、添付されている梅干や塩昆布を加えてみてくださいませ。それからメインのコーヒーは、水出ししたマヤビニックコーヒー。産地はメキシコのチアパス州で、苦味や酸、甘みなどの味のバランスがよくて飲みやすく、香りもいいですね。

それらを、フリースペースの波と狛の視線を感じながらいただきました。

私のTiPiさん事始めはお粥モーニングだったのですけど、自家製のチャーシューを使ったチャーハンやサンドイッチ、薬膳焼きそばなど、ランチ向けのメニューも充実しています。

それからお店は佐鳴湖のすぐ近くで、席からはその風景を眺めることもできるのですよ ここからでも手が届きそうな距離なのですけど、せっかくなので………

湖畔まで行ってみました。 こちらでは、朝からウォーキングなどの運動をしている人がいくらかいました。 それにしても、TiPiさんはロケーションや雰囲気がよいのに加えて、料理も美味しかったです。 さらにお店のマスターも、ワンコに優しかったですし。 世の中が落ち着いたら、また訪れたいです。
この日は、天気予報では午後から雨となっていました。 実は予定にはあったのですけど、天気が崩れる前に私たちはもう1ヶ所、人が少なそうなところに立ち寄ることにしました。 そちらは桜の名所でもあるのですけど、果たしてまだ花は咲いているのでしょうか?あと、その咲き具合には関係なく、ブログのテンプレートは次回の日記までは桜のデザインのままとさせていただきます。


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春の風物詩!?狂犬病予防注射

2020-05-16 01:02:26 | 年間行事

こんばんは、白黒茶々です。

昨今はコロナウイルスの行方に翻弄されがちなのですけど、そのような状況の中でも季節は春から夏に変わりつつあります。 しかし、波狛日記は編集を経て更新するまでが遅く、話のほうはようやく4月中旬に入ったところです。 といいつつも、今回はその前段階から入るので、さらに1ヶ月前あたりまでさかのぼらせていただきます。

3月中旬頃に、に市役所からこのような招待状が届きました。 言うまでもなく、狂犬病の予防注射の案内です。ウチは毎年、その市内を巡回している集団接種を利用しています。

とはいっても、それらは平日の昼間にやっているので、今回も例年通りに箔母さんに有給を取って、家の近所に回ってきたところに行ってもらうことになりました。 そして、いよいよその前日となりました。「明日は波と狛のこと、よろしく 」ところが「明日って何かあったっけ?」ここにきて完全に忘れていたのです なので、その日の有給も申請していませんでした。 「明日は仕事終わってからでも、隣の隣の公民館ならなんとか間に合うから、そっちに行くようにするよ 」それを聞いてホッとしました。 そうと決まったら、あとは箔母さんに波と狛を連れていってもらい、その時の様子を聞かせてもらうだけです。あ、ブログのネタにしたいので、できたら写真も撮ってきてくださいませ

自治体がおこなっている集団接種は、時間と場所が決められているのですけど、効率的でほとんど待たされることもなく、すぐに終わるからいいですね。 それに、前もって金額も提示されているので、追加料金の心配もないですし。 それから、一昔前は注射がニガテなワンコが「ヒャン 」と泣くのを楽しみにしていたのですけど、今どきの子は恐がらないので、そのあたりは期待しないほうがいい(?)ようです。 果たして、今年の波と狛は………

「つつがなく終わったよ」
それに越したことはないのですけど、それだけでは記事になりません。 それでもさらに追及していったら、おおよそその時の情景が浮かんでくるような話を引き出すことができました。

箔母さんが波と狛を連れて目的地の公民館に着いた頃には、先客のワンコはいなかったそうです。 そのぶん待ち構えていた獣医さんたちはウエルカムの状態でした。 久しぶりの家族以外の人を見て、波と狛はテンションが上がり、グイグイと迫っていきました。 これには、獣医さんたちは大喜び その勢いのまま、彼女らが懐に入ってきたところをブスッとやって、一丁上がり このような感じで、今回の接種はあっという間に終わったそうです。

「………だから、写真を撮る余裕はまったくなかった」
帰り際には、他のワンコが姿を表したのですけど、すでに波と狛を車に乗せかけていたので、そのまま会場をあとにしたそうです。 「………そうか、お疲れ様」拍子抜けしてしまうほど順調すぎるのですけど、獣医さんや他のワンコとトラブルなど起こさなかったので、ヨシとしておかなければなりません。

あと、狂犬病予防の接種が済むと、市のほうからこのような札が渡されます。 白黒茶々家のあるK市……… いや、今さら伏せ字にしてもムダなことなので、はい、湖西市です。 こちらの市が発行する札は地味というか、いたってシンプルです。それでも、これにはワンコを特定する番号が刻まれているので、首輪やハーネスに付けておけば迷子札の役割も果たしてくれます。

飼い犬にとっては年に一度のみそぎともいうべき狂犬病の予防注射が済んで、波と狛はひと安心したところなのですけど、それと入れ替わるように今度はS動物病院からこのような案内が送られてきました。 そういえば、そろそろワクチン接種とフィラリアの予防の時季になりますね。 その後、私は彼女らを連れてS動物病院に行ったのですけど、そちらのほうの様子については、また改めてレポートさせていただきます。



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伊古部海岸に行ってみりん!

2020-05-13 00:51:37 | お出かけ

こんばんは、白黒茶々です。

4月初旬の日曜日に、私はとともに豊橋・田原方面を訪れました。 予定していた場所を廻り、帰路となる国道42号線(通称しにごー・死にGO線)を引き返していったのですけど、そのまま帰宅するのもナンですし、あと1ヶ所ぐらい寄り道する余力はありますし………

という流れで、豊橋市が発行したNHK連続テレビ小説「エール」のロケ地マップに載っている伊古部海岸というところに寄っていくことにしました。
しかし、その案内にはその海岸の説明しか書いてなくて、「エール」のどのシーンのロケで使われたのかわかりませんでした。 いや、ロケ地方マップに記されているだけなので、ドラマに出てくるのかどうかも怪しいですし……… とにかく、行ってみれば何かわかるかも知れません。
それに加えて、国道沿いだったら手軽に行くことができるのですけど、ちょっと入り組んでいますね。果たして、私たちは迷わずにたどり着くことができるのでしょうか?

………とかなんとか言っているうちに、なんとか行き着くことができました。 死にGO、いや、国道42号線から南のほうに外れていき、坂道を下っていったらこの海岸に出ましたよ。

こちらは西側なのですけど、私たちが着いた頃には日が傾き始めていたこともあって、逆行ぎみになっていました。 それから、この海岸には先客もちらほらいました。 やはり波打ち際に来たからには………

前回の「狛と狛(犬)」に引き続いて「波と波」をやっておきましょう 「エール」では、父・安隆光石研)が生きていた頃、音ちゃん清水香帆)一家がこの波打ち際で戯れるというシーンがありました。 それから間もなくして、安隆は事故で急逝してしまいました。そういえば、そのあとに母・光子薬師丸ひろ子)が彼の遺灰を撒いたのも、こちらでした。
ただ、波は波打ち際に連れていっても、狛のようにキャッキャしたりしないで、むしろテンションは低いのですよ。 ま、まあ、狛も狛犬とご対面させても「仲間じゃん 」とか言って喜んだことはなかったですし。………なんか、私だけが盛り上がっていたような気がします。

伊古部海岸は、私の家の近くとは違って海食岸と海岸林の下に砂浜が広がっています。 なかには「この風景は見覚えがある」という方もいらっしゃると思いますけど。そうです 「エール」のオープニングで毎回出てくるのは、こちらであります。 しかも、私の本名もドラマの主人公と同じ「ゆういち」なのですよ それにあやかって、砂浜に楽譜を書いてその上に寝っ転がっておきたいところなのですけど……… こちらのゆういちさんは音楽には疎く、楽譜を書くどころか読むこともできません。

それはさておき、今度は東側の風景をバックにして、記念撮影をしておきました。 私たちは駐車場の近くだけを歩いて廻ったのですけど、もう少し違った地点まで行けば、崖の下のテトラポット群はいい具合に隠れるかも知れません。
それから、私たちが伊古部海岸を訪れた頃はドラマは始まったばかりで、その海岸の出番も少なかったのですけど、話が進んでいくにつれて、だんだんと重要な場所になっていきました。 二階堂ふみ)との結婚が決まり、父なる(?)その海で裕一窪田正孝)が「お父さ~ん 音さんを産んでくれてありがとうございま~す 」と叫んだりもしましたね。海は人にとってもワンコにとっても(たぶん)、心のふるさとであります。 私たちはこの日以来、愛知県との県境を越えていないのですけど、再び何の心配もなく双方を行き来できるようになるまでは、近くの海岸でガマン……… いや、そちらの魅力も再発見しようと思います。


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 今回のタイトルの「行ってみりん」は「行ってみなさい」という意味の三河弁なのですけど、調味料だと思われた方は、こちらに投票してやってください。

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桜を求めて三河田原へ

2020-05-09 01:25:24 | お出かけ

こんばんは、白黒茶々です。

これは4月初旬頃の話です。前回の話の流れで、私はとともに豊橋市をあとにして、次の目的地となる三河田原方面に向かいました。 世界の名所が密集している向山大池公園から車に乗ること30分ちょっとで………

三河田原こと、田原市にたどり着きました。 こちら方面に来たら、やはり田原城はハズせませんよね。

来場者用の駐車場のあたりの桜は、いい感じで咲いていました。 そういえば、私たちは田原城を約1年ぶりに訪れたことになります。なので、今回はお城の説明はなるべく手短かにさせていただきます。

田原城は文明12年(1480年)に戸田宗光によって築かれたのが最初と云われています。 その後、この地方の支配権をめぐって、松平氏や今川氏などの攻防戦の舞台となり、天正18年(1590年)には池田輝政の配下の伊木忠次が城主となりました。現在見られるお堀や石垣などの遺構は、その頃に築かれたものです。

こちらの桜門は、平成初期に外観のみ復元されたものです。 江戸時代に入ってからは小藩の居城となり、寛文4年(1664年)に三宅康勝が1万2千石で入封して以降は、明治を迎えるまでは三宅氏が支配しました。

小藩のお城ということもあって小ぢんまりとしていて、天守はないうえに櫓の数も少なかったそうです。

正門となる桜門を潜ってすぐのところには、城内で唯一の2層櫓こと二ノ丸櫓がお城のシンボル的存在となっていました。 その櫓があったところには………

昭和中期にこのような櫓が模擬復元されました。 現在そこは田原市博物館の分館となっていて、無料でその内部を見学することができます。

そのさらに奥にある本丸跡は、巴江(はこう)神社の境内となっています。ちなみにこちらの神社の名前は、田原城の別名の「巴江城」からきています。その拝殿の前には、立派な狛犬がありますね。 やはりそいつを目にしたからには………

「狛と狛(犬)」をやっておきましょう 下の狛さんも、口を開けて見事な阿像となっておられる。
先述したように、田原城は小規模なお城ということもあって、あっという間に廻ってしまいました。ということで、これからお城から程近いところにある池ノ原公園に向かわせていただきます。 こちらから歩いて5分ほどで………

池ノ原公園……… というべきところなのですけど、その手前の公園の桜があまりにも綺麗だったので、ちょっと寄り道させていただきました。

もちろん、池ノ原公園の桜も見事ですよ

こちらの公園は、田原の郷土が産んだ偉人・渡辺崋山の幽居邸宅があったところです。

その園内には、彼の銅像もあります。渡辺崋山は江戸時代後期に田原藩の三宅氏の家老職を担いながらも、画家や蘭学者でもあり、マルチな分野で才能を発揮していました。 しかし、蛮社の獄で囚われの身となり………

こちらにあった邸宅で幽居生活を送ることになりました。 現在その公園内には、復元された建物があります。 そのような中で、崋山は生計を助けるために描いた絵を売ったりしたのですけど、そのことで幕府に睨まれることに。彼は藩に迷惑が及ぶことを畏れ、自刃してしまいました。 享年49歳。それは天保12年(1841年)10月11日のことでした。

私たちはこの日以来、県境を越えて愛知県側に入っていないのですけど、帰る途中であともう1ヶ所だけあるところに立ち寄りました。 それはとある海岸で、皆さまの中にはその風景をご存知の方もいらっしゃると思います。 それだけではナンなので、ここで大ヒントを言ってしまうと「お父さ~ん、音さんを産んでくれてありがとうございま~す 」の、あの海岸なのですよ ということで、次回の日記で答え合わせをさせていただきます。



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豊橋モーニング第3弾と向山大池公園の桜

2020-05-06 01:03:55 | お出かけ

こんばんは、白黒茶々です。

コロナ禍の中にありつつも、まだ多少は活動することができた4月初旬の話です。 その頃の私は喫茶店でのモーニングにハマっていて(現在でも食べたい気持ちは満々なのですけど)、特にその発祥の地とされている豊橋のものを探究していました。 3週連続となるその日に向かったところは………

豊橋市中原町の巨大な岩山の立岩の麓にある、その名もズバリの喫茶立岩でした。 山小屋風の外観も、いい感じですね。

こちらでも、午前のモーニングの時間帯にドリンクを注文すると、半切りトーストやゆで玉子が付いてくるという、モーニングサービスを受けることができます。 その基本形は「レギュラー」と呼ばれるもので、さらに追加料金を払うと、よりデラックスにすることができるのですよ

………とかなんとか言っているうちに、私が注文したメニューが運ばれてきました。 ちなみにこちらは、ドリンク代+160円でトーストにチーズが乗っかり、サラダやコーンスープまでもが付いてくる、グッドモーニングにございます。 それらを食べれば、朝からちょっとリッチな気分に浸れるのですけど……… それから間もなくしてお店がメニューの改変をおこなった際に、なくなってしまいました。 ただし、これまでメニューの書き換えをする度に消滅と復活を繰り返しているので、近いうちにグッドモーニングをまた食べられるようになるのかも知れません。

そのあと私は、を連れて出かけました。 海外までひとっ飛び……… といきたいところなのですけど、この自由の女神はニューヨークやお台場ではなく、豊橋市の元レンタルビデオ店のものなのですよ。 そんな彼女が見つめる先には………

古代ローマの凱旋門みたいなものがありました。 なんちゃってサイズなのですけど、よく見てみるとその壁には戦士が対決しているような絵が彫られていますね。 さらに、その門を潜った先には………

万里の長城がありましたよ とはいっても、こちらもすぐに渡りきってしまえる規模なのですけど。そうしたら、今度はどんな世界の名所に行き当たるのでしょうか

こちらは「ノアの方舟」を自称しているのですけど、思いっきり和舟というか、古代日本の舟型埴輪ですよ。 それでも、いちおう乗ってみました。

そのまた隣には、兵士型と家型の埴輪がありました。 世界の名所はそのほとんどが縮小版なのですけど、こちらは実物よりかなり大きくしておられる。

こちらは、皆さんもご存知ですよね?そうです エジプトのスフィンクスです。 その後方にはピラミッドが見えるのですけど、子供たちが登っているのがなんとも。 やはり目の前にピラミッドがあったら、大人でも登ってみたくなりますよね。

あと、モアイ像 こちらは頭だけですけど、雰囲気はありありです。 これらがあるのは豊橋市の向山大池公園で、その名前からして、大きな池を中心とした公園なのですけど………

こちらは桜の名所としても知られています。 しかも私たちが行ったときには、ちょうどその花が満開の時季を迎えていました。

池や通路などに沿って、1000本もの桜が植えられているのですよ。 例年では桜祭りがおこなわれ、多くの人で賑わうそうですけど、この日は人はまばらでした。

なんか、癒やされる風景です。

池と橋と桜がまとめて見られる風景も、いいですね。 まだ多少は身動きすることができたその日、私たちはさらなる桜を求めて三河田原まで足を延ばしました。 ということで、次回はそちらでの様子についてお伝えします。


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今、豊橋が熱い!

2020-05-02 01:46:52 | 探求シリーズ

こんばんは、白黒茶々です。

非常事態の中、季節は新緑の5月へと入っていったのですけど、波狛日記はまだ3月末頃の話です。 ということで、前回から私・の白黒茶々家の1人と2頭は、豊橋市に来ています。

こちらは豊橋公園市役所のすぐ近くにある豊橋市公会堂にございます。 昭和6年(1931年)に中村與資平氏の設計によって建てられたロマネスク様式の建築物です。国の登録有形文化財となっているのですけど、現在でも公会堂として使われています。

創建時に屋根を飾っていた鷲の像は地上に降ろされているのですけど、かなり大きいですね。 それに、手前の白い子羊たち(?)がさらわれてしまいそうな迫力です。 そうそう、豊橋といえば………

現在放送中のNHK連続テレビ小説「エール」で、古山裕一(窪田正孝)の相方の関内音(二階堂ふみ)が在住しているということもあって、しばしば登場しています。 音のモデルとなった古関(旧姓内山)金子さんも、実は豊橋出身なのですよ なので、市内でロケがおこなわれたりもしました。第1話に出てきたホールは先述した公会堂で、これからも音楽ホールとしてしばしばドラマに出てくると思われます。 それから、幼少期の(清水香帆)が父安隆(光石研)に励まされる場面で背景に映っていた石垣は、吉田城のものであります。

その公会堂から程近いところにあるハリスト正教会は大正2年(1913年)に建てられたもので、こちらは国の重要文化財に指定されています。 「エール」に出てきた教会か?と思われた方もいらっしゃるかも知れませんけど、残念ながら違うのですよ。 ちなみに双浦環(柴咲コウ)が唄ったのは明治村の教会で、裕一少年(石田星空)が音ちゃんの唄に聴き惚れたのは、福島にあるヤツでした。

それから、13階建ての豊橋市役所の東館の最上階にある展望ロビーは、土日祝日でも開放されています。 せっかくなので、上ってみることにしましょう。 あ、建物内はペット不可なので、波と狛は車の中で待機していてくださいませ。

眼下の豊橋公園や先ほど見てきたハリスト正教会はもちろんのこと、中核都市の豊橋市には高層建築がほとんどないこともあって、ここからは市内を一望することができました。 また、その一角には「手筒花火体験パーク」なるものがあるというので、さっそくそちらに行って体験してきましょう

うおおおお~ すごい迫力です。
手筒花火は、豊橋が発祥の地と云われています。むしろや縄を巻いた竹筒に火薬を詰めて作った花火に火をつけ、そいつを縦に担ぐと、10数mもの高さまで火の粉が上がります。 私の地元の遠州新居に伝わったものは、そいつを脇に抱えつつ練り歩くのですけど、本家本元の手筒花火はその場で直立不動。そして、底がズボッ と抜ける「はね」をもって、その花火は終わります。
ひょっとして皆さんは、いきなり私が手筒花火を上げたと思い込み、ドキッとされたでしょうか?もしそうなら、私の思うツボです。 ちなみにこの絵は、昨夏に湖西市であったお祭りに、豊橋の手筒花火が出張してきたものであります。

ということで、現実の絵はこちらになります。 火の粉が降りかかっても焦げたり穴が空かないような厚手の法被と、空の手筒花火の小道具は、その場では貸し出し自由。 皆さまもこちらにお越しの際には、それらを使ってなりきり写真を撮ってみてくださいませ
しかし、大迫力の手筒花火のジオラマが壁一面にある撮影コーナーは、私の手前横の位置でした。帰った後にそのことに気付いた私は、沈みました。

そういえば「エール」では、縁日デートに行った裕一と音の目の前で、手筒花火が披露されていましたね。 2人の恋はそれ以上に燃え上がって、スピード婚となって……… ドラマの今後の行方からも目が離せません。

そうそう、音のモデルとなった古関金子さんが豊橋出身ということもあって、地元出身で在住もしている漫画家の佐野妙さんが、「まんがでわかる!古関金子さん」なる小冊子を手がけました。

金子さんの略歴を、わかりやすく愛嬌をもって描かれたこの漫画を読めば、「エール」の面白さも倍増することでしょう。 なお、この小冊子は豊橋市役所1階のじょうほうひろばJR豊橋駅の改札外などで配布しているのですけど、Webでも見ることができます。
さらに今年の2月には、佐野妙先生の作品の………

「だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!」の1巻が発売されました。 豊橋に引っ越してきた女子高生の国元ほのかが、ボランティア部の吉田ちぎり先輩と出逢ったところから物語は始まるのですけど……… 根っからの豊橋の地元民で三河弁を使いまくるちぎりに、ほのかは翻弄されまくります。 そのつかみとなる話が「豊橋は530運動発祥の地」なのですよ さらに読み進めていったら、530運動にちなんだモニュメントが市役所の前にあるというので………

さっそく行ってみました 確かにインパクトありありの構造物なのですけど、豊橋市民でもこの存在を知っているのは、1割にも満たないとのことです。

それから豊橋には、手頃な値段で美味しいお菓子のブラックサンダーの製造元でもある、有楽製菓の工場もあります。 そういうこともあって、「だもんで豊橋………」にもブラックサンダーはしばしば登場するのですけど………

同市内を走る路面電車のなかで、ブラックサンダーカラーにラッピングされた車両を見かけたら、私でもついテンションが上がってしまいます。
その他には豊橋モーニングやうずらカッターなど、「だもんで豊橋………」は豊橋のローカルネタが満載で、作者の地元愛がひしひしと伝わってきます。 しかも、特集本として単発で出たというワケではなく、これからも続きが出るなんてスゴいことです 私は静岡県の最西端に住んでいて、県境を隔てた豊橋市のお店のチラシが新聞に入ってきたり、そちらも行動圏に入っていることから、もう片足を突っ込んでいるようなもので、親しみを感じています。

残念ながら今はコロナ禍のおかげで私との間に見えない高い壁ができてしまいましたけど、世の中が落ち着いたら片足とは言わず、腰ぐらいまで浸かりに行きたいです。



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コメント (2)
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