波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

熱海でいい湯だな♪(湘南オフ会その1)

2011-11-30 00:01:02 | ワンコイベントの類
こんばんは、白黒茶々です。
11月末のある日曜日のこと。私は箔とたつぴを従えて、始発列車に乗り込むために、家から最寄りの駅に向かいました。 その目的は……… って、前の日記の最後でポロッと言っちゃいましたよね。 いや、このパターンはかなり定着しつつあるので、もう皆さんに隠しごとはできません。それよりも、隠しごとっていったい………



そうなんです、私たちはHALママさん主催の湘南オフに参加するために、日の出前から行動を始めたのです。 今回は関東方面の集まりにたつぴが初めて参加するのですけど、果たしてどのような展開になるのでしょうか?



その途中の富士川あたりで、車窓から見事な富士山が見えて参りました。 同じ静岡県でも、私の住んでいる地域は西の端っこなので、冬の空気の澄んだ日ぐらいしか富士山を拝むことができません。そういうこともあって、その富士山がお膝元のあたりから大迫力の3Dで迫ってくると、つい気分が高まってしまいます。



自宅の最寄り駅から在来線に乗ること約3時間あまりで、私たちは熱海にたどり着きました。 次の乗り換えまで30分弱の間、そこでできることといったら、やっぱり足湯ですよ



その前に、その足湯のすぐ傍にある涌き水をいただくことにしましょう。 ぐびっくびっ、ぷはぁ……… さっぱりしているうえによく冷えていて美味しいですよ。 ちなみにこちらの涌き水は、足湯の営業が終わったあとも利用することができます。



それが済んだら、いよいよ足湯の出番です こちらの営業は9時からで、私たちは一番風呂に入ることになりました。 その足湯に浸かったら、足元から温まってきて、旅の疲れが癒されます。………って、私たちの旅はこれから本格化するのですけど。



とかなんとかやっているうちに、すぐ近くの岩谷から間欠泉が上がりました。あまり大きな声では言えないのですけど、この間欠泉、実は裏の操作室で手動で動かしているのですよ。
今回の寄り道は、たつぴ連れということもあって、今までのような派手なところは避け、ゆったり極楽コースにしました。足湯を堪能したら、さらに列車を乗り継ぎ………



小田急線の終点の、片瀬江ノ島駅にたどり着きました。



この駅の外観は個性的で、地元では「竜宮城」と呼ばれているそうです。 確かにそのネーミングは見事にハマっていて、江ノ島への入口にふさわしい様相をしております。



その駅を出たところには、すでに今回の湘南オフに最初から参加するメンバーが集まっていました。



そして、そのあと再び竜宮城の前を通った際に、みんなで集合写真を撮りました。 昨年は鎌倉の名所旧跡を中心に廻った湘南オフ。今回は江ノ島をメインにコース設定されているのですけど、これからどのような展開になるのでしょうか?その様子については、次回以降にレポートさせていただきます。


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紅葉狩りに来たものの………

2011-11-26 00:52:54 | お出かけ
こんばんは、白黒茶々です。
11月も末ぐらいになると、紅葉が見ごろとなりますね。 そういうワケで、白黒茶々家は今年も紅葉狩りに行くことにしました。そうしたら、次にその目的地を決めるのですけど………
そのような中、箔母さんから「グレート家康さんとまた逢いたい 」という意見が出てきました。グレート家康公とは、岡崎城で活躍している武将隊の中心人物のことで、そこそこ年配の方がやっていることもあって、独特な味があります。 半年ほど前にそちらに行った際に、私たちは彼と初めて対面しました。
あと決めなければならないのは、行く日程だけとなりました。スケジュールが空いているのは23日の午後しかないないのですけど、天気予報ではそのあたりは雨になるとのこと。 せめて私たちが外を歩いている間だけでも、降らないでくれ~

そして、紅葉狩りの当日になりました。私たちが家を出た頃は、まだ曇り空でした。 どうか、そのままの状態でお堪えくださいませ。



なんとか岡崎城にたどり着きましたよ。 しかし、空がみるみる暗くなっていくような気が………



それから間もなくして、二の丸跡にあるからくり時計が作動し、家康人形が舞を踊り始めました。 その様子を見物している人は、すでに傘をさしていますね。こうなったら、降りが激しくなる前に駆け足で紅葉を見に行くようにしましょう。



しかし雨足はすぐに強まり、私たちは本丸跡に入ってすぐのところで雨宿りすることにしました。



そこからは、雨に霞む天守が見えるのみ。前日に箔を洗ったばかりだったので、できるだけ彼を濡らせたくなかったのです。



さらに悲しいことが。私たち(特に箔母さん)が楽しみにしていたグレート家康公を含めた葵武将隊の舞台が、この雨のおかげで中止となってしまったのです。 せっかくここまで来たのに………



そのような状況の中でも、箔のテンションは高いままでした。一緒に雨宿りしていた若いお父さんに、ブンブンしまくるなんて。 しかし、小さい息子さんは「食べられちゃいそうで、恐いよ~ 」と、引いていました。



そうしている間に、私はなんとかして1枚だけ赤く色付いたモミジの葉っぱを見つけてきました。 そいつを箔の足跡の肉球の花と並べたら、わりと風流でしょ?



それだけではなく、紅葉狩りではお約束となっている箔の頭の葉っぱのせを、ここでやってみましょう あ、コラ、貴重な1枚だからパクッと食べたらいかんよ。



今回は他に気を取られるようなものがなかったということもあって、箔のスキを突くのに苦労しました。 そして10分ほどかけて、ようやくその様子を写真に納めることができました。

そのうち雨がやや小降りになってきたので、なんとかして箔を抱えた状態で傘をさし、外に出ることにしました。 紅葉を探しながら歩いていったら………



箔の前方に、白い生き物を発見しました。 白いものの2ショットは、なかなかいいですね。気になるその白いものの正体は……… って、もうわかった方もいるかも知れませんね。



そいつは、白猫さんでした。 周りが暗ぼったいということもあって、白い発光体になっていて、ちょっと神々く感じますね。 これは縁起がいい これから私たちに、いいことが起こりますように~(かしわ手のつもり)



とは言ってみたものの、いい感じの紅葉がなかなか見つからなかったので、ここらへんでヨシにして、記念撮影をすることにしました。 この時点ですでに私たちは帰りたいモードになっていたのですけど、箔はまだ体力と士気が有り余っている様子でした。 果たして、白黒茶々家の今年の紅葉狩りはこのまま終わってしまうのでしょうか?ここで「つづく」とさせていただきたいのですけど、その流れからすると、このあと何かあったと思われてもムリはありません。
今週末には湘南オフがあるので、そのレポートを挟んでから、岡崎の続きを書かせていただきます。


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からくり侍、駅南銀座に現る!?

2011-11-24 00:01:10 | 探求シリーズ
こんばんは、白黒茶々です。
前回からの続きで、白黒茶々家は静岡市の駅南銀座に来ています。 そのあたりはローカル、いや、ご当地ヒーローが活躍する舞台にもなっているのですけど、果たして私たちは彼らと逢うことができるのでしょうか?



前回のラストに行った「ふりあんかどや」さんの近くに、この千勝浅間神社はあります。こちらは「からくり侍セッシャー1」のロケにもよく使われました。



そのセッシャー1とスプラッシュ星人が最終回で果たし合いをした場所も、こちらの神社でした。画像を見比べると、箔母さんとたつぴが立っているあたりで、スプラッシュ星人が刀を構えていたということに。



また、その神社の社務所は、スプラッシュ星人のアジトというか、住まいとして使われていました。 そういえば、彼がここを出入りするシーンをテレビでよく観たなぁ。



桐島里菜ちゃんのサイン&写真撮影会の会場となっている「洋品のモリモト」さん前には、すでに長蛇の列ができていました。その様子は彼女のブログにも載っているのですけど、そちらの写真の中に、なんと私たちが写っているではありませんか (ちなみに私はカメラ目線でポーズを決めていて、箔母さんとたつぴはよそ見をしています)



おおっ、桐島里菜ちゃんじゃないですか しかも、この日のために、美和子の衣装も用意してきたみたいで。 それにしても、サインをもらったこちらのお兄さんは、とても嬉しそうですね。



そして、たつぴとの2ショットを撮らせてもらいました。 実はたつぴと箔母さんは、昨年の浜名湖自動車学校のお祭りのほうで、特別ゲストとしてそちらに来ていた彼女と1度逢ったことがあるのです。 その話をしたら、彼女は「確かに、そちらにも行きましたよ~」と言っていました。
里菜ちゃんとの触れ合いを済ませ、路上に出たら………



なんと、そこにはセッシャー1がいるではありませんか 「逢いに行けるヒーロー」と、本当に逢うことができましたよ。しかも、気さくにサインに応じていますし。ファンとの間の垣根が低いのも、セッシャー1の魅力の一つ。そんな彼に、箔母さんも以前よりは親近感を持ったみたいです。



ちなみに、全身はこんな感じです。 この姿で、夏場のロケをこなしていたなんて、スゴいですね。それにしても、「日曜日の午後(3時)に、駅南銀座でセッシャー1がぶらぶらしている」というウワサは本当でした。



んんっスプラッシュ星人もいましたよ。 なんか普通に交通整理していますし。そうしたら、彼にもサインをおねだりしてしまいましょう



たつぴのサイン帳は小さめなのですけど、スプラッシュ星人は手元を狂わせることなく書いていました。



さらに、彼には記念撮影にも応じてもらったのですけど、銃をこっちに向けるな~



そうしたら、私との2ショットもお願いします……… って、またしても銃をこちらに向けていますし。 私を洗脳する気ですかナ~?



このようにして集めたサインが、こちらです。 左が桐島里菜ちゃん、右がセッシャー1とスプラッシュ星人のものです。セッシャー1は、からくりということもあって、字がカクカクしていますね。それに対して、スプラッシュ星人のほうはクネクネしていますし。確かに、「らしさ」がよく表れています。



このイベントの最後には、セッシャー1とスプラッシュ星人に囲まれて、桐島里菜ちゃんからの挨拶がありました。彼女は今回集まった人の数に驚き、「放送が始まった頃からは想像できない」と言っていました。さらに、「『からくり侍』の放送はすでに終わってしまったので、また観たい方はYouTubeなどの動画(これを観たら楽しさ倍増 )や来月発売されるDVDでお楽しみください」とも。それだけではなく「いつか第二弾もやりたい」という嬉しいお言葉もありました。 彼女らの今後の活躍が楽しみです。

それから、静岡駅南銀座には、先日の日曜日には唐繰男役の弓削智久さんが訪れ、今週の27日には津和勇樹役の岸田タツヤさんがゲストとしてやって来るそうです。彼と触れ合ってみたい方がいましたら、ぜひその日に静岡の駅南銀座のほうにお越しくださいませ~

秋田には超神ネイガー、鹿児島には薩摩剣士隼人、沖縄には琉神マブヤーなどのご当地ヒーローがいるといいます。 当静岡県ではセッシャー1の他にも、茶神888(ハチジュウハチヤー)爆音戦隊スンプレンジャーが活躍しているのですけど、そのうちのスンプレンジャーは「からくり侍セッシャー1」にも出演しました。やはりスプラッシュ星人に洗脳されて、スプレンジャーになってしまうのがなんとも。



テレビの中のヒーローたちと逢ったこともあって、お父さんのはしゃぎっぷりはスゴかったのだ。 なんか、それだけですっかり洗脳されてるような。みなさんも、お父さんの頭の上に赤い突起物みたいなものが見えるような気がしませんか?
ええっ、そういうおれっちにも、その洗脳マークが付いているって スプラッシュ星人は、おれっちをどのように利用して地球侵略をしようてしているのか~なのだナ?


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からくり侍に逢いに、いざ静岡へ

2011-11-22 00:11:13 | 探求シリーズ
こんばんは、白黒茶々です。
最近は全国各地にご当地のゆるキャラやヒーローなどが出回っていて、その地域の活性化に一役買っていますね。 私の地元の静岡県にもその類のモノがいるので、今回はそいつをとことん紹介&探究していこうと思います。



今回取り上げるのは、「からくり侍セッシャー1(ワン)」です。 こちらのヒーローはテレビ静岡で製作され、さらに今年の7~10月に全13話が放送されました。他局のテレビには映らないのですけど、セッシャー1はこちらの地域では着々と人気を上げています。 また、特撮ヒーローものとはいっても、派手な仕掛けやアクションはないので、正確な位置付けはこの際、こっちに置いておきましょう。 それから、「からくり侍セッシャー1」の大まかな内容は………



「江戸の発祥は静岡にあった」という江戸静岡説を唱える歴史学者の穴久勇氏(小関靖幸)は、静岡市に移り住み、昔の文献から護衛マシーンのセッシャー1を甦らせます。いわゆる「キテレツ大百科」のコロ助みたいなものと考えていただければ、わかりやすいと思います。



こちらがそのセッシャー1ですね。やはり侍なので、一人称は「拙者」、語尾には「………ござる」が付きます。しかしせっかく復活しても、平和な日常では彼が活躍する場はなかなかありません。



そういうこともあって、セッシャー1は普段は唐繰男弓削智久)という人間の姿で、居酒屋の海ぼうず本店でアルバイトをしています。 その海ぼうずさんのオススメは、やはり静岡おでんですよ 煮込まれて汁がよく染みたおでんに、鰯の削り粉をかけていただきたいですね………って、つい話が横道に逸れてしまいました。



そのお店では、こちらの須村修平野靖幸)という人もバイトで働いていて、唐繰男と意気投合。 「修と繰男で、シュークリーム 」というユニットを組むほどだったのですけど………



須村修の正体はなんと、スプラッシュ星人だったのです スプラッシュ星では、男(オス?)のほうがナヨっとしていて、ミニスカートを履いているといいます。それだけではなく、彼は地球を侵略するために、商店街の人達を洗脳するのですよ。 しかしその侵略作戦は、セッシャー1によってことごとく邪魔されることに。



話はもとに戻って、こちらの方は、穴久勇氏の娘の穴久美和子桐島里菜)です。 彼女はアイドルを目指しているのですけど、父と同じように我が道を行くような性格をしていて、それに加えてSっぽい面も。



それから桐島里菜ちゃんは、私の地元にある浜名湖自動車学校のCMにも出演しています。 「浜名湖自動車学校に入った(INした)から、ハマIN」ってね。 ちなみに今年の夏に、私とたつぴが神戸の鉄人28号の前でとったポーズが、コレなんですよ



こちらのイケメン君は、穴久氏に弟子入りした津和勇樹(岸田タツヤ)です。彼は、穴久氏と美和子に振り回されてばかりなのですけど、美和子には一目惚れしています。 その彼の実家は大金持ちで、お母様が裏で動くことも。



そして、11月中旬のこと。セッシャー1には「逢いに行けるヒーロー」とも言われているので、その番組に一緒になってハマった私とたつぴは、静岡市にやって来ました。 一方の箔母さんは、セッシャー1に対して「何を言いたいんだか、よくわからない 」と冷ややかな態度だったのですけど、私が「静岡に行ったら、ついでに科学館にも寄ってあげる」と言ったら、「じゃあ、行く 」と、今回は付いてくることになりました



静岡科学館る・く・るは、駿府公園にあった児童館の代替え施設として、静岡駅のすぐ南にあるビルの中に設けられました。



その内容は、赤外線カメラで監視されつつ暗闇の入り組んだ通路を手探りで抜け出すものや、ハムスターのグルグルみたいなヤツを漕いで制限時間内に設定量の発電をするもの、さらにこちらのたつぴが乗っている風を操るヤツなどがあって、子供だけではなく大人も楽しむことができます。

前フリ……… なんて言ったら科学館に失礼か、と、とにかくこれから「からくり侍セッシャー1」の舞台となっている駅南銀座に向かいますね。 静岡駅の南口を出て南東方面に歩いていけば………



2分ほどでそちらにたどり着きます。う~む、すでに看板の中にスプラッシュ星人が散りばめられていますね。 そのスプラッシュ星人は「………ナ」と、語尾に「ナ」を付けることもあって、こちらの看板も「駅南酒場ナ」になっていますナ。
そうしたら、さらに先に進みましょう。タクシーが入っていった方向に歩いていったら………



セッシャー1のロケにも使われた「ファミリー食堂さいとう」さんがあります。 こちらでは、たいやきが「たいナき」になっていて、その頭には赤い突起物が
スプラッシュ星人の銃から発せられる光線を浴びると、洗脳されて頭の上にこのような突起物ができるのです。そして、地球侵略のための手下として使われるのですけど、その方法が、とにかくゆるいゆるい。
床屋さんを使ってスプラッシュヘアーを流行らせ、スプラッシュ星人に親近感をわかせようとしたり、寝具屋さんにスプラッシュ枕を作らせ、その枕で寝たら、夢にイジワルなセッシャー1が出てきたり、と。
それだけではなく、洗脳されるのは全てこちらの駅南銀座のお店の方々で、彼らは役者顔負けの演技をしていました。



おでんの提灯が上がっているのが、唐繰男と須村修のバイト先の海ぼうず本店です。私たちが行ったときはまだ仕込み中で、大きな鍋で大量のおでんを煮込んでいるところでした。
そこからさらに南に進んでいったら………



「ふりあんかどや」さんがありました。 このお店も、スプラッシュ星人に踏み込まれたのですけど………



ご主人、それはちょっとやり過ぎでは。 スプラッシュ星人に洗脳されると、その職にちなんだ特殊能力が発揮されるのですけど、洗脳マークの突起物をはたき落とすだけで元に戻るので、どうかご心配なく。



スプラッシュ星人に洗脳されたかどやさんは、シュークリームならぬチュークリームなるものを作り出しました。 こいつを食べると、最初に見た人にチューをしたくなるという恐ろしいものだったのですけど、その効能はもうなくなったみたいです。それでも、いざ食べようとしたら、シュークリームに赤い唇が着いているモンですから、なんか恥ずかしかったです。

そうそう、その日はこの駅南銀座で、14時から穴久美和子役の桐島里菜ちゃんのサイン&写真撮影会があるのでした。 そういえば、セッシャー1の出番もまだでしたね。その様子は、次回レポートさせていただきます。


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今年のみかんのお味は?

2011-11-19 00:01:42 | 美味情報
こんばんは、白黒茶々です。
11月も後半に入ると、朝晩は特に冷え込むようになりましたね。 そうなると、いよいよこたつの出番なのですけど、白黒茶々家では一時期の寒さに耐えられなくて……… というよりは、ニャンズの要求に負けて、10月の末頃にはそのこたつを出してしまいました。



なんか、ワンコもこたつに入り込んでいるのですけど。 そのこたつには、やっぱりみかんも用意しておきたいですね。そういうワケで………



またまた行ってきました 「みかんの里資料館」に。 私とたつぴがここに来るのは約1年ぶりとなるのですけど、今回は初めて箔母さんも連れてきました。



その「みかんの里資料館」は、かつて三ヶ日町立西小学校大福寺分校だったところです。廊下などには昔の学校の面影がよく残っていますね。



教室だったところには、昔脱穀に使われた機械や、みかんの選別機などが展示されています。前回は選別機の中の見本のみかんがちょうどいい色付きをしていて、試食もさせてもらったのですけど、今回はまだ早いみたいですね。
箔母さんは当初「みかんの展示施設に行って、何するの?」と、あまり気が向かない様子だったのですけど、「昔、私のまわりにもあったから、なんか懐かしいわ~ 」と、馴染みのあるこれらの道具にすっかりハマり、管理人さんにいろいろと質問したりして、私やたつぴよりも熱くなっていました。彼女は、私以上に昭和の人間みたいです。



外のみかん畑のものも、まだ完全な橙色とまではなっていませんでした。それからその際に、箔母さんが昔、みかん農家で収穫のバイトをしていたということを初めて聞きました。 その仕事は思っていたよりも体力を使うみたいで、さらに足場の悪いところでヒヤッとしたこともあるそうです。



時季的にはまだ厳しいものの、場所によってはいい感じのものがありましたよ。 嗚呼、このままもいで食べてしまいたい。ちなみにこちらのみかんは、資料館の真ん前の花壇に植えられているものです。

私たちがみかんの里を訪れたのは、11月に入ってすぐのこと。三ヶ日のみかんはあれからさらに色付き、今では山全体に橙色の粒が散りばめられているように見えることでしょう。
それらのみかんが国道沿いの直売所でも売られていたので、今回はそちらで買ってきました。



その甘くて美味しそうなヤツを箔に見せたら、みかんのように丸くなりつつ、期待に満ちた目でこちらを見ていました。



さらに、堪え切れなくなってブンブンし始めましたよ。 私のカメラではその動きは捉え切れません。



彼はみかんをまるごといきそうな勢いでしたけど、剥いて一口サイズにしておきました。 「まて」でさんざん焦らしたら………



さあ、お食べなさい。おおっ、いい喰いっぷりですね。 今回のみかんの味は、箔の期待通りだったみたいです。

私は、出回ったばかりの青くてちょっとすっぱいみかんも好きなのですけど、今回口にした甘いものにもハマってしまいました。 これからみかんは収穫するたびに、さらに甘さを増してきます。みなさんも、冬の味覚のみかんをぜひ、ご賞味くださいませ。


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おもてなし武将隊に逢いに、いざ名古屋へ

2011-11-16 00:01:07 | お城
こんばんは、白黒茶々です。
家族旅行の救済策第2弾はお城ということで、白黒茶々家はその目的地の吟味に入りました。 その中で「おもてなし武将隊に逢いたい」という意見が出たので、彼らがいる名古屋城に決まりました。



その名古屋城に行くには、地下鉄名城線の市役所駅で降りると便利です。 ちなみに、大相撲名古屋場所がおこなわれる愛知県体育館も、当駅下車となります。



市役所駅の外観は、お城の門(高麗門)のような形をしています。 ここを出て、ちょっと歩いていくと………



名古屋城にたどり着きます。んんっ、名古屋まつりを開催しているから入場無料ですって 私たちはちょっと得した気分でその入場門をスルーしました。



目指すは、向こうに見えている金の鯱ほこを頂く大天守です。 おおっと、その前に………



おもてなし武将隊の書き割りに、顔を突っ込んでおきましょう。 ちなみに私が徳川家康、たつぴが豊臣秀吉役を担い、織田信長は不在ということにしておきました。



ここからは、お城の実態に迫ります。 こちらの巨石は清正石と呼ばれています。築城時にはこの石は修羅という大きなソリに乗せられ、並べられた丸太の上を転がしつつ大人数で引っ張って運ぶのですけど、その際に築城の名人の加藤清正がその巨石の上に乗って陣頭指揮をしたと伝えられています。その際に人足さんは「人間一人ぶん重くなるじゃないか 」なんとことは言ってはいけませんよ。



名古屋城は今からおよそ400年前に、大阪の豊臣氏を包囲するために築かれました。諸大名が忠誠心を示すためにこぞって工事を受け持ったのですけど、その際に自分の持ち場の目印になるように、石垣の石にこのような刻印が刻まれました。 その種類はたくさんあって、お寺の卍や神社の鳥居、井げたなどなど。それらの刻印を見つけるのは宝探しみたいでけっこう楽しく、たつぴもハマっていました。
ところでこの刻印は、串にささった団子のようですね。「何でこんな印にしたの?」「それは……… お腹が空いていたからじゃないの?」



本丸に入っていくと、大掛かりな工事現場に行き当たります。 ここで何がおこなわれているのかというと………



本丸御殿の復元工事でした。かつてはここに、二条城と並ぶほどのきらびやかな御殿があって国宝にも指定されていました。 しかし、昭和20年にその建物は空襲に遭い、焼失してしまったのです。そいつを10年ほどかけて再建しようというのですから、かなりの大事業です。その様子を見学用の通路から見られるようになっているなんて、最近のお城の工事現場は、かなりオープンになっていますね。



その本丸御殿の復元工事は、3期に分けておこなわれ、順次公開されていくそうです。そして、完工するのは2018年の予定とのこと。今から楽しみです。



お城のシンボルといったら、やっぱり天守ですよ。名古屋城には史上最大級のものがありました。徳川家のほとんどの大規模天守には金鯱が飾られていたのですけど、それらは失火や落雷で焼失してしまい、唯一残ったこちらの金鯱は、名古屋人の自慢のネタになっていました。
しかしその天守も空襲で焼失してしまい、戦後に鉄筋コンクリート製で外観のみ復元されたのが、今日見られるものです。



入る際にその大天守を見上げると、かなり迫力があります。



大天守の最上階からは名古屋周辺を見渡すことができるのですけど、真下には本丸御殿の工事現場の巨大な素屋根が。 ちなみに手前に見えるのは、大天守に付属している小天守です。



おおっ、乗り降り&撮影自由の鯱ほこがありましたよ。 たつぴ、写真を撮るからそいつにお乗りなさい。 名古屋城の金鯱は高さが2メートルを超えていて、かなり大きいのです。



お城の中をおおよそ巡ったら、そろそろお昼にしましょう。名古屋といったら、やはりきしめんが有名ですよね。 うどんより平たく延ばした麺につゆを注ぎ、油揚げと大量の鰹節を乗せてお召し上がりくださいませ~



お食事処にもなっている城内の売店を出たところには、名古屋築城400年のキャラクターのはち丸君がいたので、お願いして写真を撮らせてもらいました。 実は私たちは浜名湖立体花博のほうでも彼と逢ったことがあるので、今回は2年ぶりの再会となります。



それから間もなくして、写真撮影のサービス時間は終了。 そのことを告げるのぼりを持つポーズもかなりキツそうですね。はち丸君、もうしばらくお堪えくださいませ~



また、お城には忍者犬の獅子丸……… じゃなかった、忍者の衣装を身にまとったチワワがいたので、抱っこさせてもらいました。 ちなみに、お名前はナノちゃんといいます。そうしたら、今度は私も箔にそれっぽい格好をさせて、連れてきたくなってしまいました。



ワンコだけではなく、猫もいましたよ。 これは、黒ちゃではありませんか ………とはいっても、ウチにいる黒ちゃではなく、私にとって黒猫はすべて黒ちゃなのです。

とかなんとかやっているうちに、おもてなし武将隊が現れる時間になってしまいました。 ちなみに、私たちが彼らと逢うのは、はち丸君と同じく2年ぶりとなります。



そうしたら、豊臣秀吉が足軽の市蔵立三を引き連れて現れました。 織田信長や徳川家康は名古屋まつりのほうに出ているみたいで、今回は先の3人による座談会となりました。
それでも、彼らの名古屋まつりのPRを織り交ぜた軽妙なトークは面白く、まわりを笑いの渦に巻き込んでいました。
そしてお仕舞いの時間が来てしまったのですけど、その際に彼らは写真撮影の時間を設けてくれました。



ポーズがキマったら、「写真を撮れぃ~ 」と声を上げ、そのままの格好で1分間停止状態に。もちろん目は見開き、口も開いたままです。彼らはその動作を4方向4セットやって、その場をあとにしました。

たくさんの人に囲まれながらの、その退場劇。 秀吉は下々の者に「こんにちはぢゃ 」と気さくに声をかけながら歩いていきました。

家に帰ってからも、私にはその余韻が残っていました。 それは風呂に入っているときに、たつぴに「何かモノマネやって」と言われたら、つい飛び出してしまうほど。
しかし、その風呂から出てきたら、なぜか箔母さんは少々あきれ顔だったのです。 「さっきお風呂から『写真を撮れぃ~ 』って言ってたの、まる聞こえだったに。ハダカで写真を撮ることを強要したら、犯罪になるのでは 」「ぐ、ぐはぁ~、つい調子に乗ってしっまたぁ~ 」さらに、夏場ということもあって風呂の窓を開け放っていたので、隣近所にまで私の声が響き渡っていた恐れが。
そういうこともあって、それからしばらくの間、私は「写真を撮れぃ~ 」を封印することに。お粗末様でした。


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絶叫マシーン考

2011-11-12 00:01:34 | お出かけ
こんばんは、白黒茶々です。
例年だと秋になると、白黒茶々家は家族旅行に行っていました。しかし、今年は諸々の事情でその行事は中止となってしまいました。 だからといって何もナシではあまりに寂しいので、その救済策というか、代替え案を考えてみました。 そして、浮かんだ案は………
最近のウチの家族旅行は、初日に遊園地などのテーマパークで遊び、2日目はお城などの名所旧跡を巡るというパターンが続いていて、かなり定着しつつあります。それらのことから、今年は近場の遊園地とお城を2日に分けて行くことにしました。 その第1弾は、遊園地です。



そんな流れで、私たちがやって来たのは浜名湖の東岸、温泉地として知られて……… いますよね? の、舘山寺にある浜名湖パルパルです。



近いとはいっても、なかなか来る機会がなかったこともあって、箔母さんやたつぴにとっては5年ぶり、私に至っては14年ぶりの来園となりました。 もちろん、家族揃ってでは初めてです。では手始めに、向こうに見える大観覧車に乗ることにしましょう



これに乗れば、園内の様子を一望するだけではなく、



いい感じで浜名湖を臨むこともできます。 ちなみに向こうに見えるのは、東名高速道路の「逆S字」とも呼ばれている浜名湖橋。 逆に、高速走行でその橋を渡るときに南側に見える観覧車が、今乗っている浜名湖パルパルのものなのです。



せっかくなので、景色のいいところでハイ、チーズ  パシャッ
下界に戻ったら、本格的にパルパルの魅力に迫ってみるようにしましょう。



私とたつぴの両脇に立っている柱のようなキャラクターは、アンティコ姫という魔法使いです。パルパルは現在の姿にリニューアルする際に、浜名湖をエーゲ海に見立て、やなせたかし先生に依頼してオリジナルのイタリアンなキャラクターをデザインしてもらいました。ちなみにアンティコ姫の他には、顔がトマトのトマトーナ、体がエビというかロブスターのエビーノなどがいます。



パルステージではキャラクターショーをやっているみたいなので、そちらのほうも観ておきましょう。これは海賊戦隊ゴーカイジャーですね。 まさに全員が名乗りをあげてポーズをキメる見せ場なのですけど、ゴーカイグリーンがピンクレディーの「ゆぅふぉ~」みたいな格好に。



ショーが終わったあとには、ゴーカイジャーとグリーティングする時間も設けられていました。ただし、個別の記念撮影は有料で承っているとのこと。なので今回は、他の家族の様子を撮らせていただきました。



そうそう、せっかく1日乗り放題のフリーパスを買ったのですから、乗りまくらなければなりませんね。 肩慣らしに、ちょっと高いところでブランコが回るファンタジースウィンガーでも乗っておきましょう。



その次は、ティーカップ「どんぐりーの」です。これは、どこの遊園地にもあるような、ぐるぐる回るコーヒーカップ。当初、私は「目が回って気持ち悪くなるから、カンベンして~ 」と躊躇していたのですけど、いざ乗ってみたらなぜかスイッチが入り、気が付いたら調子に乗ってたつぴ以上にぐるぐる回していました。 降りたあとも「タスケテ、地球が回ってる~ 」とまで言う始末に。 しかし、箔母さんは三半規管が発達しているのでしょうか?彼女だけは何事もなかったかのように、スタスタと歩いていました。



めまいから立ち直ったら、今度は急流すべり「ドン・ブラーコ」にいってみましょう このアトラクションのメインは、水の上の急降下ってコトで、その落ちる瞬間を写真に撮ってみました。箔母さんの髪の毛の流れが、その勢いを物語っていますね。



だんだんノッてきましたよ。 この勢いで、ワイルドストームにも挑んじゃいましょう ちなみにこちらは、グルグル回っているうちに支柱までも持ち上がり、宙返りを体感できるのですけど、さら振り子の動きが加わって、空中に放り出される感覚も味わうことができるのですよ。
ところがここに来て、たつぴがギブアップしてしまったのです。「ここで手を振っててあげるから、2人で乗ってきなよ」 「わ~い 」って、何か違う



ではたつぴ、絶叫度ではワイルドストームの上をいく、メガコースター「四次元」なんてどうでしょうか?このコースターは、急降下から縦方向の宙返りに入り、さらに横ひねり回転などの激しい動きをすることから、三次元を超えた「四次元」と名付けられたそうです。
実は以前にこちらに来たときに、当時小学1年生だったたつぴは箔母さんにダマされて、いや、巧妙に誘導されて、このアトラクションに乗っていたのです。その時には「こんなハズではなかった」と後悔しながら、あまりの恐怖に顔が引きつり、降りたあとに号泣したそうです。
あれから5年のときが経ち、6年生になったのだから、かなり落ち着いて受け入れられるのでは? ………と、期待していたのですけど、彼には激しく辞退されてしまいました。嗚呼、もったいない。



話は変わって、パルパルには「ナニコレ珍百景」でも珍定された、津軽弁で弾丸トークをする「かわしまさん」という係員がいるそうです。せっかくなので、その彼を探してみることにしましょう。



そうしたら、ミニコースターでその「かわしまさん」を見かけたという情報が。 これくらいのコースターなら、たつぴでも大丈夫ですよね?それにしても「かわしまさん」がいるからなのか、そのアトラクションは繁盛していました。 果たして、その実態は………



おおっ、本当にいましたよ さらにそのコースターに乗る際に、私が「今年のお盆休みに青森県に行ってきたんですよ」と彼に伝えたら、「おおっ 」と感激しておりました。
そして、そのアトラクションを終えて降りる際に、今度は彼が私を出迎えながら「※≧☆〒#%△♪□ξ〜………」全開の津軽弁で話しかけてきたのですけど、ウワサ通り何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。

結局、その日たつぴは絶叫マシーン系にはほとんど乗りませんでした。彼はその手の乗り物がニガテだと言っているのですけど、あのスリルと爽快感を味わえないなんて、もったいないです。私としては家族一緒に乗って、楽しさを共感したかったのに。
いや、ひょっとして彼の場合は、食わず嫌いの類で絶叫マシーン=怖いものと思い込んでいるだけかも知れません。 もしそうだとしたら、どうやったら彼に絶叫マシーンの楽しさをわかってもらえるのか。だからといって、ムリヤリ乗せたら余計キライになる恐れもありますし。たつぴが殻を破る方法を、これからも考えていかなければなりません。



ここからは、お知らせです。浜名湖パルパルでは、昨日(11日)と今日(12日)わんわんデーと銘打ったワンコイベントが開催さています。 その期間中は、中型までのワンコを連れて入園することができるのですよ。 ただし、ワンコと一緒に乗れるアトラクションは、観覧車、ティーカップ「どんぐりーの」、トマトーナのグルメトレイン、メリーゴーランドなど、限られています。そのほとんどはワンコにも優しいのですけど、強いていえばティーカップは操作方法によっては絶叫マシーン化するのでは だからといって、私みたいに愛犬に超電磁スピンをお見舞いしてはいけませんよ。
あいにくその両日は私は仕事があって行けないのですけど、行く予定の方はどうか楽しんできてくださいね。それから、「かわしまさん」にもよろしくお伝えくださいませ~


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スピクラ展後半とその後の話

2011-11-09 00:01:24 | ワンコイベントの類
こんばんは、白黒茶々です。
スピッツクラブ展覧会は、お昼のインターバルをはさんで午後の部に突入していきました。今回はその様子と、その後の展開をお伝えします。



午後の部は、今回のスピクラ展の出陳組や見学組すべて含めて集合写真を撮るところから始まりました。 しかし、今回はあまりにスピの数が多いこともあって、全ワンを入れようとしたらどうしても小さくなってしまいます。



そうしたら、私と箔のいるあたりを拡大してみることにしましょう。 ちなみに、青い目隠しをしているのが私ですけど、いつもより余裕の表情をしているのにお気付きでしょうか?
実は、今回はウチのカメラのシャッターを押すのを、シロダヌキさんの旦那さんこと先生にお願いしておいたのです。 なので、今までのような〔1〕三脚にカメラをセット+〔2〕タイマーオン +〔3〕箔を抱えたまま猛ダッシュで列に移動(※納得のいく写真が撮れるまで、2~3を繰り返す)の手順を踏まなくて済んだので、本当に助かりました。先生、ありがとうございました。



その次には、午前の部の最後にやった「ステキで賞」の結果発表がありました。 SKIP君にリエルちゃん、琴ちゃん、ラック君など、身内が多いのは喜ばしいことです。



今回初参加の琴ちゃんはひなちゃんの娘で、ランちゃんの孫になります。おお、箔が近付いても大丈夫みたいですね。 次回お逢いするときも、このような感じでお願いします。



そうすると、ひなちゃんのきょうだい犬の蘭丸君(左)は、琴ちゃんの叔父ということに。 ちなみに右側で丸くなっているのは、シロ君です。



ななちゃんは、はっち君ともども遠く岩手県から来たのですけど、今回の彼女らの旅は横浜で終わりではないみたいです。スピクラ展終了後は関西方面になだれ込み、さらにZIPPEIスマイルキャラバンモドキになって、全国行脚するというウワサも。



雪丸君(左)と小辰君(右)が仲良く並んでいるので、撮っておきましょう。 大きさのほうは雪丸君が逆転してしまったのですけど、こたちんはいいお兄さんをやっているみたいですね。



しかし、先程からポツポツと降っていた雨がみるみる強くなってきてしまいました。 私は丸腰(雨の装備ナシ)で来てしまったので、申し訳ないのですけど最終審査の様子は屋根の下から遠巻きに見させていただきます。出陳者や役員の方々は大変だと思いますけど、あともうちょっと堪えてくださいませ。



………なんて思いながらも、私にはもう一つ懸念することがありました。 スピクラ展を見届けたあとは、さらに電車を乗り継いで今度は東京の代々木公園でサモエドのクローカ君と逢うことになっていたのです。しかしそれも、雨粒が落ちていなかったらの話。私は彼の飼い主のこじこじさんに、そちらの様子をメールで聞いてみることにしました。 果たして、東京のお天気は………

ところが、なかなか返事が来ません。 だからといってじっとしていては、時間がもったいないです。なので見切り発車に近いのですけど、私は東京方面に向かいながら返事を待つことにしました。

とかなんとか言っているうちに、横浜駅に到着。しかし、まだ返事はありません。 改札を抜けてホームに立つ段階になっても、私の携帯はウンともスンとも言いません。ああ、ついに東京方面行きの列車が来てしまった~ 「開くドアにご注意ください」ぷしゅ~。すると、ここでようやくメールの着信がっ なになに~………
「コチラも様子を見ていましたが、やはり雨模様なので、今日は申し訳ありませんが行くけそうにありません。せっかくの機会なのに、本当にごめんなさい。 」
そのような状況ならやむを得ません。それにしても、間一髪のタイミングで間に合って、本当によかったです。 クローカ君との再会は、次の機会までの楽しみに取っておきます。

その足で東海道本線のホームに移動し、寄り道をしないで帰路に就いたこともあって、19時台には浜松駅にたどり着きました。 さらに車に乗り換え、自宅に着いてこの話はチャンチャン ではないのですよ。



久しぶりに遠出したということで、今回はちょっと豪華なお土産をを買ってきたのです。 この容器やマークに、見覚えのある方もいるかも知れませんね。



そうです マーロウのプリンなのです。実は、スピクラ展のお昼の休憩中に、ちゃっかり横浜そごうで買ってきていたのです。



このプリンは1コ630円~ととても高価で、なかには1000円を超えるものもあります。そのぶん厳選された素材が使われていて、さらに目盛り付きの耐熱性容器は、いろんな用途に使えそうです。
いいプリンを手にしたということで、ここはちょっとお洒落にお皿にプッチンしてからいただくことにしましょう まわりに切り込みを入れたら、せ~の、プッ………



あぎゃっ、思いっ切り傾いてしまいましたよ。 プッチン失敗です。おかげで、プリンはピサの傾塔のようになってしまいました。



それでも、お味のほうは変わらないハズです。気を取り直して、いっただきまぁ~す はもっ、     んむっ………
適度な歯ごたえに、玉子と牛乳の濃厚な味わい、さらにそれらを苦さを含んだ甘~いカラメルソースが包み込んでいて、とても美味しいです この味わいなら、多少高価でも納得、いや、満足できます。これはクエストされなくても、買ってきたくなりますよ。

ついプリンのことで頭がいっぱいになりそうですけど、今回のメインはスピッツクラブ展覧会でしたね。 そのスピクラ展は、今春予定されていたものが中止になったことから、1年ぶりの開催となりました。その間に、箔と仲良くしてくれたスピッツのお友達が旅立ってしまったり、東日本大震災に見舞われたこともあって、お仲間との再会には「久しぶり」以上の感情を抱きました。来春のスピクラ展でも、笑顔で皆さんと逢えることを願っています。


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1年ぶりのスピクラ展

2011-11-05 00:01:02 | ワンコイベントの類
こんばんは、白黒茶々です。
前回は、私と箔がスピクラ展のおこなわれている横浜そごう屋上にたどり着いたあたりで終わってしまいました。というワケで、今回は私たちがその会場に乱入するところから始めさせていただきます。



今回、私たちが最初に逢ったスピッツは、シロ君でした。 「箔は男女を問わずにいきなりチューをするキス魔だから、お気を付けなさい」と注意しようとしている傍で、いきなり、吸い付いているではありませんか イケメンのシロ君を前にして、思わず箔はチュー意をもよおしてしまったみたいです。



しかし、梅吉君にはその手、いや、そのクチは通用しませんでした。彼は箔のチューから家族を守ろうとしたのか、このような形相に。



こちらは、今回初対面のマイちゃん笑美ちゃん母娘ですね。彼女たちは箔から逃げる様子はなかったのですけどそうしている間に、なんか後ろから熱い火花が飛んでくるのを感じました。

その発火元は、SKIP君でした。彼は「オレの女房と娘に近づくなー 」とでも言っているようでした。守るものがあるからでしょうか?以前より、箔に対してメラメラ燃えている様子でした。



それでも、SKIP君は自分の出番が来る頃までには気持ちを切り替え、晴れの舞台では笑顔でかあタンの横に付いて歩いていました。 SKIP君、とても立派ですよ。



そのSKIP君の弟の豆蔵君も、今回スピクラ展の会場にやって来ました。 彼は箔が迫ってきても、平気みたいですね。それでも、しつこくし過ぎたら怒られたってことが多々あるので、箔ちゃはあまり調子に乗らないように。



こちらは、私たちが昨秋の湘南オフでご一緒した定春君です。愛嬌のあるお顔はとても親しみやすいですよ。



ルーファちゃんと一緒にいるのは、今回私たちにとっては初めましてのリエルちゃんです。 リエルちゃん、mamさんお手製の衣装がよく似合っていますよ。



モフ君も、昨秋の湘南オフの参加メンバーでしたね。どなたかが「箔君の目は、モフ君と同じように大きくてきれいな茶色をしている」とおっしゃってくれました。とてもありがたいお言葉です。



くるみちゃんとも、その湘南オフ以来の再会となります。しかし、今回はその時みたいにタロゥさんによじ登るようなことはなかったのですけど、まだ箔のことはコワいみたいで。



百妹ちゃん(左)と、ラック君(右)もいましたよ ラック君はリチ父さんのいろんなものを受け継ぎ、立派に成長していました。



こちらはアリスちゃん(左)と、雪丸君(右)でしょうか?いや、左はリチ君との間に彼らをもうけたアメリちゃんかも。 いずれにしても、このような場で親きょうだいがそろうなんて、いいですね



箔の視線の先にいるのは、ベル君です。今回も、カメラの前でビシッときまっていますよ。



とかなんとかやっていたら、ワチリー君(右)とチャンタローちゃん(左)もやって来ました。 ワチリー君は、以前から箔に対して火花バチバチだったのですけど、今回はそれに加えて地面までバリボリやるように。 牛?……… いやいや、彼にとって箔は油断できない存在みたいです。



レオ君は今回、ユニコーン部門で初めて出陳するとのこと。 出番は大トリの予定なので、それまでにコンディションを整えておいてくださ……… って、くれぐれも箔は彼を惑わすようなことはしないように。



そして会場の中央に今回の出陳スピ全員が集められ、イケてる雄雌がそれぞれ見学者の投票によって選ばれました。これをもって、午前の部は終わりとなります。

しばらくお昼休みのインターバルが入って、ちょうどキリがいい(?)ので、午後以降のスピクラ展の様子は次回レポートさせていただきます。


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箔の静岡売り込み小作戦

2011-11-02 00:01:08 | お城
こんばんは、白黒茶々です。
ここのところ箔日記は「食欲の秋」が続いたので、今回はもう少し文化的な内容にしようと思います。 そうですね、紀行文なんていうのもいいですね。 と、いうことで………



10月末の日曜日に、私と箔はふらりと浜松駅から始発列車に乗り込みました。 とはいっても、午前5時半近くのその列車に間に合うように、2時に起きる(仕度が遅いので )あたりから綿密な計画性を感じるのですけど。 その浜松から東に向かうこと1時間あまり、私たちは府中宿、いや、静岡駅に降り立ちました。そこからさらに歩いていった先は………



新静岡センターのあとに建てられ、今月初旬にオープンしたばかりの新静岡セノバです。 しかし、時間が早過ぎるので、本日はまだオープンしていません。ちなみにこちらの商業施設には、静岡では第一号店となる東急ハンズの他、数スクリーンを有するシネコン、静岡FMことK・MIXのサテライトスタジオとなるビュースタ、炭焼きレストランのさわやかなどがあります。

そのうちのさわやかは、基本的に店舗は郊外型なのですけど、街中にあって、さらに静岡鉄道やバスの発着点となっているセノバの中にあるので、いろんな面で便利です。



では、さわやかでも人気メニューのげんこつハンバーグ……… よりやや小さいサイズの、おにぎりハンバーグをいただくことにしましょう 俵型の中身がやや赤めのハンバーグを、私たちの目の前で店員さんが半分に切り、さらにそれらを熱い鉄板で焼いてくれて………じゅるっ (ヨダレです)



やっぱり仕上げには、コーヒーと一緒にデザートもいただいておきたいですね。 こちらのミニチョコパフェは、大きさだけではなく値段も294円と、手頃で………

………って、気が付いたら話が思いっ切り横道にそれているではありませんかっ しかも、食べ物ネタに走っているし。冒頭の誓い(?)は忘れたのか~
………なんて突っ込みを入れられる方もいると思うので、本題に戻りますね。 それでも、私の脱線で少しでもヨダレをたらすことができたら、してやったりです。



とにかく、今回立ち寄りたかったところに向かいます。先ほどの新静岡セノバから程近いところに、駿府城があります。このお城は、徳川家康が数々の戦と試練を乗り越えてきた浜松城から移り住み、小田原征伐の後に江戸入りするまでいたところです。家康は将軍職を息子の秀忠に譲り、隠居所というか、江戸との二元政治をおこなう場として大改築したのが、現在の姿となります。 ちなみにこちらの巽櫓と東御門は、平成に入ってから木造で復元されたものです。



では、お城の中へずずずい〜っと。そういえばこのお城は、箔にとっては電車デビューしたときにお試しで来て以来、約4年ぶりとなりますね。 私自身は、その年の秋に大道芸ワールドカップを観るために再び訪れているのですけど。が〜まるちょばやメタル人間、面白かったなぁ~
今年の大道芸ワールドカップは、今月の3~6日に駿府城こと駿府公園を中心に、市内各所でおこなわれています。 気になる方はぜひ、開催期間中に静岡にお越しくださいませ~



先述の東御門を潜ってすぐのところでは、本丸のお堀の一部が掘り出されています。駿府城は明治に入ってから、歩兵第34連隊を誘致するために本丸の堀と石垣が徹底的に破壊されてしまい、現在でもそのほとんどは地中に埋まっているのです。



駿府公園内では、朝の散歩中の地元のワンコたちとも行き会いました。「きれいね〜」というお褒めの言葉とともに、おやつまでもらって、私も箔もすっかり上機嫌に



さらに駿府城を見ていったら、二の丸の石垣に積み直されたあとがありました。この石垣は2年前の夏にこの地方を襲った地震で崩れ、その後昔ながらの工法で修復されたそうです。
その地震は未明に起き、箔母さんは跳び起きたのですけど、私は無視して寝続けました。その一方で、たつぴは熟睡していてまったく気付かなかったそうです。

さらに駿府城を廻っていったら、私の気になるものがありましたよ やはりここは記念撮影しておかなければ………



………ということで、巽櫓の前にある弥次さん喜多さんの像に囲まれてみました。 箔も旅のお供にいかがでしょうか?



その旅なんですけど、今回はさらに列車を乗り継ぎ、吉原宿……… ではなく、富士市あたりで富士山を仰ぎました。



東の中継点の熱海では、切符を買い足すついでに箔に外の空気を吸わせ、その際に写真を一枚パシャリと。 足湯は時間がないので、片手だけを浸けて「手湯」としておきました。



熱海からさらに在来線を1時間半弱ほど乗ると、横浜に到着します。 あとは横浜そごうの屋上を目指すだけです。



さあ、目的地に着きましたよ 向こうではお仲間たちの声が聞こえるので、迫ってみることにしましょう。 そのようにして、最初に逢ったスピッツは………
長くなりそうなので、次回に続けさせていただきます。


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